Sweet dreams

カテゴリ: 引退出資馬

先日のレースを最後にレアリサンドが引退となりました。
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高野調教師
「乗り方としては良かったと思いますし、3コーナーを過ぎるまでは、勝ち負けだろうなと見ていました。ただ、その辺りから急に手応えが悪くなって、馬が苦しそうでした。レース直後や厩舎に戻ってきてからも出血は確認されませんでしたが、レース後の息の戻りの悪さや、3コーナー過ぎで急に苦しくなってしまった今日の内容を見ると、何らかの影響が出てしまっているのだと思い、週明けに肺を詳しく検査した結果、毛細血管にダメージが確認されました。レース後半から、馬もかなりしんどかったと思います。残念ながら続戦は不可能で、加療して再起を目指すにしても最低でも3か月以上は休ませないといけませんが、手を尽くしてきた中で今回の件を含めたら2度再発したことを考えると、治療しても今後も再発の可能性は極めて高く、これ以上競走馬として走らせるのは酷かもしれません」


経過を見てから書こうと思っていたのでここまで伸びていましたが、小倉競馬場に応援に行っていました。見に行くからには少しでも勝つ可能性が高い方が良いなと思いながら、結局見に行くことに決めたのは前日の夕方。ここで見に行かないと後悔するかなと思って決めたのですが、そしたら仲間から連絡が来て一緒に行くことになりました。レースだけ見てすぐに帰るプランなので面白くもなんともなかったと思いますが、初めて行く競馬場だったので感謝しています。
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メンツ的にはあっさり勝って何の不思議もなかったと思いますが、イマイチ自信を持てずに競馬場に行くことになりました。前走は帰厩から2週間でのレースになり、大幅なプラス体重でした。それでいてあのレースぶりだったので上積みは十分なはずでした。しかし中間を見るとどうも攻め切れていない雰囲気を感じていました。肺が弱い馬で仮にこのレースで権利を取ろうとさらなる続戦は無理、そう考えるとどう考えてもここが勝負だったんですが、攻め切れませんでしたね。高野調教師が言うようにケアを最善にしてのものだと思ったので仕方ないです。
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全く緊張しなかったかと言えば嘘になりますが、それにしても現地に見に行って、出資している未勝利馬の最大のチャンスが来ているのに凄く冷静に見ていました。競走馬としての姿を見れる最後の機会と思っていた気持ちの方が強かったかな。レアリサンドには申し訳ないけど過度な期待はしちゃいけない気持ちの方が強かったですね。入厩直後に肺を患った時、デビュー戦後に再度肺を痛めた時、それぞれで半分以上終わった物語を足掻いてくれたレアリサンドに感謝しています。あんなことがあったのに最後まで勝つかもしれないと期待させてくれるんだから大した馬です。こんなに素晴らしいことはないと思います。レースが終わって戻ってくる時にレアリサンドの厩務員さんが一番前に出てきて迎え入れていました。その姿はグッと来ました。
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ファンディーナの全弟ということで生まれたときから楽しみにしていた馬です。「ファンディーナを超える馬なんてそう簡単に現れない」、だからこそしっかり馬を見て決めようと思って参加したツアーで、そのエレガントで如何にも父産駒の雰囲気に惹かれて出資しました。あの日以外は「ファンディーナの弟」として見ていましたが、あの日に限ってはこの素晴らしいドリームオブジェニーの2018に出資したいと思って出資したのは間違いないと思います。
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その1年後に見に行った際にも素晴らしい姿を見せてくれました。この馬体を見て活躍しないと思う人はいないんじゃないかな。とにかく楽しみにしていました。

特定の誰かを攻撃していないことはご理解いただきたいですが、やっぱりレアリサンドの結果を経て「高野師以外にこの一族を」という声を見かけます。それは空気を変えようというマイルドなものから、高野師が壊しているという意見まであります。是非については今更問いませんし、僕らは何をどう思っても谷川牧場さんの決定に従うしかありませんからね。ただ、やっぱり思うのはファンディーナを経験している人がそういうことを言っているのを見たことが無い。姉の引退時のコメントを見たら高野師と共にこの一族で高みを目指したい気持ちはずっと消えない。このブログとツイッターでは言い続けますがご容赦ください。

レアリサンドは乗馬として受け入れ先が決まっているようです。これは本当にありがたいことで、競技馬として姿を見られる可能性が残りました。持て余してしまった能力を馬術の舞台で発揮してくれたら嬉しいですね。夢の続きを見ているようで楽しい時間でした。楽しませてくれて本当にありがとうございました。

先日のレースを最後にクォリティタイムが引退することになりました。

高橋調教師
「状態は良かったと思いますが、精神的に競馬に気持ちが向かなくなっていますね。最近はトレセンでも扱い易く、性格も穏やかになってきていましたが、競馬に対してはマイナスに働いているようです。こうなってしまうと、なかなか牝馬は難しいかもしれません。もし立て直しを図るとなると、半年くらいは放牧に出してリセットする必要があると思いますが、それでもメンタル面のことなので、再び気持ちが走る方に向かせられるかは、正直何とも言えませんし、特に牝馬は難しい部分があります。 これ以上大きな進展を望むのは可哀想かもしれません」


2勝クラスに入ってからは着外が続いていました。陣営も試行錯誤をしていたと思いますが、それも上手いこと実らず、レース前からここで良いところが無ければ…という雰囲気は感じていました。以前出資していたアズールムーンも同じような形で、牝馬はこうなってしまうとほぼギブアップです。初勝利をあげた次の沈丁花賞の時の負け方がかなりキツイ負け方だったので「気持ちが切れなければ良いなぁ」と思いながら古馬との1勝クラスを戦う中で持ち直したので、今回もなんとか持ち直して欲しいなと思っていたのですが、今回のレースを見て厳しいなぁと思ったと同時に、これなら引退させて次の仕事に備えた方が良いかもしれないと感じました。

コロナ渦になる直前、昨年の1月、2月とこの馬のレースは現地で見ることができました。結構な無茶をして両方とも行きましたが、今思うと本当に行って良かったと思っています。誰もが憧れる武豊騎手が出資馬に乗って、そして勝つ姿を現地で見られるなんてことは、さすがにもうないかもしれません。その後も数多く走ってくれたお陰で楽しかったですね。当歳から見てきた馬の勝利というのは格別でしたし、今のところはこの馬だけです。(今週2頭目になれば良いのですが…)デビュー前の時計が素晴らしかったり、初戦の鞍上の予定が難波騎手だったり、色々と印象深いことが多いです。

お互いが大学生の時に出会い、違う趣味で文字通り命を削るほど共に行動した仲間から「俺もジプシーの2017に出資して良い?」って連絡が来た時のことを思い出します。厳密にいえばこの馬が1頭目だったかどうか忘れてしまいましたが、会話の中でどんなに素晴らしい趣味かということを話していた人が一口馬主を始めてくれたのはシンプルに嬉しかった。ツアーに行って実馬を見て期待に胸を膨らませるという経験がこの馬で出来たことは本当に素晴らしいことだったと思います。仲の良い人とする馬の話ほど楽しいことってないと思うし、ファンタジーSを目指して出資していたという反省点を抱えてこれからも精進するのみ。やっぱり馬は誰かと見たい。絶対に誰かと一緒の方が良い。あーだーこーだ言いたいので。そんなことを思わせてくれました。
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自分が出資した理由から言うとやはりファンディーナという馬の影響が大きいです。当時は血縁の馬全てが愛おしかった。今は少し冷静に見られている気がするけど、この血統でもう1度大舞台に挑みたい気持ちは今でもあります。幸いクォリティタイムは牝馬でまた子供で夢を見ることができるかもしれません。いつもはどんな種牡馬との産駒が見たいって書くし、パッと頭に浮かんでいる種牡馬も居るんですが、とにかくターファイトで募集されてくれれば良いな。この馬を提供してくれた富田牧場さんにお礼を言いたいです。素晴らしい馬をありがとうございました。これが長く続く縁だと良いなと思っています。数多く走ってくれてありがとう。お疲れさまでした。

大したことじゃない話していいですか?

毎週土曜日は小島茂之調教師のブログを見てから仕事をするというのがルーティンになっているのですが(存在しないルーティン)、本当にたまたま今日出走した馬のオーナーの所有馬を見ていたら、そういえば昔応援していたなという馬にたどり着きました。(ちなみにラスヴェンチュラス)小島調教師のブログはよくある当たり障りのない出走前のコメントではなく、結構リアルなこと書いていて面白いなと思っていて、その馬の出走したレースを見返したら藤田伸二騎手が乗っていた時がありました。あんまり記憶にないコンビだったので、当時どんなことが書かれているんだろうと仕事中に見ていたのですが、それが以下の記事です。

記事の中で触れられている小島厩舎の馬でCMに出演しているのは、恐らく自分の出資馬でもあったグロリアストレイルです。
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(※当時切り取っていた写真が今もスマホに入っていた)

グロリアストレイルは自分が一口馬主を始めて2世代目の馬です。同期世代の出資馬はスペシャルギフトとラディーアになります。過去に同じようなことも書いているのですが、一口馬主1世代目で勝ち上がることができなかった自分としては2世代目は是が非でも勝ちたいと思っていました。グロリアストレイルはデビューが遅かった他の2頭に比べると早期にデビューを果たすことができました。函館でのデビュー前、初めて注目の新馬というような形で雑誌等でも紹介されるような馬でした。今回上の記事を改めて見てからグロリアストレイルの過去のレース前のブログを再度確認したのですが、注目と言われる割にそこまで動きが良くなく、半信半疑ながらも初めて出資馬が雑誌に取り上げられたということで舞い上がっていました。デビュー戦は良いところなく惨敗。今だったらまぁ仕方ないと思えるのでしょうが、2世代目にして初めてメディアに取り上げられた馬での大敗で、どうやったら勝てるのか…と軽くトラウマになるような出来事でした。

小島先生も触れているようにその次の府中でのレースがCMに使用されていました。中央競馬の出資馬のレースを始めて現地で見たのがこの日で「頼むから何か変わっていて欲しい」と思いながら見ていて3着に来たときは思わずホースプレビューのところまで走ったのを覚えています。
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この写真が凄く好きで、今でも馬と調教師(できれば騎手も)のセットで写真を撮るのが癖になっています。グロリアストレイルは試行錯誤の末勝ち上がることが出来なかったんですが、馬体が小さい馬はなかなか難しいから大きい馬を狙っていこうと思ったことがアグレアーブルからファンディーナに繋がっていると思うし、何度も天栄に行ったり、競馬場で応援できる楽しさがあるからこそ狙えるなら関東の馬を狙っていこうと思ったことでグランシルクやキャプテンロブロイと出会えたりしていると思います。その翌年から数年の出資馬の教訓になっている馬でした。

色々な馬に出資してきましたけど、こういうふうに色々後から思い出せるのは良いことですよね。最近「一口馬主でできることは出資した段階で終わっている」というのを見て確かにそうなんですが、真剣に考えていくことに価値があると思うし、それが楽しいと思っています。だからと言って誹謗中傷してはいけないですが、このブログくらいは真剣に考えた結果を書いているので、これからもお付き合いいただけるのであれば幸いです。これから募集が始まって”クラシックに出たい”とか色々思っていますが、どんな馬に出資しようと記憶に刻むことは忘れないようにしたいですね。まぁ忘れないのですが。与太話でした。

アドレが引退となりました。
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先週末にペースを上げて強めに乗ったが、週明けに右前裏スジに腫れと熱感が生じたため、本日エコー検査を行ったところ、右前浅屈腱炎を発症していることが確認された。全治9ヶ月以上の診断で、年齢的なことも考慮し、関係者間で協議した結果、残念ながらこのまま引退することになった。明日、中央登録を抹消予定。「気持ちが落ち着いてきたので、そろそろペースを上げても大丈夫だと判断し、先週末から強めに乗ってみましたが、まさか屈腱炎を発症するとは…。大きな故障となってしまい、大変申し訳ありません。能力的には2勝クラスでもやれそうな手応えを感じていただけに、順調にレースに送り出してあげられず、悔しい気持ちで一杯です。本当に申し訳ありませんでした」(師)

自分がこの馬に出資したのは、ちょうどファンディーナの皐月賞が終わった6月でした。当時のブログを辿ってもらえればわかると思いますが、シルクホースクラブが本格的に実績制度が始まったり、変革期にあったシルクの制度改革がイマイチ理解できずに一口の撤退を考えていた時期です。欲しいと思った馬に出資できない、考えれば考えるほどそこに対するストレスを感じていました。それをひっくり返してくれたのがファンディーナでした。皐月賞を経て「どうせだったら自分にとって所縁のある馬に出資したい」、「結果を度外視にして自分にとって思い入れある馬たちに出資したい」と思って集めたのがこの世代で、ユニオンではヒルノダムール産駒のアドレと、トランセンド産駒のワンダーワーク(未出走引退)に出資しました。どちらも自分が競馬をしっかり見るきっかけになった藤田伸二騎手のお手馬でした。彼がデビュー前からブログで期待していたヒルノダムールの産駒に出資できる機会などそうそうない。ましてはそれが父を管理した厩舎なんてことは…と思い踏み込みました。

振り返るとどうしても苦しい現役生活だったと思ってしまうのですが、本当に色々なことを教えてもらいました。ここまでセンシティブな馬は自分の出資馬の中にもいなかったですし、でもデビュー戦でも見せているように、秘めた能力は素晴らしかったと思います。もちろんその到達点がG1だったとは言いませんが、能力をしっかり出せれば、もう1つや2つ勝ち星があってもおかしくないと感じています。ただ、それはひたすらにそう感じるというだけであって、そんなことを言うことすらできないような状態にあった馬が、昆厩舎の方、転厩した浅野厩舎の方、そして関係者の努力によってここまでできたという感覚の方が強いです。公式HPの文面からでは読み取れないような相当な苦労があったはずです。それを思うとなんとも言えない気持ちになってしまいます。怪我による引退という残念な形ですが、無事に繁殖入りできるなら何よりという感覚が強いですね。

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今でも新馬戦の時のハッとするような末脚は、思い出すとトキメキます。勝つレースというのはどれも嬉しいんですが、そういう印象に残る勝ち方というのは、なかなかありません。ヒルノダムールは種牡馬を引退してしまいましたが、こういう能力のある馬も輩出できるはずだと思い出資して、そういう姿を見ることができたのは喜ばしいことだと思います。馬の難しさも知れました。それは今でも毎年感じていることだけど、甘くないからこそ面白いなと思います。でもたまに良いことがあるのも事実で、そのたまにある良いことがとても印象深い馬でした。産駒が無事に生まれてくれることを願うし、何よりもう走らなくて良いので元気に過ごしてほしいですね。お疲れさまでした。

1月5日の中京競馬第5レースの新馬戦に出走したレアリサンドは4着でした。

高野友和調教師(レース後更新)
「レース直後は異常はなく、まずは無事に終えてくれて良かったと思ったのですが、戻ってきて暫くして鼻からの出血が見つかり、検査の結果、肺からの出血との診断でした。レースに関しては、競馬までの過程も、程良く気合が乗りながらも悪さはせずに出走する事が出来ましたし、外枠からで外々を通る展開ではありましたが、上手く立ち回れていたと思います。スローで流れて、瞬発力勝負になったところで、ついて行けずに置かれていってしまったとの事ですので、その辺りはこれから変わって来ると思いますし、かなり頭を下げて走るのでビュッと切れる脚が使えないのも、今日は分が悪かったかもしれません。まずはトレセンに戻ってから、今後について考えたいと思いますが非常に残念です」 


高野友和調教師(翌日更新)
「レース直後は異常はなく、まずは無事に終えてくれて良かったと思ったのですが、戻ってきて暫くして鼻からの出血が見つかり、検査の結果、肺からの出血との診断でした。レースに関しては、競馬までの過程も、程良く気合が乗りながらも悪さはせずに出走する事が出来ましたし、外枠から外々を通る展開でしたが、上手く立ち回れていたと思います。スローで流れて瞬発力勝負になったところで、ついて行けずに置かれていってしまったとの事ですので、その辺りはこれから変わって来ると思いますし、かなり頭を下げて走るのでビュッと切れる脚が使えないのも、今日は分が悪かったかもしれません。幸い、トレセンへ戻ってからは、様子は落ち着いており、今朝も飼葉をしっかりと食べてくれています。今後についてですが、ここまで頑張って来てくれていますし、まだ時間もあります。能力的にもこれからの馬だと思うので、残念ながら鼻出血を再発してしまいましたが、次走に向けて再度立て直して行ければと思います」



11月の終わりに帰厩して以降、高野厩舎での調整が進められていました。良くも悪くもこの一族は、調教タイムに能力が反映されるので、注目をしていました。5月に入厩した際、坂路の追切後に鼻出血を発症した経緯もあり、調整過程で鼻出血を発症するようだと今後かなり厳しいというのはあったはずで、坂路を使わずコースでの追い切り、そして距離を伸ばしトータルの負荷を掛けながらという形でした。攻める調教ではない中だったので、12月半ばに82.2-67.2-52.7-38.3-12.2という時計を出した時には、悪いことにはならないかなと思いながらも、純粋な能力に優れている馬であれば、ここから先の1週前追い切りや直前の追切でそれを凌駕するような時計が出るだろうと思っていました。

レースでもパートナーを組むことが決まった岩田騎手が乗った追い切りでは12月23日に82.6-66.7-51.9-38.2-12.5というタイムと、直前に82.4-66.8-51.6-38.0-12.6と、全体は悪くないものの、最後伸びきれていないという感覚があって、実際に追い切りの映像を見ても首が低いフォームで力が伝わりきっていないんじゃないか?という点を不安に思いました。レヴドゥギャルソンもそういう雰囲気があったのと、単純に姉のファンディーナと比べても全然走り方が違うので、ピンかパーの血統で、これは嫌な感じだなと思いました。

そんな感覚を持ちながらだったので、パドックでの重め残りは仕方ないと思ったし、緩いのも仕方ないと思っていました。とにかくどんな走りが見られるかというところでしたね。レースはほぼ五分に出て5番手の外目を回りながらでした。色々な見方があるし、クラブの募集としては高額馬、そして注目される馬としては物足りないかもしれませんが、個人的には本当に安堵した結果でした。これなら上がり目はあるし、体質が強化されながら、徐々に負荷を掛けられるようになれば磨かれるはずだと思いました。この日は仕事だったので、昼休みにこっそりとレースを観戦して、最初に出たレース後のコメントを確認して安心していました。

仕事が終わり、その時に鼻出血について知ったのですが、本当に膝から崩れ落ちそうなくらいショックを受けました。春に鼻出血を発症した時にも書いたのですが、高野師は懇切丁寧に仕事をしてくれていると思っていて、このレースに至るまでの過程とかも全て納得ができるものでした。もっと攻めたかったと思うし、本来ならもう数週乗り込んでも良かったはずです。それでも、兄弟等の経験を踏まえて、とにかく一度レースを使い、その上積みに期待したい気持ちは痛いほどわかった。鼻出血の懸念以外にも体質的に強くない一族なので、ここで使うのが最大公約数だったのかなと。完全に自分の思い込みかもしれませんが、そういう感覚です。これでもそういう結果になってしまったのは、本当にショックです。繰り返しの鼻出血なので、引退も止む無しかなと思ってましたが、現役を続けてくれるようなので安心しました。

もう一度となると、その時は本当に終わりだと思います。残念ながらそうしたことを覚悟しながらも、次のレースを信じて待っていようと思います。才能があるのは確認できたし、こんなこともあったと振り返ることができる競争生活になっていることを信じ、レアリサンドにはもう一度頑張ってもらえたらと思います。レヴドゥギャルソンの時にも書きましたが、何年だって信じて待っていますよ。



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