【谷川牧場】
ホテルの朝食を食べ過ぎなくらいに食べ、7時半過ぎには浦河に向かって出発。浦河のサラブレッドロード手前のセイコーマートに到着したのがちょうど1時間後だった。約束の時間に受付に向かうと社長が出てきて一緒に回ることができた。
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まずは出資馬のドリームオブジェニーの2018を見学した。この場所は昨年ファンディーナを見た場所だったし、昨年のツアーでこの馬を見た場所でもあったので、素直に大きくなったんだなというのが感じられた。他の兄弟に比べて小柄だとクラブの更新でも言われているが、この時聞いた馬体重が470キロということで遜色ない感じではあった。昨年見たドリームオブジェニーの2017よりも身は詰まっている雰囲気がした。付くべきところに筋肉がついている感じでディープインパクトが出ているように思った。社長との話では「産駒の中でも父がでている」という話だった。「ディープの後継種牡馬でG1を3つ以上勝った馬はいない。この馬がそうなって堂々と種牡馬入りしたい。」という話を聞けて嬉しかったし、大きな舞台まで意識できる馬なのではないかなと感じた。兄弟に比べれば早くデビューできそうとのこと。ここからの育成過程が重要だし、無事に進んでほしいと願うばかり。

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続いて西舎共同TCにてレヴドゥギャルソンを見学した。昨年見学した際もかなり雄大な馬体で、今にもデビューできそうという感想を抱いていた気がするが、一年間の育成を経て身体が研ぎ澄まされ、より競走馬に近づいた姿が見られたのが良かった。クラブの更新にも載ったが9月2日に宇治田原ステーブルに移動することも教えていただいた。ドリームオブジェニーの2018に対するトーンが凄く高かったため、この馬にはやや辛口気味だったが、それでも「どこか大きいところを取って一緒に種牡馬になれたら良い」と言って頂けた。年末から年明けにはデビューできれば良いと思う。楽しみに待っている。

本来はここで見学が終わりだったが、社長から「時間があれば募集予定の当歳を見ていく?」と聞かれ好意に甘えさせて頂いた。当歳のエリアに行くとターファイトの職員の方たちの姿が。話を聞くとこの日がちょうど10月から募集される当歳馬たちのカタログの写真撮影の日だった。その関係もありドリームオブジェニーの2019は厩舎内で見学をさせて頂いた。写真は載せないが、見るからに筋肉量が豊富で大きくなりそうな雰囲気だった。自分は出資馬にしか触らないというマイルールがあるが、触ってしまったため申込みが確定した。その馬房にはドリームオブジェニーの姿もあった。顔を見た瞬間にファンディーナに凄く似ていると感じて嬉しかった。「この母は本当に子だしが良いんだけど、ぜひこの母の当たりを引いてほしい」と言われ、ファンディーナ以上の当たりを想像するとちょっと目眩がした。

その後同じく募集されるニシノマザーアースの2019がちょうど撮影しているところを見せて頂いた。トモの発達具合も凄く、これは楽しみな馬だなと感じた。同行者は必ず出資すると言っていただけに嬉しそうだった。何より自分たちの見ているカタログ撮影がこんなに大変なものだとは思わなかった。立ち写真、前からの写真、後ろからの写真。募集動画の撮影。放牧地での撮影。ここまで30分くらい。これでもかなり優等生ということで、掛かる馬は1時間も2時間も掛かるとのことだった。時間が来てしまいニシノマザーアースの2019の撮影を見て別の場所に出発したが、貴重な光景を見せて頂いた谷川牧場関係者の方、クラブの方に感謝を申し上げます。

夏の1歳募集で満口になったコウヨウルビーの2018は新規開業予定の吉岡厩舎に入るとのことだった。吉岡調教師は谷川牧場で働いていたそうで、今後も多く預託があるんだろうと思った。順調に行けば来年はドリームオブジェニーの産駒(父ロードカナロア)と、ファンディーナの産駒(父ハービンジャー)が生まれる予定だ。社長によると高野調教師と吉岡調教師に預託する予定で、高野調教師に選んでもらうとの話だった。完全にエゴになってしまうが高野調教師にはファンディーナの子供を選んでほしいと感じた。