皐月賞だからということで何か書こうかなと思ったのですが、ファンディーナに産駒が生まれ、その姿が動画で公開されることを心待ちにするような生活だとあまり思うことはないんだなと感じています。

自分はアグネスタキオンが競馬にのめり込む大きなきっかけなので、皐月賞にはいい印象を持っています。しかし、本当に願っていたのはそこでの引退ではなく、ネオユニヴァースやディープインパクト、メイショウサムソン…etcのように皆の夢である東京優駿に向かい、その名声をさらに轟かせてほしかった。それでもアグネスタキオンが凄い馬だと語り継がれるのは中山2000mという最高のスピード勝負の中で発揮されたパフォーマンスが素晴らしく夢をもたせるものだったからと認識をしています。だから自分は皐月賞というレースが一番好きです。

過去に比べればステップレースの意義が落ち、むしろダービーに向けてのステップレースと捉える風向きが強くなっています。でも2歳年末から皐月賞に直行してきた馬ってレイデオロ、サートゥルナーリア、そして今年の人気2頭だけなんですよね。昔に比べて使うレースが少ないことに文句を言う人が多いですが、そんなのただのイチャモンなんです。ファンディーナは「年明け4戦で皐月賞はキツイ」と言われていたんですから。賞金があって能力があって仕上げる自信があれば別に年明け初戦がこのレースでもおかしくない。春この1戦で終わらせるつもりもないでしょうし、今年みたいに馬場が悪いトライアルを使って本番も悪い馬場を走って必要以上に消耗させるよりは良いでしょう。トライアルを使う必要ない馬でも使うほうが春の大レースに勝ちやすいと気がつけば大手の牧場が切り換えないわけがないですからね。皐月賞がほしくない陣営なんて滅多にいないはずです。

何度も何度も何度も書いていますが、やっぱり2017年の皐月賞を見るとグッと来ます。上に過去のレースのダイジェスト動画を載せていますが、3角から4角回って先頭に立った…あたりの興奮は人生の中でも中々味わえないものだったのではないかと思うんですよね。またそんな経験がしたいし、そういう馬と巡りあえるように願うばかりです。