すでに1歳を三頭出資してて何を言うかという感じではありますが、何年も一口馬主をやっていると当初考えていたこととか忘れがちです。自分はアグネスタキオン産駒に出資したいと出資したのがラストクロップとなる2010年世代でした。その後はとにかく勝ちたいという気持ちで色々勉強してきて、それなりに勝ち上がる馬に出資することができました。今では過去の出資馬の中で指標となる馬がいて、その馬に似たような馬を見つけるのですが、じゃあ勝てなかったときにどんな馬に出資したいと思っていたか(=憧れてた)振り返ろうと思います。当たり前ですが世代が偏ってます。

・ラウンドワールド(ディープインパクト×グレースランド)
初めて出資した2010年世代、一番最初に憧れたのはこの馬でした。当時は募集動画の見方なんかわかりませんでしたが何度も繰り返し見るうちに各馬違うところがあるというのはわかりますよね。そんな中で一番よく見えたのがこの馬でした。ここから数年…むしろ今でもこの馬のウォーキングというのは指標になっているものですし、そんな馬が早期からドカッと活躍したのは自分にとって大きいことでした。期待ほどの活躍はできなかったですが、今でも印象に残っています。

・インプロヴァイズ(ウォーエンブレム×カデンツァ)
今でこそどんな馬でも即満口になるシルクですが2010年当時は年内(1歳時)で満口になる馬は数頭でした。この馬はその満口になっていた1頭でどうあがいても出資はできなかったのですがパンフレットを見てかっこいいなぁと思っていました。府中で初勝利をした時を生で見ていてそのレースでのパフォーマンスも素晴らしかったので、これは重賞でも…なんて思っていたらその次の東スポ杯で3着。いい着順ながらも上位とは力の差を感じて「この馬でもそうなのか…」と思った記憶があります。重賞勝てるポテンシャルの馬でしたね。

・レッドレイヴン(Smart Strike×Wonder Again)
その東スポ杯でコディーノの2着にきていました。自分は最初に加入するクラブの選択肢がシルク、キャロット、東サラ、ローレルだったので、この辺りの馬は全頭見ていましたし、父親がグラスワンダー大好きでその近親というのも印象に残っている要因でした。タキオンが最優先だったのもありますが当時の自分には出資できない馬でしたね。当時知り合いがファンタストで働いていて「この馬は走る」というのを何度か聞いていたのもあり注目していましたが、東スポ杯のパフォーマンスは自分にとって驚きでしたし、買える範囲にあった馬がこんな走りを見せるなんて「一口馬主って夢があるなぁ」と思った馬の一頭です。黒光りしてかっこいいし当時に戻って出資できるか自分を試したいホースですね。

・シルクアーネスト(グラスワンダー×ティアドロップス)
今思えばティアドロップスという良繁殖の産駒なのでこれくらいの活躍はできておかしくないのかな?という感じですが、2012年の湘南Sを生でみていて「シルクの馬がこのクラスで勝てるのすごい!」と思って応援していました。ここまで全頭重賞を勝っていない芝の中距離付近の馬ばかり書いていますが、この辺の馬たちから受けたインスピレーションは間違いなくその後の出資に生きたと思っています。

・シルクシュナイダー(アグネスデジタル×エポレット)
シルクがノーザンファームとの提携が始まる直前で白老Fからの提供が増えたころの馬です。今となっては全くそういうことはないですが当時はシルクしか加入してなかったし爆発的に勝つ馬がいっぱいいるわけでもなかったので、こういう才能がある馬は目につきましたね。当時の須貝厩舎の贅沢な騎手起用も好きでした。この馬を見て同じく須貝厩舎のスペシャルギフトに出資しました。

・ワールドインパクト(ディープインパクト×ペンカナプリンセス)
憧れた…というのは少し違いますがこの馬は抽選で落ちた馬でした。当時500口中応募550口とかで落ちたんじゃなかったかな。この馬に出資してたらダービー出走という目標は果たしてるわけで、その後の一口馬主ライフも違ったものだったのかなと思ったりします。この馬が出走したダービーはたまたますごく良い席で見たのですが、スタート前に「ワールドインパクトが勝ったらウケるよね。どうやって死ぬ?」って笑顔で話しかけられたの今でも忘れない…。

・ヴィルトグラーフ(父ゼンノロブロイ×メジロヴィーナス)
ダートの中長距離で長いこと走った馬でした。今回の記事を書くときに例えばフラムドグロワールとかライズトゥフェイムみたいな良いと思ったけど(出資できたけど)出資しなかった馬は書かなかったのですが、この馬もその良いと思ったけど出資しなかった馬です。当時ツイッターで師匠と呼んでた(呼ばされてた)人がこの世代シルクではこの馬に出資していて、実際に勝ち上がりもしてたのですげぇな!と素直に思っていました。色々学ばせてもらうために中年のおっさんと夜9時から朝6時までスカイプしてたの今思い出しても吐き気がするくらい気持ち悪いエピソードです。その後仲間うちでツイキャスしてたら突然コメントしてきて絶句したのいい思い出です。あのおっさん元気かな…。


この他にもまだまだいると思いますが、この記事を書こうと思ったときにぱっとでてきたのは上記の馬たちでした。何事も復習は大事なので、募集が始まるこの時期に立ち直ってみるのも悪くないかもしれませんね。