Sweet dreams

カテゴリ: 現役出資馬

なんだか早いようなスローのようなで日々が進みますね。

ゼアブラヴ(ファルブラヴ×ジェシカ)
先月と変わらず引き続きノーザンファームしがらきで乗り込まれています。3月20日の更新で「帰厩の予定をたてるにはもう少し時間がかかる」と触れられていることを考えると復帰は6月の阪神、そして小倉へと行く感じでしょうか。できれば春の福島や新潟開催に間に合ってほしかったですが、脚元のこともあるのでまずは無事に。昨年の福島のレースを見る限りこのクラスは突破できますし、年を取って味が出る父産駒ですからまだまだこれから。

サルトアトランテ(ゴールドアリュール×サダムグランジュテ)
ノーザンファームしがらきで調整中。痛めていた左トモの状態は順調に回復し周回コースでの調整をクリア。坂路コースでの乗り込みが再開されています。デビューしてから全レース440キロ台での出走となっていましたが、現在馬体重491キロ。まだ太め残りなのもあるのでしょうが、身体がしっかりしてきたという側面もあるなら大歓迎。母のサダムグランジュテも段々と馬体重を増やして最終的に交流重賞までたどり着いていますからね。楽しみです。

グロリアスホープ(トゥザグローリー×マイホープ)
チェスナットファーム阿見で調整されていましたが、明日(2日)に矢野英一厩舎に帰厩予定。府中の開幕週のダートマイルの競走を予定していると発表されました。頓挫があり前回の府中開催は使えませんでしたが、ここで間隔を取れたことは馬にとってプラスになると思っています。切り換えた次の目標に着実に向かっていけるこの馬のタフさにも拍手を送りたいですね。現状フィットする条件ですし、勝ちも意識できると思うので楽しみですね。3歳馬が合流する前に勝ちきっておきましょう。

アドレ(ヒルノダムール×ダッチェスドライヴ)
昨日の中山最終レース芝の1200mに出走し10着でした。久々の輸送競馬が延期になったことでテンションが上がりやすいこの馬にとっては中々厳しい条件となってしまいました。パシュファイヤーをつけてテンションをギリギリ保ちながらのレース。前に壁が作れず引っ張りきりの内容になってしまいました。うーんどうしたものか…と思いながら見たのが下記のレース後の更新。
浅野調教師
「途中で掛かってしまい、そこで無理に抑え込もうとして、馬と鞍上が喧嘩してしまいましたね。腹を括ってそのまま行ってしまえば、結果も違ったかもしれません。ちょっともったいない競馬でしたね。パシュファイヤーはまずまず効果があった感じで、騎手を乗せる時は今まで同様にバタバタしてしまいましたが、装鞍所やパドックは落ち着いていました。スタート直前にパシュファイヤーを外したら挙動が不安定になったので、次走は着けたままでレースに臨もうかと考えています。レース結果はいまひとつでしたが、レースに臨むまでの過程で少し改善が見られたので、そこは収穫だったと思います。次走以降、なんとか結果に繋げたいですね」

常に前向きにやってくれる厩舎には感謝したいですね。競争馬ってそれぞれのカテゴリーにおいては”能力があるけど何か足りない”か”能力的にはマックス発揮している”の2択ですよね。アドレは前者だと思っています。ボタンの掛け違いという感じ。常に掛け違っているのだけど、しっかりできればピシッと決まるのかなと。だからボタンを掛けようとしてくれる厩舎サイドの取り組みは素晴らしいと思います。

アステリア(ディープブリランテ×ラトーナ)
ノーザンファーム空港にて調整中。今月移動という予定がでました。坂路の動画を見るとまだ少しバタバタしているかなと思いますが、とにかく移動できるくらいまで来れたことが良かった。後は順調に厩舎にそして競馬場に行けることを願うばかりです。

ルコントブルー(キズナ×シェアザストーリー)
ノーザンファーム天栄にて調整中。レース後に天栄に出された後、リフレッシュ期間を設けて先週から乗り込みを再開しています。「このままコンスタントに乗り込みたい」と触れられているので、帰厩は早くても5月かなと思っています。この時期はダートは牝馬限定戦がありませんからね。ただ世代での力を見てみたいという気持ちもあるので府中のマイル戦をどこかで使って欲しいというのが第一希望です。

ハーモニクス(キンシャサノキセキ×アコースティクス)
新馬戦後はまさかの続戦ということで現在も在厩中。先週も投票するかも…という更新で、今週もそうなのですが想定を見るに使えそうもないという状況です。福島開催も始まる来週あたりに使えれば良いと思っています。先週の坂路で52.8秒ラスト1ハロン12.6秒という時計が出ました。初戦を使った上積みはありそうですね。自然と良い時計が出たような感じなので次走が楽しみな一頭です。

クォリティタイム(Quality Road×ジプシー)
3月14日の沈丁花賞に出走し12着でした。常に外々を回るような感じで、その上4角からかなり厳しい形で仕掛けざるを得なくなったので仕方ない負けだなと思っていたのですが、ジョッキーのコメントでは「テンションが上がりすぎたのと精神面での幼さが出た」という予想と違うものでした。4角では一瞬おっとなるようなレースぶりでしたし、そういう理由での凡走であれば今後また楽しみです。距離は短縮したほうが良いと思いますが…。初勝利を上げた後も「ソエの状態が…」という話があり、今回のレース後もかなり出ているため予定していた5月のレースは白紙です。夏まで間隔を取ってじっくりと成長を促すような形でも良いと思っています。小倉の1700ダートも見たい気がしますし、北海道開催で芝のレースとかも見てみたいですね。こう色々と楽観的に考えられるのが勝ち上がっている特権ですからありがたいことです。

レヴドゥギャルソン(ハーツクライ×ドリームオブジェニー)
宇治田原優駿ステーブルにて調整中。帰厩に向けて乗り込む一つ前段階というところでしょうか。ここから一ヶ月、一ヶ月半と乗り込めれば大丈夫かなと思います。早くて6月の阪神開催、または7月くらいに走る姿を想像するのが現実的でしょうか。普通の出資馬なら「ちょっと厳しい」と判断するような過程だと思うのですが、この一族の場合は入厩して調教でどんなタイムが出せるかで進捗(成長度合い?)を判断すれば良いと思うので、それまで評価はしないでおきます。変な話、仮に勝ち上がれなくても兄のようにじっくりやってくれると思っているんですよね。ここまできたらとことんじっくりやってほしいなと。

ヴェールクレール(リオンディーズ×ウルド)
ノーザンファーム空港にて調整中。現在ハロン14~15秒を週2回乗られています。移動した馬の近況を考えると同じような時計で週3回以上乗り込めるのが1ヶ月以上続けば移動が見えてくる感じですかね。今月の更新でも早期移動の可能性がある旨が触れられていましたが、まぁ近々ですぐにということはないでしょう。坂路でのフットワークが凄く良くて、しっかり走り切れていて凄く楽しみです。毎回コメントが若干辛口なのですが、それは期待して貰っているからと思っておくことにします。小倉でデビューしたいですね。楽しみな馬です。

レアリサンド(ディープインパクト×ドリームオブジェニー)
西舎共同育成場にて乗り込みが進められていましたが、谷川牧場の公式Twitterによると本日の朝、宇治田原優駿ステーブルに向けて出発しました。那須で一泊という話ですので今頃は栃木にいるはず。こんなに早期に脱北できるとは思いませんでしたが、かといって早期デビューとイコールではないと思っています。早くて秋競馬かなと。まだまだ成長の余地がありそうな馬体に見えますし、乗り込むことでの伸び代があるんじゃないかと思っています。もちろん早く競馬に使うことでのプラス部分もあるかと思いますし、その辺りは高野調教師の判断に注目ですね。ファンディーナ以降、この一族の馬に対して慎重にかつ丁寧に接しているのを見ていますし、その人が待てというのであれば待ちたいし、使えるという判断ならそれも間違っていないはずだと思っています。また夢を見れる手応えを感じています。掴みたいですね。

先週日曜の中山1レース、ダート1800mの未勝利戦に出走したルコントブルーが勝利しました。
1057
勢司和浩調教師
「大外枠からハナに行く形にはなりましたが、その分スムーズな競馬が出来ましたし、この馬にとっては楽なペースで走れました。それに最後はまた突き放す勝ちっぷりでしたので、先々も楽しみですね。乗っていただいたヒューイットソン騎手からも『ゲート入りは特に気になりませんでしたし、スタートしてからもリズム良く運べて、難しい癖は無かったですね。また、距離はもっと延びても良いと思います』と褒めていただけました。この仔のこれからの課題はゲート入りを含めて、どんどんレースに対して前向きさを損ねる雰囲気があることです。これまでもそうですが、精神的に追いつめたりしない方が良いタイプだと思いますので、今後もその点を踏まえて育てていきたいですね」

前走は正直に言えばあまり期待をしていませんでした。見ての通り大柄なので初戦から力を発揮できるタイプではないんじゃないかなと思っていたのもありますし、調教等の過程もそこまで強気になれる感じもありませんでした。そんな中でのあのレースぶり。勝ち馬は調教から凄く動いていて所謂確勝と言われるくらいの馬でしたし、楽なレースぶりをした勝ち馬に対して厳しいレースをしながらも力を発揮したことを評価していました。なので次走はどんな相手だろうと勝つだろうと思っていましたし、レース後天栄に放牧された後も1月、2月のレースに使うんじゃないか?と思うくらい順調に乗り込まれていたので期待をしていました。パドックで見ても仕上がりは良さそうでしたし、ここ数ヶ月では一番自信を持っていました。

レースは大外から好発を決めると軽く促して先手へ。前走が後ろから追走だったことを思うと、この辺りはかなりしっかりしてきたのかなと思います。1コーナーで先手を取れたのはかなり大きかったと思います。後は無駄なことを考えず自分の力で押し切るだけでしたからね。重馬場とは言え1分54秒7の時計は立派でしょう。ジェダルが勝った500万下のレースが1分54秒0だったことを考えれば、相手が揃ってさらに競るような形でさらにパフォーマンスを上げそうな気がしますし、グリーンチャンネルの先週の結果分析で言及されていたように、最後の直線の残り150mくらいで手前を替えてからはさらに加速していますからもっと力を秘めているように思います。レース後放牧に出たため次走は今の所未定ですが、次のレースも楽しみな内容だったかと思います。

良いパフォーマンスで勝つことができたのでいずれは大きいところに行きたいと思ってしまいますし、この時期の3歳ダート馬は番組が少ないので、チャレンジしてほしいなと思うレースは色々とあります。そう思えるのも牧場サイドと厩舎サイドがじっくりと育ててくれたことに尽きると思います。前にも書きましたが、この馬はゲートが怖くて近寄ると震えて怖がってしまうような馬だったんですよ。それがネックで中々ゲート試験が通過できず、消耗してしまい牧場で立て直しました。追切を数本こなすと脚が腫れてしまったりだとか、そういう弱い面を持っていたのを、かなり時間をかけて良くしてもらったと思います。一回レースを経験してその後の放牧でそういった面が出なかった。(少なくとも更新では)そういうところもレースを見る上での自信でした。これは厩舎と天栄の連携があってのものだと思います。

自分は一口を始めたタイミング本当に色々なクラブ馬について研究しました。その中にはもちろんこの馬の姉レッドクラウディアもいました。こんな馬をいつか持ってみたいなぁと思う対象で憧れみたいな感じでしたね。その下のレッドロンメルは自分の出資馬スペシャルギフト同じく父スペシャルウィークで金髪という共通点でPOG雑誌に並んで掲載されることが多かったのでよく記憶しています。シルクで募集されたブレーヴストーリーはあの当時のシルクの募集馬の中では目玉の一つと言ってもおかしくないくらいでした。共通するのはどの馬も脚元に不安を抱えていたということ。言いたいことは大体名前が決まった時のブログに書いている(キズナはダート種牡馬)のですが、ここまでの過程を改めて見返すと大事に使ってくれている勢司厩舎と天栄の判断に見を委ねようと思いました。良い勝ち方をしてくれるのはホントに楽しみをくれますね。これからも無事で良い走りをしてくれれば。


先週土曜日の中山1レース、ダート1200mの未勝利戦でデビューしたハーモニクスは7着でした。
1042
武市康男調教師
「既走馬が相手でしたから、正直流れに乗りきれるかどうか不安でしたが、スタートを決めて促していくと、好位を取れましたね。良馬場で前半の3ハロンが34.4秒と言うことを考えれば、平均ペースだと思いますし、初戦から今日の流れで前に付けることが出来たのは大きな収穫です。また、津村騎手に話を聞くと『道中の雰囲気は良かったです。ただ、直線に向いて追い出してから物足りないですね。もっと脚を使えそうなのですが、経験の差なのか思ったより弾けなかったです。距離はもう1ハロン有っても大丈夫そうですよ』と答えてくれました。調教でも手応えの割に少しダラっと走るところがありますし、この馬の課題となっている部分が出てしまった感じですね。とは言え、今日はそれなりに上がりの速い競馬で、その中でも最後まで頑張ってくれていると思います。骨折経験もありますので、まずはトレセンに戻って馬体を良く確認させていただくことと、この中間は飼い葉食いが安定していませんでしたから、レースを使ってその点がどう変化するかを重点的に見てから、今後の予定を決めさせていただきます」

新馬戦の登録頭数が多いこと等を考慮して未勝利デビューとなりました。鞍上はこの予想通り津村騎手でしたね。武市厩舎シルク所属馬の主戦といえる存在なのでこの起用は良いものだったと思います。前回の記事でも書きましたが、調教師のトーンが上がってきていないということがあったので、どうしたもんかなと思いながらのデビュー戦でした。

パドックでの印象は悪くないものでしたね。デビュー戦でしたが重苦しい感じはありませんでした。それほど調教の本数を乗っていたわけでもないですし、仕上がりは早いタイプなのかもしれません。コンパクトにまとまりながらも確実に筋肉は存在している感じでした。骨折してデビューが遅れた経緯があるので今後どうかわかりませんが、芝で走れてもおかしくないような印象を受けました。

レースは五分のスタートから軽く気合をつけられて3番手のポジションへ。外の馬から被せられるのを嫌ったのか、そこを避けつつ内に入っていったのが結果的にキツイ展開になったのかもしれません。あそこでもうワンテンポ遅く行ければ掲示板はあってもおかしくなかったのかなと感じました。ただ、内に行ったことで砂も被りましたし、気合をつけて前に行くこともできたのでこれは今後に生きそうだなと思いました。調教師が事前に指摘していたように最後の直線でのひと伸びみたいなものはなかったので、これは今後の改善に期待したいと思います。思えば追切のタイムも全体時計的には平均以上だと思いましたが、ラストの1ハロンで13秒ギリギリ切るくらいの時計が多かったんですよね。脚元のことがあるので一杯に追切をすることがなかったのと、あとは実戦に行ってどれくらいというのがわかったので次走は変わってくるのではないかなと思いました。おそらく放牧となるのではないかなと思いますが、乗り込んで府中の牝馬限定ダート1400mとかに向かう感じでしょうか。

グダグダと色々書きましたが、とにかく無事にデビュー戦を終えることができて良かったです。昨年夏に後脚の趾骨(繋から蹄のあたり)の骨折をしてボルトが入っているわけですからね。この症状を検索してみるとまさにボルトで固定するレントゲンの写真とかが出てくるのですが、こんな状態で走ることができるなんて凄いなぁと素直に思います。思えば出資馬のグランシルクもこの骨折(前脚)で競争生活を断念せざるを得なくなっているんですよ。先日見学に行った際に元気な姿を見ましたが、スタッフの方に「ボルトが入っていますからね」と触れられる程度にはやはり正常ではないんでしょうし、パッと見てそれがわかる状態でした。そんなことを考えながら前日に色々と考えていたら、とにかく無事で走ってほしいなというのが一番に頭に出てきました。出走するからには良い結果を願うのですが、とにかく無事に一戦消化することができてよかった。もちろん一戦消化できたからといってこれからも大丈夫というわけではないのですが、このレースを経験できたことが馬にとっても厩舎関係者にとっても自信になっていれば良いと思うし、自分もそう信じようと思いました。力は備えているはずなので、いつか勝てると思っています。次は現地で見たいですね。

ターファイトの2歳馬の馬名が発表されました。
111ee3
※画像はターファイトクラブ公式HPより
レアリサンド(Realizando)(実現する、達成する(西))
父ディープインパクト/母ドリームオブジェニー/栗東/高野友和厩舎/出資経緯記事

ドリームオブジェニーの2018の名前はレアリサンドに決まりました。自分も数多くの名前を考えた中で結局自分の中で100%しっくりくる名前が見つからなかったので応募しなかったんですよね。この名前を超えるものは自分の中で思いつきませんでしたし、素晴らしい名前に決まりました。命名者に感謝いたします。

5d96f74a163b0503
ドリームオブジェニーの一族を考察するという記事を昨年書いています。上の写真が記事で載せている他の兄弟たちと同じタイミングの写真になります。みなさんの目にはどう映るのでしょうか。
「性格は姉のファンディーナやクードメイトルよりやんちゃですが、そこは牡馬なので元気があって良いくらいだと思います。上2頭の兄達より前向きさがあって調教では乗り易いです。まだ前重心で走っていますが、トモには徐々に力をついてきていて、脚が上がってくるようになってきました」
これが最新の近況更新時に出たコメントです。兄たちより前向きというコメントは出ているものの、姉たちよりも才能を感じるというようなコメントは出ていません。この前週のコメントで「姉のファンディーナに比べるとまだまだ」というコメントが出ていましたが、よく覚えているのですがファンディーナのこの時期のコメントって動きの良さを褒めるものが多かったんですよね。ターファイトに入って最初の年だったので鵜呑みにすることができませんでしたが、谷川牧場(というか西舎共同育成場)のスタッフさんのコメントは結構素直に反映することが多く、グランソードに関しては「秋を目指したい」、クードメイトルは開腹手術をした影響がありましたがその前までは「良いフットワーク」、レヴドゥギャルソンは「トモを鍛えたい」とこの時期のコメントはその後を表していることが多いです。素直に受け取るならまだ物足りないけどしっかり走ることはできているよという感じでしょうか。

谷川牧場さんのTwitterによると4月には宇治田原優駿SSに移動するそうです。同じくTwitterでBTCの坂路を上がっている動画を公開してくれているのですが、動きは全く悪くありません。対空時間の長い走りがもっと前に向かっていく感じになれば良いなぁというところでしょうか。タイプ的にファンディーナよりは適正は長そうな感じかなというのが現状のジャッジです。現時点でここまで進められているのは非常に良いですが、キ甲ももっと抜けてきそうな感じですし、よくなるのは3歳からかなと思っています。ただそういう馬が2歳の時点でデビューできるとすればアドバンテージでしかないと思いますし、この一族をよく知った高野調教師と夢が見れたらなと思います。目指せ菊花賞という姿勢で見たいと思っています。当歳のツアー時に感じた光るものが競馬場でみれたら素晴らしいですね。期待しています。

2月8日の京都競馬第2レースに出走したクォリティタイムが優勝しました。前走後の記事に「次走は恐らく見に行かない」と書きましたが、結果的に見に行ったので今回はそのまとめです。

今回自分が京都まで行くことを決めたのはもちろんクォリティタイムの活躍が見たいというのもありましたが「鞍上武豊」というのが大きい要素となりました。一口馬主を初めて数年になりますが今まで一度も乗ってもらったことも無ければ、その話すら存在していませんでした。ですので「武豊騎手が前のレースで乗馬がいなければ行こう」(パドックで跨っている姿を見られるため)という風に決めたのが当週の水曜日のこと。この時点の想定では乗馬がいたんですよね。しかし、いざ出馬投票の結果で出ると前のレースも後ろのレースも空いているではないですか。これは行こうと思い口取りに申し込みをし(落選してしまいましたが)、大学生の時以来に夜行バスを予約し、仲の良い人から一眼レフのカメラを借りて出発しました。京都に着いてからはカメラを借りた人から仲間内で利用した人の縁起が良いと聞いていた京都タワーの銭湯で身を清めていざ競馬場へ。

FullSizeRender
一眼レフのカメラを使うための練習として色々な物を撮っていたのですが、その中で目についたのがこれでした。いやぁこの人が乗ってくれるんだよなぁと信じられない気持ち。
IMG_1504
IMG_1502
2レースのパドック周回が始まりました。中間脚元の状態を気にして調整がされたため、どんな感じの状態で出てくるのかなと思いましたが、マイナス2キロで出てきた馬体は前回よりも身体の連動性を感じるものでした。調教師はクォリティタイムの状態面に対して「鞍上が疲れを感じたら無理しないという判断をするかも」というなんとも微妙なコメントが出ていたため、自分がどんなに状態がよく見えようがこの点に対する疑問が晴れることはなかったのですが、そこを考えないでフェアにジャッジをすれば力は出せる状態なのではないかなと感じました。
IMG_1548
騎乗の号令が鳴り、鞍上が跨りました。
IMG_1561
1周目はゴーグルをしていませんでしたが、2周目はゴーグルをしていました。跨ったと同時に若干テンションが上がったような気がしながら返し馬を見にコースへ。
IMG_1589

本馬場入場で芝コースからダートコースへ入る瞬間。この時もそうでしたが、常に首を振っている感じで「この姿は前走もあったかなぁ…」と考えていました。
IMG_1598

返し馬を撮ろうと思いましたが、走る姿を全く上手く撮れないことが気がつき、レース中の写真は諦めました。スピード感があって良い返し馬でしたが、コントロールが効いててくれればいいなぁという気持ちでしたね。
IMG_1621
レース前のゲート前に集合した時もずっとみていましたが、常時首を振っている感じ。豊騎手が他のジョッキーと談笑しながらも頭を常に動かしているクォリティタイムという構図でした。良いレースになれば良いなと思いながらゴール前へ移動。

レースは五分以上のスタートを決めるも無理に先手を取らずに3番手を追走。この時に圧倒的一番人気だったアルバボニートを内に封じ込めるあたりがジョッキーの腕だなぁと思いました。向こう正面で松山騎手が手を動かしているのを見るとともに「もしかしたらイケるかもしれない…」という期待感でいっぱいになってきました。

4コーナー回って直線を向いた時には突き放せそうな雰囲気があったのですが、クォリティタイム自身は外を回ってきたため、内でじっくりと構えてレースを進めた和田騎手騎乗のサンデージュピターとの一騎打ちに。ただ不思議とダメかもしれないという感覚はなく、なんとか残ってくれるんじゃないかなと思いながら「ユタカァ!!!!」と叫んでいました。ユタカと叫ぶことの気持ちよさよ…。着差がハナ差とは思いませんでしたが、なんとなく勝った感覚があったのでウィナーズサークルへ。
IMG_1629
IMG_1633

興奮で手も足も震えながら撮った写真がこちら。とてもじゃないけど自分の出資馬のレース中の写真なんか撮れないなぁと思いましたね。
IMG_1638
IMG_1637
IMG_1639
口取りに当選した会員さんがウィナーズサークルに入ってくるのを心のなかで祝福し、感激しながらその様子を眺めているのは幸せな時間でしたね。豊騎手が口取りに参加した皆さんに「おめでとうございます」と言っていたのを見てこれは凄いことだなと思いました。

武豊騎手
「走り以外の部分で少しヤンチャなところはありましたが、競馬自体は素直で、良い走りでしたし、最後までよく頑張ってくれました。このダートの中距離という条件は合っていると思いますし、そして、もっと良くなる馬だと思います」
IMG_7988
その後喜びながらレース動画を見返したり、写真の結果表を見つけて歩いていたら、そこで口取りを終えた皆さんと出資している会員の皆さんが集まってゼッケンの撮影会をしていました。そんな頭は一切なかったのですが、ぜひとも撮らせて貰えればと思い、いきなりそこに来たにも関わらず撮影をしてもらいました。
FullSizeRender
レース後にゼッケンを撮影したのは初めての経験でした。そもそもレースを現場で見ることの少なかったのもありますし、レース後にそういう会員さんの集まりに参加したこと自体があまりなかったので、非常に嬉しい経験でした。その後クラブの社員さんによるいわゆるレクチャーのような感じになりましたが、中間の状態も踏まえて放牧する予定とのことでした。これからまだ良くなる馬でしょうし、一つ勝ってもう安心ですので、より上のクラスに行けるよう才能が伸びることを願うばかりです。

カメラを貸してくれた方が年始に藤森神社のお守りを買ってきてくれていたのですが、その効果もあってかアドレ、そしてクォリティタイムと勝ち星が挙げられたので、感謝を伝える意味で参拝に向かいました。今年これまでの感謝とこれから走る予定の馬たちの無事を祈願しました。
IMG_7994
以前にも書いたかもしれませんが、自分はパワースポットの属性についてかなり意識していて、その中で伏見稲荷大社が相性が良いことをわかっていたので、この機会に行ってみました。学生時代からこの場所が聖地となっているアニメとかも見ていたのですが、実際に来るのは初めてでしたね。コロナウィルスがどうたらこうたらと言われる中でしたが、やっぱり外国人が多かったですね。咳き込むと周囲から注目を集めるのが面白くて笑ってしまいました。
FullSizeRender
藤森神社から伏見稲荷に向かったので、普通なら京都に戻るとかその先に行くとかなのでしょうが、なんとなく宇治に行きたいなと(というか疲労感があったので長く電車に乗りたかった)思い向かいました。普通なら平等院鳳凰堂に行くのでしょうが、抹茶が飲みたいだけだったので駅前の伊藤久右衛門に行き写真のセットを食べました。和菓子の棒(上の写真の)の使い方が下手なので、結局手で支えながら切っていましたがこの大福がめちゃくちゃ美味しかった。また来たいスポットです。
IMG_7998
その後は京都駅まで戻り地下鉄に乗って白峯神宮へ行きました。サッカー命だった中学生の頃、修学旅行で周囲の反対を押し切って来たのがここです。蹴鞠の神様ということでサッカー関係者には有名ですよね。我軍(浦和レッズ)の今シーズンの躍進を願いました。
IMG_7999
その後すぐ近くに晴明神社があったので寄っていきました。安倍晴明に対する印象があるからなのかもしれませんが、なんとなく他の場所と違った雰囲気を感じる場所でしたね。その後は京都駅まで戻り西本願寺に寄りました。写真はありませんがうちの祖母の実家が浄土真宗のお寺なので昔から「お西」と親しみを持って呼んでいる場所だったので来ることができてよかったです。新幹線に乗って東京に戻るとカメラを貸してくれた人が軽い祝勝会を開いてくれました。本当に感謝していますし、この旅で一番思ったことは「良いカメラがあるとこんなにも楽しいものなのか…」ということでした。友人や知人の出資馬とかをめっちゃ撮る人に進化しようと思いましたね。

クォリティタイムの応援で京都に来たわけですが、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。こういうのが出資馬が連れてきてくれた縁だと思いますので、大事にしたいと思いますね。いつもこういう風にいくとは思っていませんが、たまにこういう風に楽しいことが起きることを願っています。楽しい旅でした。




このページのトップヘ