大変おまたせいたしましたがターファイト秋のツアーで見た出資馬の記事になります。

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ジプシーの2017(父Quality Road 母父Distorted Humor)高橋義忠厩舎所属予定
初対面となりましたが印象はとにかくデカイ。デカイはデカイしまだ筋肉というよりは肉という感が強いですが、歩くと意外にしなやかで、これは芝もこなせるんじゃないかな?と思わせてくれる感じでした。盗み聞きした富田牧場オーナーの話によると(盗み聞きをするな)トモ高のフォルムはこれからそんなに変わらないんじゃないかということでした。正直これは馬体的なミスになるのかなと思いますが、それによって損をするような路線に進むとも思えないですし、まあこれはこれで良いのかなと。所属予定の厩舎は生産牧場の馬を多く預かってますしHPが綺麗であそこに載ると思うと嬉しいですね。そういえばツアーの日にサンティーニが勝ちましたが、そのレースにたまたま富田牧場×高橋厩舎の馬が出走してたようでちょっとした話題になっていた記憶があります。募集当初富田牧場ってターファイトの株主でなかったのか、生産富田牧場の提供谷川牧場になってた記憶があって、ファンディーナと同牝系なのでエモと思ってたのですが、谷川牧場の社長もこの馬を見て会員さんから色々質問されていました。後ろ足感じなんかファンディーナに似てるような気がするんですよね。あとは乗り込んでどれくらい筋肉がついてくるか。目指せファンタジーSで何卒。

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ドリームオブジェニーの2017(父ハーツクライ 母父Pivotal) 高野友和厩舎所属予定
夏に牧場見学に行った時以来の対面でした。その時はただひたすらに大人しくて(眠かった説が強い)散々うるさいって言われてる割にめちゃくちゃ静かだし、続いて見たファンディーナもすごく大人しくて「この一族はスイッチ入らなきゃすごくおとなしいんだな」と思いましたが、そんなイメージとは正反対の終始チャカチャカしていました。ツーショット写真もなかなか難しいという感じでしたからね。馬体も夏見た後の公式の写真で見た感じ一気に変わったように見えたのですが、やはりイメージと多少変わって今まではいい意味で馬という感じでしたが、段々とネコ科みたいなミサイル型というか核兵器型のような感じ。台形から平行四辺形に変わっていて個人的には凄く好みの感じになってきています。ハーツっぽくはないですね。前脚のガニ股以外は。谷川牧場の社長とも話しましたが「兄には似てないしハーツにも似てない。普通の馬なら前脚の感じはダメなんだろうけどハーツはあれが普通」とお聞きしました。育成次第ですが2歳秋の阪神マイルあたりでデビューしてくれたら嬉しいですね。

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ドリームオブジェニーの2018(父ディープインパクト 母父Pivotal) 高野友和厩舎所属予定
もちろん初めて見たのですがちょっとこの馬にはびっくりしました。前段階でファンディーナや兄弟よりもちょっと小ぶりというのを聴いていたので正直そんなに良くないけどこの血統だからクラブに出す感じかなと思っていたんですよね。ところが小柄(というか標準かなと)な割にしっかりしていて筋肉がしっかりついてきそうな感じに見えましたし、トモの返しが早くそしてしなやかでした。前で歩いているのを見ている時ちょっと身震いがしました。シンプルにめちゃくちゃかっこいいなと思いましたね。意外とかっけぇなこの馬って思う機会ってないと思うんですよね。小柄なのに見栄えがするという感じでしょうか。ただこの周回中にも散々厩務員さんの手を焼かせていたように気性は17同様になかなかそうです。まあその燃え盛るものを上手いこと競走能力に消化してもらって素晴らしい走りをして欲しいです。2021年のダービー、高野調教師の男泣き予約していいか?

ツアー初日の夜には懇親会があり提供してる牧場の方々が参加される中でおっかなびっくり参加してきました。正直今まで牧場の方と話す機会ってそんなになかったので推し種牡馬でも聴いて回るか〜と思いながらまず指令を出されていた村田牧場の専務にお話を伺いました。いろいろなことを教えて頂きましたが、一番インパクトに残っているのは自分がちょっと気になっていた母の子(18年産)はどこかに提供されるんですか?という質問に対して「あーwあれは北○三○さんが所有するんですよw」とニコニコしながら教えて頂きこっちも爆笑してしまったことですかね。今まで特別種牡馬にこだわりは無かったそうですが(おそらく馴致メインの人なので当然ですが)モーリスの子は良い馬が多く初めて注目しようと思っているとのことです。

村田牧場さんとの会話で満足したのでしばらくひたすら飯を食い酒を飲む人と化していたのですが、この会場唯一のミッション谷川牧場の社長とお話しするのに緊張したのかまあまあ気持ち悪くて吐きそうになりながら機会を伺ってました。後述するのですがある会員のマダム(敬愛を込めて表記)が機会を作ってくれて自分と同行のインカンテーションファンと3人でお話をすることができました。自分がこの時話したことってほぼ間違いなくこのブログでも書いていることを伝えているだけなのですが、こんな話を聞いてくれてありがたいことだなと思いました。

ファンディーナに出資していましたと伝えるとありがとうと言っていただいた後「我々の皐月賞に向かうという判断が馬を狂わせてしまった。G1勝てる馬だっただけに申し訳ないことをしてしまった。」と言われました。いつも言ってることですが、自分はあの時あの場面に立ったとしても皐月賞選択を否定しないし、結果でしかないと思っているというのも伝えさせて頂きましたし、皐月賞の4角の光景というのは今でも思い返すと胸が高まる思いがするし、そんな経験をさせて頂いたことへの感謝を伝えました。「繁殖として今後楽しみだし"良い馬が出れば"クラブに必ず出すので楽しみにしていてください」とのこと。初年度はロードカナロアを予定していて、それがダメでもドゥラメンテかモーリスと聞きました。正直どれでもめちゃくちゃ楽しみですよね。ロードカナロアだと価格が上がっちゃうような気がしますが…。ドリームオブジェニーの17と18のお話も聞きましたし、同行のヲタクがオリジナルスピンの18の話を聞いたりして色々なことを話しましたね。その中で聞いた事ですがシニスターミニスターの種付け頭数が増えていることからその受け皿としてインカンテーションに種牡馬入りの話があるとの事でした。同行のヲタクが「インカンテーションが好きで、自分とファンディーナを見ていて一口をするなら谷川牧場の馬で始めたいと思った」ということを伝えたことから教えて頂いたことなのですが、そこで産駒が生まれたらぜひ募集して欲しいということを伝えたところ。「なんでもかんでも提供しているわけじゃなくて、良いと思えたら提供するようにしている。だから募集されたのなら良いと判断したという風に思って欲しい。」ということを言って頂き心を掴まれましたね。ちなみに推し種牡馬ですが以前はヴィクトワールピサが好きだったが今はないとのこと。逆にそこでどんな種牡馬が好きなの?と質問をされました。会話をしてるわけですから当然なのですが、素人の自分にそんなことを聞いてくれたことが嬉しくて凄く印象に残っている場面です。自分はエピファネイアと答え、ファンディーナに是非と伝えるとあんまり考えたこともないような様子でしたが、ちょっとでも脳内に残ってたら嬉しいなと思います。これからも色々チャレンジしていきますと力強く言われ握手をして別れた後、会話した内容を思い出すとエモすぎて、同行のヲタクと共に席に座って笑いながらちょっと泣いていました。

初めて参加したツアーでしたが、バス移動のタイトな日程というところ意外は凄く満足でした。初日の最初にノーザンホースパークでバーベキューだったのですが、その時に前に座った方々が恐らくツイッターのアカウントで知っていた方達で(相互ではないですが)その方たちと話し、同行ヲタクがインカンテーション愛を語っていたら周辺がインカンテーション出資者ばかりで、かつ隣の席にインカンテーションの名前をつけた上述のマダムがいたお陰で、ツアー中も色々と助けて頂きました。すごい確率だなと思いましたね。なにかと運と縁に恵まれたツアーでとても楽しめました。来年のドリームオブジェニーはキンカメの子を産む予定なので、正直そこまで興味はないのですが、ツアーに行けば優先的に出資できるので、都合がつく限り参加したいなと思います。今回は2つの牧場さんとしか話せませんでしたが、次回は色々な方と話せたら良いなと思います。