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3ヶ月休み明けでの出走となった。前走は未勝利戦でのパフォーマンスによってそれなりの人気になっていたが、連闘での出走とかなりのプレッシャーを受ける中で逃げる展開となり9着。ダメージの多い競馬でレースが嫌になっていないか?という点で心配はあったが、未勝利戦のパフォーマンスを見てもこのクラスでは十分に通用すると思っていた。

パドックで見た姿は前走時に感じていたものとは少し違っていた。成長する中でデインヒルの血が濃く出始めたのか、ボックス型の馬体で胸の深さとトモの大きさがパンプアップしていた。腹回りとプラス10キロという馬体重増を考えると若干絞れる余地があるのかなとは思ったが、それでも良い形で立て直せたのではないかと感じた。返し馬のスムーズな入り方も好感を持った。

レースは好スタートから2番手を追走。唯一このレースで注文をつけるとすればここで先手を取って欲しかったというところだろう。逃げ馬にペースを落とされ勝ち馬向きのレースとなってしまった。とは言え道中は促しながらだったためどの程度まで粘れるかと思ったが僅差の4着。レースを見たときにも4角回ってからの走り方に違和感を覚えたため左回りの方が良いのではないかと感じたが、騎手のコメントでは大跳びのためコーナー4つだと忙しいのではないかということだった。

調教師は続戦を基本線で考えているとコメントで言及していた。今回はデビュー戦と同じ中山の1800mだったが、あの時とは違い先行できるようになり、課題だった突かれる展開での集中力も問題なかった。今回のレースは完全に適正の差だと思っているし、その中でこのレースができたのは大きな収穫だと感じた。この次は恐らく3週間後に開幕する府中マイルに向かうのではないか。上でも書いたがとにかく馬体的な成長が大きいし、時間は掛かるかもしれないがいつか重賞まで行けるような馬なのではないか…。そう感じながら中山で見ていた。次のレースも期待したい。