Sweet dreams

カテゴリ:引退出資馬 > キャプテンロブロイ

キャプテンロブロイの引退が決まりました。
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萩原清調教師
「右後肢の外傷の手術は無事に終了して、その後も入院して安静にしていますので順調に回復しています。しかし、日が経つ毎に左前に腫れが出てきたので、エコーを撮ってみたところ、浅屈腱炎の診断がおりました。復帰するのに時間を要するのに加え、再発の恐れも高いとのことですので、申し訳ございませんが、このまま引退させてあげたいと思います。近走は障害戦で安定して結果を出してくれましたし、先週も痛みを抱えながら最後まで良く頑張ってくれていました。現在は入院していますので、退院して様態が落ち着くのを待ってから抹消の手続きをさせていだきます」

色々と思い出深い馬ですがまずは出資した経緯から。この馬は募集カタログの前に出る募集馬リストを見てその中から選んだ馬でした。この時期にシルクから募集されていたロブロイの産駒ではアムールスキーやザイティックメアなどブライアンズタイムを持つ馬が多く、またミスプロ系の血が入るのもプラス…というざっくりとした血統知識でピックアップ。この年は初めて募集馬ツアーに参加することが決まっていたのでそこで良ければ行きたいなと思っていました。
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5年も前の話なので鮮明に覚えているわけでも無ければ、もともとすごく良いなと思っていたアグレアーブル、そして事前には全く注目していなかったもののツアーでグッと来たカサロサーダに比べると印象も薄いのですが、それでもすぐに出資したので普通に合格という印象だったはず。府中や中山でレースが見られるだろうことに加え、天栄で見学ができるという点で関東馬を優先していた時期なので条件的にはピンポイントでした。兄のサヴァティアーノも芝長距離で勝ち上がっていたし、ヴェラヴァルスターがあわよくばダービーというところまで行ったため、同じような活躍をしてほしいなと思っていました。
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デビュー戦は9月の中山でした。馬体がまだまだ成長過程にあるように思っていたので想像よりも早いデビューで、だからこそ時間をかけて良くなっていくタイプかなと思いながらでしたが先に抜け出す形から2着。走りからしても次は勝てるだろう…と確信を持っていました。結果的には勝利まで8戦かかりましたね。2戦目はクビの上げ下げの差でどうかな…?と思っていたら、一緒に見ていた友人が確信をもって勝利の握手をしてきて、喜んでいるところを他の知り合いの方から抱きつかれ、その他にも祝福の言葉をもらっていたら電光掲示板の2着に点灯した馬番。G1デイのレースにばかり出ていたのもかなり印象的で3戦目はジャパンカップの日、4戦目は有馬記念の日でした。余裕をもって直線まで迎え、一旦は突き放すのに最後は差されてしまうというレースが続き、当時は馬が「最後やる気を無くすのかな?」なんて思っていましたが、今思えば彼なりに全力を尽くしてくれていたのでしょう。
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初勝利は同着でした。ここまで2着を多く取れる馬なら、普通勝つときは突き放して余裕で勝ちそうなものですが、同着で勝ち上がりというのも本当にこの馬らしいなと思います。正直このときはここで負けてしまうとあと2戦か3戦だろうというところでしたので、とにかく勝ってくれて安堵しました。実際負けたと思うような入線でしたからね。デビューからずっとコンスタントに使ってきたので、若干デキ落ちのような状態でしたし、勝ち上がることの難しさというのも改めて感じました。
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昇級初戦で大敗するとその後はダートに転向しました。(最近ダートに転向って使わないですが)ただ中央のダートでは力が足りないと判断され、基本的には地方の交流競争を使われていました。川崎、名古屋で3着、2着、その後中央のダート競争を1度使い夏の門別開催へ。初戦は2着に敗れますが、2戦目となったレダ特別で勝利。このときは仕事で営業をやっていた時期で、かなり精神的にキツくなっている時だったのでかなり嬉しかった記憶があります。営業車の中で車が揺れるくらいガッツポーズをしたなぁ。

レース後休養を挟み障害練習を開始。自分の出資馬の中では初めての障害入りとなりました。最初のレースはとにかく無事を祈りながらでした。勝ち馬には突き放されたものの、障害飛越も悪くなく、レースぶりからそのうち勝てるかなと思っていました。最後の方はさすがに慣れましたが出資馬が障害レースを走るというのはとても緊張するんですよね。未勝利戦ですらこうなのだから中山大障害に出走することになったら本馬場入場で泣いてしまうんじゃないかと思うほど。この気持ちは今でも変わりません。その姿を願いながらでしたがレースごとの消耗が激しく、特にトモや背中へのダメージが大きくなり休養期間が長くなっていきました。結局障害レースでの最高着順は障害入りした最初のレースとなりましたが、ダメージを抱えながらも走り続け、今年の夏からの3戦は再び勝利を意識できるものでした。欲を言えばダメージが蓄積しない間隔で使っているのだから一度平地の走りが見たいというのは何度も書いてきましたが、現場のプロが判断するようにおそらく難しかったのでしょう。最後のレースとなった先週のレース後に外傷を負ったというのを見たときに、また半年くらいしたら見られるかななんて思っていましたので、突然の引退となったのは寂しいことですが、ここまで走ってきた馬として大事に至ることなく引退できるのは良かったと思っています。

幸運なことなのか不幸なことなのかは人によって考えが違うと思いますが、自分の出資馬で勝ち上がった牡馬は全頭怪我で引退しています。それは自分が比較的に大きな馬に出資してきたというのもあると思いますし、馬体をチェックするときに脚元の不安定さを欠点として差し引かなかった(度合いとして)過去がそうさせるというのもあると思います。しかし自分が何を言いたいかと言うと、力が通用しなくなって引退した馬はいないということです。今までに引退した牡馬がスペシャルギフトとグランシルクしかいないので、当たり前のことですが、これは自分にとって誇らしいことです。怪我をするくらい力を出して最後まで戦ってくれたというのが誇らしいし胸が熱くなる。もちろん怪我で引退というのは悲しいし可哀想だという気持ちもあります。キャプテンロブロイにしてもおそらくかなりの痛みを抱えながら走ってくれていたのでしょう。ありがたいし頭が下がるんですよね。無事という言葉は使うべきではないのかもしれませんが、大事に至る前に幕を引くことができたのは何よりでした。

なんですかね。変な話ですが友達みたいな馬でした。この感覚は初めてですね。友達の…門出みたいな感じでしょうか。別れを悲しいと思う一方、無事に引退できるということに対する祝う気持ちがあります。たくさんの思い出がありますし、本当に楽しい思いをさせてもらいました。芝ダート障害と楽しませてくれる馬はなかなか出会えないでしょう。キャプテンロブロイを思いお酒を飲んでいます。そんな気持ち、そんな感じの馬でした。一生忘れない馬であることもまた間違いないでしょう。


#nowplaying
恋音と雨空- AAA

天栄に行ってきましたので簡単に。

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・キャプテンロブロイ
なんだか久々に見た気がしましたがそもそも天栄に行くのも昨年の夏以来でしたのでそれはそう。元々後ろの緩さを感じさせる馬でしたが、担当者の方から「これはもうこの馬の特徴なので改善はされないと思う」ということを言われました。ちょっと強めの調教進めていってもすぐ疲れがきてしまうので…うーん…という感じ。厩舎も気をつけてますが今はとにかくレースに出られるようにという感じだそうです。障害をやることで改善されれば良いですが…と感じ。平地に戻ることは?という風に聞いたところ、そもそもそこまで進められないのでそれ以前の問題だとのこと。これからも一戦したら天栄に戻してという繰り返しになると思うがその過程で良くなればとのこと。ちなみに障害の飛越は上手だそうです。

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・アグレアーブル
前走後すぐで更新の感じからもあんまり体調が良くなさそうだなーと思いましたが、久々に近くで見た姿は冬毛が伸びて萎んでいる状態で、あぁ…と思いました。引退期限もあるので早めにしたい気持ちもあるが正直このまま攻めるわけには行かないのである程度時間が掛かりそうだなと思いました。今までの競争生活で天栄に出されてることも珍しいので、担当の方も比較はできず手探りというのが伝わりました。正直この厩舎は天栄に出すことが少ないし、聞いたところによると見にもあんまり来てないとのことなので、まぁそういう感じなんだろうと思います。毎回天栄に出しとけば良かったじゃねぇかクソがという残りのレースぶりに期待しています。ますますこの厩舎はもう良いかなという気持ちになりましたね。馬は眠そうでとても可愛かったし残り少ない中で会えて良かったです。

そんな感じの天栄の旅でした。ターファイトのレポートはまた明日から書きます。

11月11日の京都2R2歳未勝利ダート1800mに出走したロングランメーカーは2着でした。
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そもそも芝が合っているとは思っていなかったので、ダートに変われば多少なりとも行きっぷりも変わるだろうし、芝で走ってたポテンシャルを考えれば初ダートであっさり勝つだろうと思っていました。正直メンバーも手頃だったのでこれは勝たなきゃ行けないレースだなという感じでレースを見ていましたが、競馬は簡単じゃないですね。

レースは好スタートから先手をつけますが、騎手がコメントに残しているように2コーナー辺りから集中力を欠いて向こう正面過ぎには9番手まで後退。何発かムチが入るとまるでゲームのように加速をしていて4角過ぎには先頭を射程圏内に捉え、一度は抜け出すものの、内を上手く立ち回った馬に差し返されての2着。まったく悲観する内容ではないと思いますし、ドゥラメンテの共同通信杯のような負けて強しの内容(大げさ)でしたが、まぁここは一発でパスして欲しいところでしたね。ペプチドシャプネスがリアルスティールのように後に強い馬だったというところで何卒という感じです。次こそは勝ちましょう。

M.デムーロ騎手
「前回ゲートで躓いてしまったので、今回は気を付けて出して行きましたが、スムーズに出ることが出来ました。初めてダートを経験するので、前に馬を付けて砂を被らせてみましたが、特に気にすることはなかったので、そのままの位置でレースを運ぼうと思ったのですが、2コーナーを過ぎたあたりで急に突っ張ってブレーキを掛けました。止めないように気合いをつけて促していくと、徐々にスピードが乗って直線では先頭に立つことが出来ましたが、最後は力尽きてしまいました。跳びが大きな走りをしていることから、ダートは合っていると思うので、チークピーシズなど試して集中力を高める方が良さそうです」
池江泰寿調教師
「課題のゲートは上手く対応してくれたものの、1コーナーを過ぎたあたりで気難しいところを見せてしまいましたね。スムーズな競馬ならあっさり勝ち上がっていた内容だけに、残念な結果になってしまいました。検量前に戻ってきた時は息が乱れておらず、ケロッとしていたぐらいなので、全く力を出し切っていませんね。ジョッキーが言っていたように集中させる意味で次走はチークピーシズを着用することを考えています。トレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討したいと思います」



12日の福島5R3歳以上障害未勝利戦に出走したキャプテンロブロイは2着という結果でした。
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萩原厩舎の障害馬ってあんまり記憶にないと思っていたらこのレースの前のレースにプラスロックという馬がやはり五十嵐騎手で出走していて気になって調べたのですが、この2頭が2012年以来に障害のレースに使った馬だったようです。普通に考えれば地方交流とは言え500万条件を突破した後すぐに障害に使うなんてあんまりないと思うんですが、あんまり障害に使わない厩舎がそこまでしてでも障害を経験させたというのはなんか意味があるのかなと思いながらレースを見ていました。

他の人が出資馬が障害のレースに出走するのを見ていた時はヒヤヒヤするんだろうなぁというか、もうまともにレースなんか見てられないんじゃないかと思っていましたが、キャプテンロブロイに関しては事前の調教で飛越が上手いという情報があったので、なんとなく落ち着いてレースを見ていました。実際にレースでも飛ぶのが上手くて笑っちゃいましたね。障害のレースってほんとに大賞典とかグランドジャンプとかしか見ないので本当に感想を書くしかないのですが、初めての障害レースにしては良くはしっていたと思うんですよね。最後は突き放されてしまいましたが、障害のレースをこなす中でしっかりしていけば最後の伸びとかも変わってくるんじゃないかなと思います。また頑張って欲しいですね。

五十嵐雄祐騎手
「初戦ということを考えればいい競馬が出来たと思います。スタートがいいですし行きっぷりもいいので楽にポジションを取りに行けました。飛越はやや低めで跨ぐ感じですが障害に向かって行く気持ちが見られましたし、2個目の障害が遠くなりかけた以外は無難にこなしてくれたと思います。調教に乗せてもらった時から感じていた左にモタれる面を競馬でも出していましたし、手応えが残っていて勝ち馬が来た時も少し抵抗できそうなのにそこからスピードが乗って行かないのはありましたが、慣れてくればチャンスは近いと思います」

萩原清調教師
「徐々に馬がしっかりとしてきて、今までで一番いいと思えるくらいの臨戦過程で臨むことが出来ました。バンケットを下ったところで少し躓きましたが、初障害ということを抜きにしてもいい競馬が出来たと思います。権利はとれましたがこのまま使うかどうかはレース後の状態を見て判断したいと思います」

ちょっと前の話になりますがキャプテンロブロイが地方交流戦を勝利しました。
地方交流戦ではあと一歩のところで負けのレースが続いて、今回もレース展開的にいつも通りかな~と思ったところからグイッと伸びて見事な差し切り。仕事中の車内で見てたのですが(仕事中の車内で競馬を見るな)グランデッツァがディープブリランテを差し切ったスプリングSみたいでカッコよかったですね。結局のところは調教の負荷が今までより強く、絞りきれたから力が発揮できたみたいなところがあってじゃあ今まではなんだったんだよって釈然としないところはありますが、まぁ何はともあれ勝てて良かったです。馬体とかを見ると絶対1000万下くらいまでは通用すると思うし中央でのレースでも力を発揮できるように頑張って欲しいですね。

アズールムーンは復帰初戦で9着という結果でした。レースのあとTwitterでは鞍上の藤岡佑介騎手の騎乗がボロクソに叩かれていて辟易としていたんですが、逆に彼に何が出来たのか問いたいですね。個人的にはスタートで出遅れた時点であとはストレスがないように走らせてくれればいいと思っていたので、中断待機からの大外にコースを取ったのは良かったと思います。走るのがトラウマになっている可能性がある馬をさらに苦しい思いをさせたいんですかね?ズルズルといかないレースができただけ良かったと思っていますし、次のレースに繋がって欲しいと願っています。

記事を書いていて思い出しましたがロングランメーカーのデビュー戦について言及していませんでした。スタートから軽くおっつけながらも後方待機でレースを進めました。4角を大外で回るとそこそこの脚で3着。そもそも芝で期待をしていないのでどうでも良かったのですが、明らかにダート向きの叩きつけるようなフットワークで展開的にも向かない中あそこまで来たのですから上出来かなと思いました。むしろこれダートに変わったらどうなるんだろう?とワクワクします。ちなみに次走は9月23日の阪神芝1800mです。鞍上はミルコなのですが出資馬に乗ってもらった記憶がなかったので調べたら初でした。

そして今週グランシルクが京成杯AHに出走します。毎回思うのですがそろそろ1着が欲しいですよね。鞍上は田辺裕信騎手です。奇抜なことは期待していないのですがとにかくを脚を余さないで欲しい。脚を使い切って差されるならしょうがないんです。個人的には2年前の京成杯AHの福永騎手の騎乗がベストレースだったと思っていてあのときは本当に勝利を確信しました。力が不足していたあの時点でもきわどい勝負ができたのですから、今回は正攻法にかと言って舐めずにレースをしてもらいたいですね。上がり最速はいらないです。1着が欲しい。このレース嬉しいことがあってそれはダノンプラチナとレースができること。2年前の京成杯後、富士Sで負けたのがこの馬でした。休養明けのダノンプラチナに完膚なきまでに倒されたのを今でも覚えています。充実の今ならこの馬にだって負けないはず。ハンデ差もあるし普通なら負けちゃいけないと思うんですよね。この重賞にしてはメンバーが揃ったし多方面から色々なレースが想像できますが、力をフルに発揮できれば良いなと心から思います。

来週ファンディーナがローズSに出走します。悔しい思いを晴らしたいですね。無事に試走を終え本番に挑みはるか前方のあの馬への挑戦権をつかみ取りたいです。阪神競馬場に応援に行きます。


出資馬の出走が相次いでいましたので、まとめて書いていきます。

まずは3月2日に川崎競馬のJRA交流戦に出走したキャプテンロブロイです。中央のレースでは芝、ダート問わず現状では1つ力が足りない。しかし6月の降級までには1つ勝っておきたいということで地方の交流レースを目指すこととなりました。ということでの出走となった川崎の1600mのレース。当たり前ですがJRA所属馬はそんなに強くない馬が集まっていますので、いい勝負にはなるだろうという感じ。馬に絡まれるのが嫌なところがあるので大外枠なのも歓迎かなと思いました。

レースはスタートから前目に4番手の位置でした。なんなら逃げても良いと思いましたが、さすがに大外枠からはキツかったですね。先手を取った馬を上手くパスできればすんなり行けるかなと思いましたが、中々交わせずどころかむしろ突き放されて直線へ。脚は使うもジリジリという感じで3着でした。騎手のコメントにもありましたが、緩い馬なので小回りは厳しく、この日に限っては大外もアダとなってしまいました。地方使うとしても大井が良いのかなとは思いましたね。地方に移籍した兄がいい結果出せてないのでなんとも言えないところではありますが…。そもそもこの馬がしっかりしてくることが今後あるのかどうか…という気持ちも若干あります。ただ力はあるはずだと思っているので、少なくともあと3勝はできるはず。良化を待ちたいですね。

内田博幸騎手
「小回りコースではどうしてもコーナーでのロスが響いてしまいますね。トモがまだしっかりしていないので、広いコースの方が能力を出し切れるように思いました。芝よりはダートの方が良いと思います。もっとパンとしてくれば、まだ変わり身がありそうですよ」
 
萩原清調教師
「今回はいつもよりも精神的に余裕がなかったですね。装鞍所など、いつもより落ち着きがありませんでしたし、大きく動いたわけではなくスタートも普通に出ていたのですが、内田騎手によるとゲートも気を付けた方がいいということでした。初めての環境のせいなのか、または元々のそういう気性がここに来て出始めているのかもしれません。状態は今までにないぐらい良かったですし、ここならチャンスがあると思っていただけに残念ですが、3着と言っても最後は差を詰めてきていますし、そう悲観する内容ではないと思っています。この後の状態次第ですが、精神的にも少し間隔を空けた方がいいと思います」


続いて3月5日の阪神競馬9Rの武庫川Sにスペシャルギフトが出走しました。前走芝で勝ち、クラスが上がっての一戦となったため、簡単なレースにはならないだろうとは思っていました。メンバー的にもこのクラスで長く戦っている馬が多く、力試しという感じにはなりましたが、調教の動きが抜群に良かったので、3着はあってもおかしくないかなと思いながらレースを迎えました。

レースは相変わらずの抜群のスタートから3番手追走という前走と同じ形のレースでした。いい感じで4角を回ったときにはチャンスがあるかなと思いましたが、そこからの伸びに欠け結果は9着でした。ペース的に早くなく、ぐっと詰まったような展開でしたし、1番苦手な展開になったかなと思いますが、0.6秒しか負けてないですし、展開、コース、馬場次第ではもっとやれてもおかしくないかなと思います。次走は心斎橋Sだそうですので頑張って欲しいですね。個人的にはもう少し距離を詰めてもいいかなとは思います。

松山弘平騎手
「勝負どころまで流れに乗ることができましたし、ペースもそこまできつくありませんでしたから、もう少しやれると思っていたのですが、残り200m辺りから反応が鈍くなり、内にモタれながら走っていました。返し馬の段階から気負っているところが窺えたので、余計なスタミナをレース前に使ってしまったのかもしれません。馬の雰囲気は悪くなかったですから、もう少しリラックスしてレースに臨むことができれば、このクラスでも十分やれると思います」

須貝尚介調教師
「馬体は増えていましたが、しっかり調教を積んでのものですから、太目ではなかったと思います。パドックでは落ち着きを保っていたものの、ジョッキーが騎乗して返し馬を行ったくらいからテンションが高くなっていたので、その影響がレースに出てしまったのかもしれません。昇級初戦でしたが、そこまで大きく負けていませんから、もう少し落ち着いてレースに向かうことができれば、勝ち負けしてもおかしくないと思います。この後は状態をしっかり確認してから、続戦させるか一息入れるか検討したいと思います」
 
そして今日3月12日阪神メインレースの報知杯フィリーズレビューにアズールムーンが出走しました。 前走で完全に調子が狂ってしまったような感じで、脚の状態も身体の状態も上向かず、本来なら年明けのレースを使う予定をパスしてのいきなりトライアルということになりました。レース前も一週前までは全然調子が上向かないような感じで、ただ今週に入りやっと上向いてきたということで、いつも通り調教師が謎の強気というパターンでした。

掲示板に入ってくれればいいな…あわよくば権利を…と思っていましたが、さすがに休み明けのレースで結果を残すのは簡単じゃありませんでした。ただ控えてしまって味が出ないようなレースをするよりは、無理矢理にでも先手をとって、先頭で直線をむかえてほしいと思っていたので、その点は満足です。やると決めたらやる石橋脩騎手のガッツだけが残ったレースでした。いくらペースが速いとは言え、ここまで崩れる馬ではないと思うので…でもやはりレースレベルも厳しかったし、休み明けも厳しかった。そもそも去年のアグレアーブルもそうでしたが、脚元に多少不安のある馬をいきなりトライアルに使うの、賛同できないんですよね。というかこの調教師は自分の馬に自信がありすぎる。確かにクラシックって競馬関係者には夢でしょうし、どんな手を使っても行きたいところではありますが、ここを無理して結果的に1年お休みになっちゃなんも意味がないんですよね。 じゃあどうするんだと言われてもわからないし、せっかく2勝している馬をトライアル使わないという選択肢も中々叩かれそうなものではありますが。次走は芝ダートともに距離を縮めるでしょうから、橘S、端午S、葵S辺りでしょうか。関東圏内のレースがないのがなんともですが、次走でいい結果がでることを願います。

石橋脩騎手
「前半かなりペースが速くなってしまいましたし、4コーナーでも早めに外から来られる厳しい形になってしまいました。それでもいつもならもう少し抵抗してくれるのですが、まだ状態が良化途上だったのかもしれません」
 

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