Sweet dreams

カテゴリ: 浦和レッズ


2019年シーズン。新戦力選手として杉本健勇と鈴木大輔。そして始動間近になり山中亮輔という3人の日本代表経験者を獲得。オリベイラ自身が補強の必要性を説いていた中盤のポジションにエヴェルトンを補強。さらにJ2山形で光るものを見せていた汰木康也とユースから昇格した3人を加え、1月に始動したチームは例年通り1月後半からキャンプに入った。オリベイラの方針の下、とにかくトレーニングのみで進められるキャンプは興梠慎三いわく「(鹿島時代から共通で)想像通り」とのことだったが、試合形式戦術練習や、トレーニングマッチを行わないことで漂う「本当に大丈夫か…?」という雰囲気は選手たちからもサポーターからも感じられるものだった。その嫌な予感が的中したのが今年初戦となったゼロックス・スーパーカップの川崎戦。力の差はあるにしても、とにかく戦術的な形も見えずに”ただあがいている”ような試合だった。結果的にシーズンを通してこのようなサッカーとなった。13節までに4勝しかあげられず大量失点をしたこの試合をもってオリベイラが解任となり、大槻毅が就任して立て直しが図られた。

大槻監督のもと短期的に成績が向上。そして夏の補強で関根貴大(と武富孝介)を獲得すると、今年このチームに存在しなかった個でブレイクする能力で一時的に劇薬として働いた。しかし、個人編で書いたように相手チームの対策と選手自身の疲労によってパフォーマンスを落とすことでチームの調子も下降していった。ACLだけはなんとか勝ち進むも決勝で敗北。リーグ戦は形上最終節まで残留争いとなった。

オリベイラ政権時について今更振り返る必要もないと思うが、もともとオズの魔法使いとまで言われたオリベイラ最大の持ち味はコンディション調整とモチベーションのコントロールで、だからこそキャンプから自分主導でやることができるのは楽しみだと期待をしたが、前述のような状況になった。コンディショニングの良さが持ち味と言いながら最新の疲労回復マシーンだとか、やたらと多かったブラジル人のトレーナーとかありきたりなものを導入していたし、正直その効果は感じることができなかった。(選手自身がどう思うかはわからないが)前年の天皇杯で優勝したものの、その代償的に武藤雄樹と青木拓矢が離脱して開幕から数試合は欠場していた。戦力的に始めから整わなかったのもあるが、明らかにセンターハーフ向きのエヴェルトンをアンカーの位置で起用したりと本質的に疑問符がつく采配が多かった。4バックでスタートしたものの選手たちがしっくりこず当時コーチだった大槻に相談している様子をオリベイラが気に入らず、その直後に海外派遣という名の追放をしたと言われていて、選手の方からギブアップのような形になった。解任のタイミングはこれでもかなり待ったほうだと思っていて、それくらいの絶望感はあった。

追放後監督して戻ってきた大槻毅の下で建て直されたチームは、まず守備の面での整理がされたように思う。リスクを極力減らすことで勝つチャンスを上げるサッカーと言っても良いかもしれない。守備面では3バックを中心に守備時には5バックのような形で堅固な守備を築いた。攻撃面では能力の高い選手が揃っていることで少なくとも4割はポゼッションすることができるのである。そのうち2割はリスクをかけない。相手が焦れれば前に出るものとし、そうでないなら出ない。いざ攻撃にでるとなればミシャ時代を彷彿とするようなコンビネーションによって最初の数試合は勝ち点を稼いだ。しかし、そんなわかりやすいサッカーが今のJリーグで通用するわけなく、攻撃面では連携をシャットアウトされることによる手詰まり、守備面も耐えきれず失点して負けという形が多かった。

はっきり言って今季までと同じようなサッカーしかできないのであれば大槻監督を続投させることはないと思うが、今季に関してはこれで行くしかなかったのではないか?という気持ちがある。自分のやりたいサッカー(目指すべきサッカー)を落とし込んだ時にどうできるか。その落とし込む際に必要となる戦力が補強できた時にどうなるか?というのを見てみたい。これは堀監督のときにも同じことを言っていることで、あのとき補強はできたものの核となるべきラファエル・シルバをシーズン前に放出という可哀想な形となったのがダメージとなった。森脇良太の退団アナウンスが出たし、メディアでも多く触れられているが、ついにミシャ時代の遺産はなにもなくなったということだろう。来年はACLもない。あわよくばACL出場という感じでリーグ中位を目標に中長期的にチームの立て直しというシーズンにしても良いのではないか?ただ最終節前の監督インタビューを見るに「やりきった」という感がヒシヒシと出ており、果たしてどうなるのかなと思っている。

ここからは具体的な選手補強の話。今現在メディアからの報道で伝わっているのはFWオナイウ阿道の復帰と、大分の司令塔小塚和季の獲得だ。小塚については他にも狙っているクラブがあるらしく70%くらいな感じかもしれないが、柏木陽介不在とここ数シーズンの衰えを見るに良い選択肢と思う。高卒ルーキーの武田英寿も同じようなタイプと認識しているが、ルーキーに過剰に期待してもしょうがない。いきなり活躍できれば儲けものという感じだろう。オナイウ阿道については選手編で書いたとおり。問題は外国籍選手の扱いである。決して悪い選手ではないが移籍金が高額で有ることが予想されるエヴェルトンと、モチベーションの低下が顕著なマウリシオは通常のチームならありがたい助っ人選手だ。その二人の動向ははっきり言ってわからない。新監督が決まっていれば…わかるかなとも思うが二人とも居ないと見るのが通常ではないか。さらにACL後に急にスタメンでなくなっているファブリシオももしかしたら…という気がしている。使う理由はないがベンチには入れないとメンツが立たないという状況なのではないか。ファブリシオが能力の高い選手ということは百も承知だが、コンディションが戻るのを待っているだけの時間がない。もし仮に移籍の話があるのであれば…そうなってもいいのではないか。逆に急に起用されるようになったマルティノスは来季に向けてのパフォーマンスと見るか就職活動と見るか判断が難しい。ようはみんなわからないのだ。昨年のJ3そして今季のJ2のリーグ得点王を獲得した新潟のレオナルドの獲得が噂されているが果たして。



ここまでは先週までに書いてきた文章。ここからは昨日行われた会見に対する批判だ。このチームは本当におかしい。水上学風にいえばチャンチャラおかしすぎる。中村修三GMがこの成績に対する責任として退任するのはわかる。それに対して土田SDが返り咲き、西野努TDが就任。この危機的局面で結局は内部登用でしかも未経験者しか登用できないのかと。さらに会見で新たに戸苅フットボール本部・本部長という意味不明な役職のついたこれまたいらなそうなことがひと目で分かる内部登用の人物がでてきた。そこでの会見の内容はこちら。具体的なことが何一つないのである。唯一わかったことは、契約年度が複数年に渡っているということ。そのため選手保有枠の関係でこの冬の補強がそこまで活発に行われないだろうということ。これで森脇が放出される理由がわかった。たまたま契約が切れる年のベテラン選手が彼だけだったということが。この夏から話し合ってきたと社長が言ってるのに対して、西野TDに話がきたのが11月。3カ年計画などこれから計画を立てるから先送りにしているだけとしか思えない。

「浦和の責任」という言葉をしきりに使っているが、一体なぜそうなってしまうのだろう。あなた達内輪の理由だけで浦和だけに留めていいクラブではもはやないはず。それだけの魅力があるからクソほど弱いサッカーしかできないチームでも最終節には4万人も集まるのだから。浦和から来ている人は一体何人いるのか?それ以外のファンはのけ者なのだろうか?わかりやすく団結させるためのコンセプトとしても停滞しか産まない悪手だと思う。世界中のクラブがウチからソトに目を向けている中、「この一年で感じたのは浦和の町との乖離」などと言っている人間がトップとして戻ってきてもロクでもなささそうなのはクラブの人間以外みんな想像できるだろう。vodafoneが胸スポンサーだったのがMeijiになり、さらに地元企業のPolusになった。このよくわからない落ちつかせ方はなんでだろうとずっと思っていたが謎が解けた。このクラブは変わることが怖いのだ。地元の人間に媚を売って、自分たちを安泰にしてるとしか思えない。違った視点で物を言える人間が必要だったはずだ。

まぁこうなってしまったからには期待を大幅に上回ってチームがそれなりに動いてくれることを願うしかない。そもそもこのチームは情報開示が少なすぎる。その辺も改善されることを願うが、この内輪体質じゃ期待もできんな。ほんとにクソだ。

振り返るなんて書きましたが森脇良太の退団があまりにもエモーショナルだったので、各選手の短評と来季の動向を予想と希望。

※ポジション順。スタッツ等が気になる人はいないと思いますがここで見てください。

・西川周作
ここ数年最盛期に比べると落ちるパフォーマンスだったが、今季から就任した浜野征哉GKコーチのもと復活。来季もこのパフォーマンスを見せてもらえれば。

・福島春樹
突然訪れた出場機会がACL決勝1stレグ。胸が熱くなるような素晴らしいプレーでした。きっとプレイヤーとしての欲が出たはず。来季は西川の牙城を崩しにいきましょう。

・岩館直
今季限りでの契約満了が発表された。山岸範宏が山形に移籍するタイミングで”補充として”移籍してきた当時は前所属の水戸ですらレギュラーでなかった。誰からも言及される人柄が評価されていたのもあるし、クビを宣告したのが昨年までの恩師なのだから本望なのではないか。現役を続行するか発表されていないが、きっと浦和の仕事に戻りそうな気がするし、長くクラブにいる人になるのではないかと思う。

・石井僚
ルーキーイヤーは出場0で終わった。サイズが大きく将来を嘱望されている選手ではあるが、来年はこれまたユースから大器が挑んでくる。負けるわけにはいかないのでは。

・鈴木彩艶(2種登録)
17歳でU-20W杯に飛び級招集をされたことで話題になった。U-17W杯では正GKとして活躍。完全に余談だが知り合いが今季の浦和の試合を見た時に隣で見ていたらしく、試合を通じてずっと西川のプレーを見ていたという話を聞いた。一気にスタメン奪取まで狙ってほしいところ。

・マウリシオ
チームの調子と平行して自身の調子も落とした…というより最大の特徴である勘の良さが消えてしまい鈴木大輔にスタメンを奪われた。移籍シーズンが始まる度にブラジルの名門チームからアプローチが来ている報道が出ているし、自身も浦和でやることはなくなってしまっている感がある。この秋にポルトガル国籍を取得したようで、「ブラジルかポルトガル代表としてプレーをしたい。国籍を取得したからEU圏内選手としてプレーできるけど浦和を離れる気はない」というコメントをだしていてお前マジでアスペか?となった。まぁ調子いい時はそれくらいのパフォーマンスが出せる選手なんでね。来季は個人的にはいないものとして考えてます。いてもハーフシーズンかな。

・宇賀神友弥
誰が来てもスタメン絶対奪われないマンだったのがついに陥落。というかここを弄ったから調子があがらなかったのかな?という気がしなくもない。ここに支えられていた選手は多いんじゃないかなぁというシーズンでした。

・槙野智章
対人能力、マーカーとしての能力は今でも日本屈指。ただ今季やたらとボールウォッチャーな面や、カバーリングの難が出てしまったのはやっぱり宇賀神友弥との相互関係が崩れ試合によってパートナーが変わったことが問題かなと思いました。「外国籍枠の選手は考えたほうが良い」というようなことをそれとなく2年連続で言っているのは完全に間違っていないし、代表というタスクが消えたのでチームに集中してまたベストイレブンに選ばれるような活躍を。

・山中亮輔
攻撃面が魅力的だから守備面が残念…という人がほとんどだけど、攻撃面で輝くときはもれなく反対サイドが森脇だったのでそう考えると来季どうなの?という感じです。シンプルなミスやボールロストも目立つ。

・荻原拓也
来季は1シーズン通して試合に出てほしいですね。浦和でそれができるとは思わないのでそういうことです。川越出身で応援しているので強くなってきてほしい。

・橋岡大樹
物足りないな~からの最終的に飛躍のシーズンとなりました。今のサイドの手詰まり感を考えると本当によくやっていると思うし、だからこそ彼にあったポジションで使ってほしいですね。柏時代の酒井宏樹くらいになってほしい。オリンピック後に海外とかいかないでね…。

・岩武克弥
ルーキーイヤーにしては上々なのかなと。来季は出場機会が増えてほしいですね。

・岩波拓也
最終的には3バックの右としてレギュラーを奪取。もともとは将来を嘱望されたポテンシャルの持ち主で、だからこそもっとできそうな感じがするものの悪いパフォーマンスではなかったと個人的に。人格面で優れているなぁ…と感じることが多かったので将来のキャプテン候補ですね。

・大城蛍
ルーキーイヤーの最初に怪我をしたのが痛かったですね。練習試合とかで見ても線が細く無難なプレーが目に付きました。

・森脇良太
個人的には今シーズン限りというのは想像していませんでした。確かに今シーズンは出場機会が減りましたし、今日メンバーに入ってないなと思うと怪我をしているということが度々あって、そういう面では年齢もあったのかなと思う一方、センターバックに挑戦したりサイドのオプションとしてもかなり機能していたと思います。報道では出場機会を求める森脇をクラブが引き止めなかったという形ですが、本人のコメントをみるに単に契約満了なのかな。自分は何度となく彼のクサビのパスに唸らされていたし、サイドチェンジのパスを両足でズバッと通す技術や、サイドチェンジのパスを寸分の狂いなくトラップして収める技術は中々見ることのできないものでした。森脇が出場しているのが当たり前だったシーズンが長く続いていたため、移籍してきた当初足元やロングパスに定評があるという触れ込みで加入した岩波に物足りなさを覚え、それが今に至っているような気がします。そりゃ複数のクラブが獲得を狙うでしょ。なんとなく関東圏に移籍しそうな気がしています。魂こもったプレーの数々をありがとうございました。

・茂木力也(ローン移籍中)
再度ローン移籍を果たした先ではカテゴリーが落ちるもののずっと出場しているわけです。今の…というか体質的に浦和のディフェンスを努められる感じはあまりないのでどうなのかなという感じ。

・長澤和輝
一瞬化けた気がした時があったのですがなんだったのでしょうか。相変わらずハードワーカーでしかないので八千代高校時代のブイブイいわしてた頃の攻撃能力を見せてほしいところ。

・エヴェルトン
チームの調子が悪すぎて全く評価されていない感じがしますがこの人の活躍は大きかった。卓越した足元の技術とハードワーク、相手のキーマンを潰す能力は非常に長けています。こういうタイプのミッドフィルダーが増えれば日本のチームはもっと良くなるんだろうなと感じる選手でした。試合を作るタイプの選手ではないという点だけがネックなんだよなぁ…ACLでの活躍でポルトからは吹っかけられるような気がするし買い取るまで至らなくてもしょうがない…けどもったいないし補強必須となるなぁ…という感じ。

・柏木陽介
今シーズンでキャプテンは辞めるということなのでまた自由にプレーしてくれという感じです。雑誌(レッズマガジン)でキャプテンをやりたいアピールを頻発したシーズン後半に移籍報道があって、自分が記憶する限り唯一クラブから契約延長発表があった次のシーズンにキャプテンに就任したとなると、自分から要求したのはほぼ間違いないかなと思うので、そんな経緯があるにも関わらず軽く鬱になったとかいうのはあまりにも無責任だなと思います。そういう人だと思った上で自由にプレーしてくれやという感じ。

・マルティノス
「自分は控えやベンチ外になるようなクォリティーじゃない」というのはまあわかるんだけど、使いづらさが問題だって自分でわからん?というのが率直な感想。3年契約の2年目というのは本当のことなのだろうか…。飛躍する感じもあるのだけど。。

・青木拓矢
今シーズンこの人は本当にサッカーが上手くなったなぁ…と思いました。来シーズンもその活躍を期待するのと、更に発揮するための相棒の補強を。

・阿部勇樹
完全にメンバーに入らない時期がありましたが、熟練の技を見せるように出場機会を増やしました。ただ自分はどうしても退場したセレッソ戦が印象に残っていて、この人の時代は本当に終わったんだなぁと改めて思いました。最近色々とインタビューや特集が組まれることが多いので、今シーズン限りで退団という可能性を感じています。まだ引退はしないと思います。

・汰木康也
期待していましたが発揮できる力もチームとしての下地もなかったかなと。ドリブルの打開力はやはり魅力的なので来季は飛躍をしてほしいところ。

・柴戸海
オリベイラ政権時に出場機会を伸ばし、レギュラー獲得まであるかなと思いましたがそこまでは行ききれず。この選手のプレーに悪いところは無いのですが、スーパーなところを感じたことが無いんですよね。そういうシーンが見れるようになればきっとすぐにスタメンまで行くと思うのですが。

・池高暢希
練習を見ているとほんとに上手くていずれ伸びてくるんだろうなという印象です。ローンもありかもしれませんね。

・武富孝介
当たり前ですが特に書くことはないです。ただ湘南で活躍している姿をみるとやっぱこのチームはやばいなという気持ちになりました。

・関根貴大
復帰した当初は強くなって帰ってきたな~と思いましたが、試合を重ねるごとに動きが悪くなっていきました。ACL決勝の2戦はもちろん相手がすごかったのもあると思いますが、それ以外の要因もあったかなと。考えてみれば2年ぶりくらいにこんなに試合に出ているので一度リセットして来季からまた活躍する可能性もあるかなと思います。前はなかった甘っちょろさが消えてくれれば。腰掛けと思っているからそうなるんじゃね?と思わせないで欲しいですね。MVPとってまた海外行くくらいの気持ちで。

・井澤春輝(ローン移籍中)
橋岡、荻原と共にユースからの昇格。そのまま徳島にローン移籍をしています。徳島でも出場機会を得られていないので厳しいかなという感じですかね。ユース時代のプレーは結構好みだったのですが。

・伊藤涼太郎(ローン移籍中)
大分でプレーするもリーグ戦では出場機会を得られず。同じく大分の小塚を獲得するという報道がでているし、代わりに伊藤涼太郎が完全移籍とかそういう形になるような予感がしています。高卒選手として加入しただけに本当に期待しているのですが…。さすがにこの活躍じゃ戻されないよなぁ…。

・山田直輝(ローン移籍中)
ローン移籍中ですがこれは99%移籍でしょう。夏のコメントがいわゆるお別れだっただけに逆に戻ってきたらびっくり。湘南でプレーしている姿を見て、浦和のハートと呼ばれていた時代を思い出し悲しい気持ちになりました。

・武田英寿(来季加入)
青森山田高校より来季加入。プロ野球的に言えばドラ1指名間違いなしの選手なので「ほんとにウチでいいんか…?」という気持ちがまだ若干あります。運動量豊富でパサーとして評判だった昨年からプレミアリーグEASTの得点王として活躍している今季。まぁ青森山田出身で運動量豊富じゃなかった引くけどね。左利きでポジションの被る柏木陽介に引導を渡すような選手になってほしいですね。今季浦和ユースはどうやら昇格0人のようですが、「来年ユースから昇格する選手がいるはずだから」と思って見に行った試合の対戦相手にいた選手が自チームに入るのウケるよね。超期待してます。久々に冬の選手権が楽しみ。PK負けしてくれたらジンクスとして良いのですが…。

・大久保智明(再来年加入予定)
大学3年生ながら2021年シーズンより加入することが内定し特別指定選手として登録がされています。たまたま見に行った練習試合で誰よりも活躍していたので今シーズン中のプロデビューもあるかなと思いましたが結局出場なし。ボールを受けてからのドリブルにはとにかく推進力を感じるし、来季はぜひ見たい選手です。なんなら前倒しして加入してほしいとまで思っています。

・武藤雄樹
今季も引き続き死に役を務めました。死に役がほんとに死んでしまった例。ACLもこの人がいればなんとかなったのではないかなと思うし、来季も引き続き活躍することを期待するのと、願わくばこの人が死に役にならなくて良いサッカーが構成されることを。

・ファブリシオ
難しいですね。怪我でコンディションが整わなかったのは事実としてあると思うのですが、それはそうとしても外国人助っ人としては足りなすぎる。ここで切ってもしょうがないかなとすら思っています。年俸も高いだろうしね。実際このポジションにパトリックの補強を狙っていた過去もあるので。

・杉本健勇
色々あるけど自分は来シーズン次第かなと思っています。まずチームが成り立ってない状況下で活躍するのは無理なので。ゴール前にそもそもボールが行かないとなるとどうやって点を取ればいいのか。でもオナイウ阿道が戻ってくるとなると出される可能性もあるのかな…。

・興梠慎三
チームが成り立ってない状況下で得点ランク6位とはどういうことなのでしょうか?来季はこの人が活き活きプレーできることを願います。

・オナイウ阿道(ローン移籍中)
ローン移籍先の大分から復帰するとの報道がでました。正直今季のサッカーでは活躍できないでしょうし、移籍先で日本代表に招集されるくらいブレイクした選手を戻すからには、それなりのサッカーをするんでしょうね?という怒りにも似た感情が存在しています。

今季ここまで9位の浦和レッズ。首位のFC東京からは勝ち点差13ポイントという結果になっています。ACLもベスト8に進出し、ルヴァンカップ、天皇杯と一応勝ち進んでいますが、シンプルにリーグ戦の成績には物足りなさが残るというのが正直なところ。関根貴大が復帰したものの、山田直輝が抜け、ナバウトが抜け、茂木力也がレンタルで放出され…ということを考えると補強はありそうな感じがするので、じゃあ今の選手層ってどんな感じだったっけ?というのを整理しておきましょう。勝手にしてろ了解!

・GK
◎西川周作◯福島春樹▲石井遼△岩舘直
一番シンプルかつ序列がはっきりしているのがこのポジション。西川周作が全盛期のパフォーマンスを取り戻しつつあるこのポジションについては、怪我がなければ間違いなくこのままでしょう。天皇杯で出場機会をもらった福島春樹が二番手。ユース上がりの石井遼が3番手。岩館は今季怪我がちなので…そろそろ契約が危ない…?高校2年生にしてU-20のW杯に招集された鈴木彩艶の控えるこのポジションは少なくとも再来年にはこの中から一人減るだろうし、西川の牙城を崩すくらいの存在が現れたらとんでもなく素晴らしいですがさすがにないかな…。

・センターバック
◎マウリシオ、槙野智章◯鈴木大輔、岩波拓也(橋岡大樹)
本職っぽい人のみピックアップしていますがシンプルに枚数少な…と思いました。マウリシオの移籍の噂は中村GMに完全否定されていましたがまさか抜けてたと思うとゾッとします。最近は結構ローテーションされていますがそれでも槙野の出場率は高いしどの形であっても欠かすことのできない存在。鈴木大輔の補強は非常に助かってますね。3バックをこのメンツで回せるのは非常にありがたいことなのですがユースやローン組を含めてもこのポジションに若手がいないのは寂しい限り。個人的には3バックのサイドなら橋岡大樹を使う選択肢がそろそろ定着してきていいと思うんですけどね。本来はストッパー向きの選手だと思うので。ミシャ政権では3バックの右が定位置だった森脇はあっても4バックの右なのでここには含みません。うちのチームも左のワイドに宇賀神友弥を起用し、3バックの左に山中亮輔を起用するくらいの度胸が欲しいですよね。そんなことないよ。

・ボランチ
◎青木拓矢◯柴戸海▲阿部勇樹△大城蛍
浦和がボランチを2枚とする時はだいたいセンターハーフっぽい立ち位置になりますが、ここでは俗に言う"アンカー"や"ピボーテ"と言われる選手を差しています。一昔前ならここは絶対的な阿部勇樹のポジションだったわけですが近年はさすがに衰えをみせていて、今季は出場機会もベンチ入りもない状態で夏の移籍も覚悟くらいな感じでしたが3バックの1枚としてもボランチとしても計算ができるため徐々に復活しています。青木拓矢は絶対的な存在ですがシステムを固定できないのははっきり言ってこのポジションの落ち着かなさだと思っていて、明大出身の2年目柴戸海もイキは良いですがなかなかポジションを奪い切るまでは行きません。今季はじめオリベイラはここのポジションの補強を明言していて、それで来たのがエヴェルトンという謎具合でした。チームの肝となるこのポジションの補強が簡単じゃないのはわかりますが見るものを唸らせるような存在の補強は欲しいとこですね。

・右ウイングバック
◎関根貴大◯橋岡大輝▲森脇良太△岩武克弥
いわゆるワイドと言われるポジションで左右両方できますよという選手も多いですが関根貴大が戻ってきたポジションの序列はこんな感じかなと。海外から帰ってきた関根はもちろん移籍する前このポジションのレギュラーだった選手ですがやっぱりクオリティーの差が違いますね。ここでタメができるのは今の浦和の攻撃陣にとっては非常に大きいしありがたい。橋岡はセンターバックのところでも言及しましたがちょっと荷が重くなってきました。4バックのサイドなら全然ありですがこのポジションでは物足りないです。ベテランの森脇は途中から出てパスでアクセントをつけられることを考えると橋岡はちょっと厳しくなってきたかなと。岩武は良い意味で良くも悪くもないので今シーズンは厳しいですが来シーズン以降の台頭に期待しています。

・左ウイングバック
◎宇賀神友弥、山中亮輔▲荻原拓也
今の所は宇賀神と山中の並用みたいな感じですが今年も結局宇賀神友弥で終わりそうという気配がします。というのも先日の磐田戦がそうだったように右のところで記述した関根貴大が左をやるということが増えてきそうな気配なんですよね。その場合宇賀神は右もこなせるしなによりバランスを取るのが上手い。山中亮輔は守備が軽すぎるのが難点でその割に得点につながる働きができていないというのがあります。荻原拓也は正念場。ローンの噂があるくらいですしそれもありかなとは思います。

・センターハーフ
◎長澤和輝、エヴェルトン◯柏木陽介▲池髙暢希
ボランチ2枚という位置やもしくはシャドーに吸収されることもあるんですが、アンカーの前に2枚置く形も存在するので表記するとこんな感じ。ここにきて長澤和輝が労働者から指揮者に変わりつつあり一皮むけてきている感じがするのでこのポジションの王様になってほしいところ。エヴェルトンもやっと良くなり始めて契約延長が決まったタイミングで怪我というついて無さがありますが計算できる戦力ではあります。でもボランチでは使ってほしくないですね。キャプテン柏木陽介は怪我もありここまであんまり絡めてもいないのですが出た時のパフォーマンスも良くないので何卒。池高はオリヴェイラ政権ラスト時にトップチームに絡みかけていましたし技術は折り紙付きなのでプレーがみたい選手の一人。

・シャドー
◎武藤雄樹◯マルティノス、汰木康也
前を3枚のトライアングルみたいな形でやることが多く、現状ベストは興梠ファブリシオ武藤というトライアングルかなと思っていますが、ファブリシオはシャドーというより単独ポジションみたいな感じなのでここでは枚数としては数えません。なので枚数は少ないですが◎と◯の差は大きく。はっきりした序列が存在しています。ACLでは放出したナバウトが登録されていた関係でマルティノスが登録されていなかったため切り札的に汰木が起用されることも多かったですが、現状は効果的なプレーができているとは思えずこの辺の序列は流動的。個人的には関根貴大の加入によりこのポジションにドリブラーを置く必要を感じないので切り札を入れるくらいならこのポジションに長澤を起用してバランスを取りながらFWを増やすのが現実的かなと思います。このポジションに外国人を…と思わないこともないですがとりあえず今季はこのポジションを補強する必要はないのかなという感想。それくらい武藤のプレーは素晴らしいので。来季はロブソンポンテみたいな選手を連れてきてください。

・トップ
◎興梠慎三、ファブリシオ◯杉本健勇
ナバウトが抜けたこのポジション。彼が居た時はだぶつきハンパなと思いましたが、抜けると一気に枚数が少なく感じます。形はどうあれ興梠は絶対的な存在です。怪我明けのファブリシオは完全にシューターなのと、まだ万全ではないのでここから徐々に昨季のプレーを取り戻して貰えれば。杉本も徐々に良くなりつつありますしなにより監督が良くしようと思っていると思うのでいつか爆発してほしいところ。パトリックの獲得に失敗したのでおそらくこのポジションに外国人の補強を狙っていると思いますが、最前線で破壊的なパワーをもった選手を狙っている感じでしょうし、それなら来季オナイウ阿道を戻せば良いんじゃないかな…と思わないこともない。レンタルバックした選手が活躍した試しがないのでそこに期待するのもどうかと思うのですが。あとは鹿島に加入内定した染野を狙っていたように若いFWを狙っていると思うのでそういう選手を引っ張って欲しいところ。

ということで補強が必要だとしたらアンカーの位置かなというのが自分の感想。もちろん前に面白そうな外国人選手を補強するのも悪くないとは思いますけどね。何が起こるかわかりませんがそろそろ締め切りも近いしどうなるのでしょうか?

の感想ブログになります。いろいろと書くべきことはありますが、1-0で前半を終えるはずが1-1で終えてしまったというところに尽きる試合だったと思います。
出場記録はこちら

今日は一人で観戦していたのでせっかくならといつもとはちょっと違ったところで観戦していたのですが、後ろに「この人たち毎週同じところで一緒に観戦してるんだろうなぁ」という中年以上のサークルがいて、その人達がめちゃくちゃうるさかったのですが、特に大山のぶ代verのドラえもんみたいな声したおばちゃんがまぁ口が悪くて、かと思えば二言目には割と的確なことを言ってて面白かったので、試合を表してたなというものを紹介します。

「エヴェルトンはほんとに遅い!一番前にボールを当てればいいんだ!」
この試合ボランチで入ったのはエヴェルトンと青木でした。割とキャラがはっきりしている起用でエヴェルトンが組み立てて、青木が広範囲に絡んでいく形。大槻監督交代以降前線の崩し方はミシャ時代のパス&ムーヴを思い出させるものが多く、この試合でも3人、4人くらいが瞬時に動き出すシーンがあったりとオリヴェイラ政権時代からは考えられないくらい攻撃の組み立て方は良くなっていたのですが、肝心の司令塔になるはずのエヴェルトンがそれに対応出来ていないようにみえました。横や後ろ、または降りてきたシャドーにつなぐだけで、トップの杉本まで行くパスや森脇や山中を裏に走らせるプレーは皆無。この意識のズレがありながらもなんとなく得点が取れて気が抜けてしまったのか、彼のボールロストで失点、上でも書きましたが本来は1-0で終わらせなきゃいけない前半を1-1で終わらせてしまったのは司令塔失格と思いました。補佐的な役割だと素晴らしい選手なんですけどね…これは今後の起用法が難しいなと思いました。あとは劣勢で囲まれてボールを失いそうになるととりあえず倒れておくブラジル人特有の小ずるさも見えてしまって…開幕からずっと評価してきたんですけどね。彼を司令塔にしとけばいいのではと思っていた自分の考えは間違いでしたし、やっぱこのサッカーするなら10番様復権かなと。そもそもこの人ポルトとのローンが今月までだったはずですが…。

「杉本は木偶の坊!反応遅いくせにボールに寄ってくるな!味方を信じて構えてろ!」
そもそも木偶の坊ってワードを久々に聴いたなとくすっときました。これ言われるまで全く気がつなかったんですけど、杉本って味方の攻めている同サイド側にいる率がすごい高いんですよね。もちろんそれがカウンターのシーンでサイドに流れて受けるとかなら分かる話ですが、パスで組み立てて敵サイドに押し込んでのプレーの話です。彼の良さは高さであり強さであり、それを際立たせる足元の技術なのですが、一度ボールに絡んでからゴール前に行かなきゃ死んでしまう呪いでもかかっているのかなというくらいボールに寄ってくるんですよ。あえて”降りてくる”じゃなくて”寄ってくる”という表現をしますが「いや山中がクロス入れる前のショートパスをお前が出してどうする」的なことが多くて、ゴールからの逆算が下手なのかなと思いました。実際ゴールのシーンは真ん中で構えていた時ですし、彼の特性をわかって彼をうまく活かそうとすれば今後は期待できるのかなと思いつつも、これってきっと本人の問題だよな…?という気持ちもして微妙です。クロスとか上がってきても自分でスペースを開けていて、そこにボールが入ってくるのに全力で飛び込んでないなというシーンも目立ったし、これがポテンシャルだけはバケモノ級に評価されていたのにイマイチ突き抜けられない所以かなと。とはいえこの試合で相手が嫌がっていたことは事実で、彼が交代するまでは興梠が前線とそれ以外を繋ぎ止める役割をしていたおかげでチーム全体の連動性がありましたが、杉本が交代し興梠が一番前に行くとそれがなくなり、相手が前に出てくる機会が多くなりました。連動していたものがうまくいかないストレスって大きいもので、トライアンドエラーがトライアンドエラーエラーくらいの感じになり最後はバテバテに。もちろん相手の2点目は最後まで力を残していた相手の迫力もありましたが、それ以上に浦和の消耗と焦れが大きかった。

「汰木くんは使い物にならない!上手いだけなんだもの!」
上で触れましたが杉本と交代で出場したのはドリブラーの汰木。自分は森脇の前半最初からのアップダウンを見て絶対にいつか交代させるだろうと思っていたので、ベンチメンバーだと汰木か荻原だろうと思っていて、前半終わりにボランチの落ち着かなさをみてその前に柴戸を入れるかなと思っていたのですよね。マルティノスが居ない中にドリブラーで試合を変えるとしたら汰木または荻原で、選択肢としては妥当だとおもうのですが、交代する相手と時間帯が微妙だなと思いました。はっきり言って采配ミスかなと。ドラえもんおばさんが認めているように確かに汰木は上手くて魅せられる選手なんですが、こういう拮抗した試合で何かをできるほどのメンタルは持ち合わせてないかなと。プレーもそうですがその昔にミシャが前田俊介に言った言葉ほどではないですが、彼もそんな感じの何かで、ノッているときは魅せられる選手なんですが、そうじゃないときはクソほどにもアテにならない。ピッチでの浮遊霊化を防ぐためにはやっぱ短時間での起用しかないんですよね。実際30分でも10分でもボールさえ持てれば何か一つできる選手なんですが、できるというだけでそれが結果に結びつくか、そして相手が怖がるかは別問題という感じ。もちろんまだ浦和に来て浅いですし、J1リーグも今年が初めてでさらに大槻監督は積極的に育てようというものを感じるので変わる日がくるかもしれませんが、それまでは期待しないようにしようと思いました。

負け試合なのでネガティブなものばかり紹介しましたが、はっきり言って今年はこのステージに立てている事自体よく頑張っているなと思わざるを得ないくらい絶望的なシーズンなので、降格しない程度に熟成する作業に勤しんでもらいたいし、それを遂行する力が大槻監督にはあると思うので書きました。采配ミスと書きましたが、前半の失点するまでの内容は今季ベストかなとも思いましたし、安い失点さえなければこんな試合にならなかったはずなので、次に期待しています。自分は大槻監督の手腕をすごく評価しているので糧となればいいですね。ポジティブな面はやっぱり杉本が点を取ったことでしょう。これで力が抜けてくれればいいし、いつまでも興梠に頼っているわけにも行かないので覚醒して日本代表に返り咲いて貰えれば。試合自体は非常に楽しめたし、相手チームにいたイ・グノやキムボギョンといったJリーグ組は相変わらず上手くて関心しました。厳しい戦いですがアウェーでとにかく勝ってほしいですね。


お出かけの途中に軽く書きます。

家にあるいらないものをひたすらオークションで売っぱらっているのですが、自分にとって価値をそこまで感じないものでも高く売れたり、価値があると思っても全然売れなかったりして面白いなぁと思っています。全くその手に興味がなかったのに、なんとなく会場でノリで買ったり、感情がバグりすぎて買っていた欅坂46メンバーの生写真なんか、自分にとってはほぼゴミに近いような形で放置していたのですが、メンバー別に何枚かセットにして出品するだけでそれなりの値段になりますからね。ただやっぱりその中でも平手友梨奈の人気はヤバすぎる。関連のものを出品すればおそらくどんなゴミでも売れるんですよね。初期から贔屓メンバーとして収集していた小林由依もわりかし人気メンバーかと思いますが、同じ枚数の生写真を出品したら10倍くらい値段が違いますからね。平手友梨奈だけ価値10倍みたいな。

話題のウルトラ誤審含めショッキングな負けをした浦和レッズ。翌日のトレーニングスケジュールが大幅に変更となり「おっ?これは政権交代か?」と思い、暇だったので大原サッカーグラウンドまで練習を観に行ってきました。(趣味が悪い)よくよく考えたら勝てばグループリーグ突破という大事なACL最終節が控えているところで交代するわけも無いので普通に見学する形になりました。

基礎の練習から始まり、鳥籠練習、ハーフコートゲームでの5vs5の練習、サイドからのクロスの練習、サイドチェンジを交えたサイドからの崩しの練習と見ていて「あーこれ試合で見たことあるわ」という形のものが見れて、なんとなく意図は掴んだ気がしました。どいつもこいつもみんな上手いのですが、練習を見ていると山田直輝さんが調子が良さそうに思いましたね。逆に杉本健勇さんは自分が監督でも使わんなと思うくらい動きが重く低調に見えました。そういえばこの日のハーフコートゲームでは主力組のマウリシオと控え組の杉本健勇がマッチアップしていました。この2人ってU-17のワールドカップでマッチアップしているんですよね。よく宇佐美はネイマールより凄かったと言われる例の試合です。その試合でマウリシオは杉本健勇に圧倒されていたようで、浦和に移籍が決まる直前くらいに「マウリシオは杉本健勇にあの試合で圧倒されてたし大したことない選手」みたいなことが言われていたんですよね。まぁ実際はめちゃくちゃ良い選手だったわけですが、そんな2人がマッチアップしてるのは面白かったですね。生でみるマウリシオは一歩目とかの出足がめちゃくちゃ速く、ちょっと違った印象を受けました。

その後ファンサービスの待機所で選手を近くで見ていました。昔は選手が練習場から帰るときに、車から窓を開けてファンサービスする形だったので、時間がいつかとわからないし根気強く待つしかない形だったのですが、今は選手が練習から帰ってクラブハウスに戻るところでする形になっているので、互いに良さそうだなと思いました。浦和はファンサービス実施の日が決まっていて、この日はファンサービス実施の日ではなかったのですが、呼びかけに応じてサインをしたり写真を撮ったりする選手がちらほら。エヴェルトンが寡黙そうな容姿とは裏腹にめっちゃブラジル人って感じだったのが意外でした。記者の取材もその付近で行われていて、聞こえる範囲で盗み聞きしていたのですが、面白かったのは先日の湘南戦でデビューと各紙で大々的に報じられていた明治大学出身のルーキー岩武克弥が記者に謝られていたのが面白かった。「いやぁ…スタメン組にいたからさぁ…早とちりだった」みたいなことを記者の人が言ってるのに対して、「いろんな人から連絡来るけど(スタメンじゃないことを)言えないし複雑でした」みたいなことを笑顔で話していました。ベンチ入りはしたわけですからデビューは近いでしょう。あとは練習から戻ってきたルーキーの池高暢希に記者の人が君の技術は凄いみたいなことを言ってるのが聞こえました。たしかに5vs5の練習に普通に混じってこなしているなと思ったし、いつも見ている記者の人が言うのだから上手いんだろうなと感じました。顔もめっちゃカッコいい(個人的に好きな顔なだけですが)のでPOGの穴馬的に注目してみてください。

そんなこんなで書いていたら目的地についたのでこの辺りで。皆さま良い週末を。

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