Sweet dreams

カテゴリ:現役出資馬 > グロリアスホープ

グロリアスホープが急遽出走することになったので、有馬記念開催日に中山にいました。
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中2週での出走となりました。当初は放牧予定でなんなら牧場見学を申し込んだら「いやまだ放牧してないです」という返答が来て死ぬほど焦ったのですが、何はともあれ出走してくれるというのはありがたいことだなと思いました。パドックで見た感じはプラス12キロが示すように若干太いなということと、ここ最近テンションが高いなというのがありましたが、条件が噛み合えば勝てるだろうなという感じでした。

レースは絶高位から進めて8着でした。スタートしてから1コーナーに向かう間に小競り合いはありましたが、それ以外はスムーズな形で(パトロール見れていませんが)だったので3角から4角回るまではほんと勝つんじゃないかなと思っていました。レース前にも思っていましたが、仮にその形になって負けたら能力じゃなく距離だなと思っていたので、結果的にはその通りだったのかなと。
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レース後は即検量所前に行きました。上がってきた石橋脩騎手が何かを厩務員さんに伝えてるのはわかりましたが「距離」というワードしか聞き取れませんでした。ただその一言で伝わりますよね。今回完全に距離が長いとわかりましたし、レース後の調教師のコメントでも向いてる府中マイルを目指すと出ました。ただダート1600mの競走は府中しか存在しませんし、そこしか走れないというのもそれはそうで難儀なもんです。個人的には身体が出来てくるにつれて硬くなってきたんじゃないかな?という風に思っていますが、それは関わっている人が一番わかることなので、より良い方に導いてくれてたら。今年通算で11戦をしてくれました。これは自分が出資馬の中での年間レコードの記録です。本当に素晴らしいな。1月にデビューをして勝ち上がり、そしてこれだけ走れるのはありがたいことです。1勝クラスはもちろん2勝、3勝クラスまで食らいつきたいですね。それができる馬と思っています。


近年稀に見る好メンバーとなった有馬記念はリスグラシューの完勝で幕を閉じました。まずは個人的な予想を。
◎リスグラシュー
○アーモンドアイ 
以下スワーヴリチャード、スティッフェリオ、エタリオウ、レイデオロ、キセキでした。

結果についてはここに見にきてくださる方で知らない人はいないと思うので割愛します。予想の根拠はとにかくリスグラシューとアーモンドアイが抜けていて、外枠は厳しいのではないか?というところだけでした。アエロリットが逃げるハイペースを前で追っかけた馬は軒並み倒れるというレースになりました。宝塚のペースを前で受けて突き抜ける。有馬記念を早い流れで後ろから差して突き抜けるというレースができる馬を強くないという人はいないでしょう。完膚なきまでに強い内容でした。

自分はこれを見てアーモンドアイを弱い馬だと思いません。しかし向いてない訳ではないと思っています。競馬予想TVでよく小林氏がトランポリン馬場という表現をされているように府中の時計が出る中では最強馬というのは揺るぎのない事実ですが、それでも今回突き抜けたリスグラシューに差される凌ぐぐらいの戦いができて良い馬ではないかと思っています。コーナー回ってスタンドでがっつりかかる。得意の馬場ではない局面で伸びない。当たり前です。でもこれから改善すれば良い。そう思っててくれることを望みます。もちろん毎回限界まで走る馬で、レース後の調整が難しいというのも分かった上です。負けっぱなしじゃ終われませんよね?ディープも最初の年は負けたのだから次の年に勝てば良いし、来年もこの馬が現役というのはありがたいことと思っています。

勝馬のリスグラシュー、ダービー馬レイデオロをはじめ、皐月賞馬アルアイン、アエロリットがここで引退となります。できることならば自分はこの世代の馬たちに頑張ってほしい。アーモンドアイという化け物に負けないで欲しいと思っていたので、嬉しいなと思っていました。入線後下馬したというスワーヴリチャード、来年引退となるソウルスターリング、そして海外を中心に頑張っているディアドラくらいしか現役がいなくなってしまいます。なので今年の有馬記念は特にこれらの馬たちに頑張ってほしいと思っていました。もちろんそれはファンディーナと同じ世代の馬たちだから。自分はいつまでたってもファンディーナを中心を競馬をみているようです。どれだけの人がこの世代の馬としてファンディーナを記憶しているかわからない。でもとてつもない人気を背負っていた馬だというのは忘れてほしくないことです。例えばこの先アーモンドアイが全く勝てなくなったとして、でもここまでのアーモンドアイが歴史的なパフォーマンスをしていたことも忘れるべきでないと思うんですよ。まぁでもそんな人はこんなブログを見ていないと思うし無駄なことなんですけどね。結局言いたいのはファンディーナのこと。この世代凄いでしょ?と言いたい。


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3ヶ月休み明けでの出走となった。前走は未勝利戦でのパフォーマンスによってそれなりの人気になっていたが、連闘での出走とかなりのプレッシャーを受ける中で逃げる展開となり9着。ダメージの多い競馬でレースが嫌になっていないか?という点で心配はあったが、未勝利戦のパフォーマンスを見てもこのクラスでは十分に通用すると思っていた。

パドックで見た姿は前走時に感じていたものとは少し違っていた。成長する中でデインヒルの血が濃く出始めたのか、ボックス型の馬体で胸の深さとトモの大きさがパンプアップしていた。腹回りとプラス10キロという馬体重増を考えると若干絞れる余地があるのかなとは思ったが、それでも良い形で立て直せたのではないかと感じた。返し馬のスムーズな入り方も好感を持った。

レースは好スタートから2番手を追走。唯一このレースで注文をつけるとすればここで先手を取って欲しかったというところだろう。逃げ馬にペースを落とされ勝ち馬向きのレースとなってしまった。とは言え道中は促しながらだったためどの程度まで粘れるかと思ったが僅差の4着。レースを見たときにも4角回ってからの走り方に違和感を覚えたため左回りの方が良いのではないかと感じたが、騎手のコメントでは大跳びのためコーナー4つだと忙しいのではないかということだった。

調教師は続戦を基本線で考えているとコメントで言及していた。今回はデビュー戦と同じ中山の1800mだったが、あの時とは違い先行できるようになり、課題だった突かれる展開での集中力も問題なかった。今回のレースは完全に適正の差だと思っているし、その中でこのレースができたのは大きな収穫だと感じた。この次は恐らく3週間後に開幕する府中マイルに向かうのではないか。上でも書いたがとにかく馬体的な成長が大きいし、時間は掛かるかもしれないがいつか重賞まで行けるような馬なのではないか…。そう感じながら中山で見ていた。次のレースも期待したい。

昨日の東京第12レース1勝クラスのダート1600mに出走したグロリアスホープ は10着でした。FullSizeRender
津村明秀騎手「今日のこの時計でも十分走れる馬だと思いますが、直線で止まってしまったのは、目に見えない疲れがあったのかもしれません」
矢野英一調教師
「前走のようなポジショニングを想定していましたが、3歳馬の格上げ初戦でかつ連闘という事を考えると、ちょっとタフな競馬でした。本来はこんな走りしかできない馬ではありません。期待に応えられず、申し訳ありません。この後はリフレッシュ放牧に出したいと思います」
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今回に関しては騎手、調教師の言ってることが全てかなと思いました。このクラスでも先手を取っていけるだけのスピードを見せてくれましたが、何走か前に木幡騎手が言ってたように良馬場が良いはずの馬ですし、この時計で着順を落としたのは疲労かなと。先週のパドックに比べるとめちゃくちゃシャープになっていて「これは芝馬か?」と思うくらいでした。さすがにちょっときつかったかもしれませんね。タフな競馬を真っ向受けただけに体の面もメンタル面もリフレッシュしてまた頑張ってもらいたいです。
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先週の日曜日東京1レースのダート1600mの未勝利戦に出走したグロリアスホープが優勝しました!
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ダミアン・レーン騎手
「距離は問題ないですし、合っていると思います。前のペースが速くなりそうだったので、あの位置からになりました。あと、多少キックバックを気にする感じがあったので、道中は砂を被らないように気をつけました。最後まで馬自身が気分良く走れたことが、この結果につながったと思います」
矢野英一調教師
「先週はおめでとうございました。明日、馬の状態が問題なければ、東京1600mでの連闘での出走を考えています。その時は、津村騎手に依頼をかけています」

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前走を見たときから次は絶対に勝てるはずと思っていましたし、前日から断然1番人気だったので勝ちたいなと思っていました。出資馬の経験則上あんまり1番人気の時の成績が良くなくて直近だとフロントラインの新馬戦とか、ロングランメーカーのいくつかのレースとか、1倍台の人気と相性が悪い気持ちがあったので嫌だな…と思いながらも、それだけインパクトがあるレースだったわけなので、素直に力を出してほしいと思っていました。こういう言い方をするのは気が引けますがレーン騎手を鞍上に迎えて必勝態勢でしたしそれだけ期待もかかっているんだなという気持ち。

いつものパドックではすごくのほほんとした馬なのですが、この日は使ってきた上に中間でもしっかり時計を出していたのでテンションが上がっていましたね。写真のように汗をかいていましたし、返し馬でもかなり持っていかれる感じで走り出したのを見て大丈夫かな…と思いました。走りに集中されるために馬具を装着している馬ですし変な作用がなければいいなと思いましたが結果的には杞憂でした。スタートから先手を取り、道中は4番手追走。レーン騎手の言うように砂を被らず進める形でした。集中力に問題があった馬なので外から被される形にならなければ勝てる…と思いながらでしたが、絶好の展開で直線を迎えると物凄い手応えで突き抜けて行く姿を見てゴール前に同行者とハイタッチをしました。※写真はすべて同行者提供です。ありがとうございました。
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現地で出資馬が勝った姿を見たのが実はアグレアーブルの新馬戦以来でした。2015年の10月ですから3年半振りくらいですかね。その前がグランシルクの未勝利戦でこの計3回なので一般的な一口馬主(一般的な一口馬主という概念)に比べると極端に少ないのかなと思います。自分はグランシルクの年くらいから現地でレースを見られる機会を増やしたいからという理由で関東馬への出資を増やしているくらいなので(そのくせ現地に行かなかったりしますが)そう考えるとほんと少ないし巡り合せが悪いなと思っていました。そんなわけはないのですがだから自分が見に行くと負けてしまうんじゃないかと思っていますし、今回だって勝つやろと思いながらも口取りは申し込まないという感じでなんというかそんな感じなんですよね。またそれがグロリアスホープだったのも意義深いなと思っていて、ターファイトクラブではファンディーナ以来の勝利になったわけです。アドレも勝利して日高の馬での勝利も徐々に出始めているものの、やっぱり社台系の馬を選ぶときとは違う感覚というか、もちろん馬を選ぶという観点では同じなんですが、選ぶためのヒントというのが少ないというか、まぁ言ってしまえば信頼度みたいな感じですかね。多分これからもずっとおかっなびっくりみたいな形で出資をすることになるんでしょうが、とりあえず感覚は間違ってないのかなと思えるだけでありがたいですね。

もう一つ自分の中で新たな感覚としてずっと残るなと思っているのはグロリアスホープの成長力ですね。ブリンカーをつけるようになってから成績が向上しているので正確には成長力だけではないのかもしれませんが、年明けデビューでそのレースでは15番人気の馬でした。自分の出資馬で勝ち上がった馬というのは基本的に新馬戦で上位人気で出た馬とか、勝てはしないものの良い形でデビュー戦を走れた馬ばかりでした。グロリアスホープの新馬戦って人気はないし、確かに内容は悪くないのかもしれませんが勝てる気配というのは皆無。次のレースもその次のレースも掲示板には入っていません。そんな馬が突然良い内容で走れるようになり、その次のレースでしっかりと勝ちあがった。そんな話ってもちろん今まで競馬を見てきた中ではいたけど、自分の出資馬でそういう馬は一頭もいなかったのでそれは新たな感覚ですし、このブログでは何度か書いているのですが”良くなっている”んじゃないかというのも感じ取れたのかなと。どんどん馬が良くなっていると思ったし、その成長力を感じられたのも良かった。
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上記の様にテンションが上っていたりとか一応勝ち上がったので放牧に入るかなと思ったのですが、連闘で今週出走しそうでびっくりしています。まぁでもそんなに消耗の激しいレースではなかったし、タイムの出る馬場とはいえ優秀な内容で次が楽しみだなと思えたのでそれがすぐに見れるのは楽しみですね。今の感じなら府中のマイルに限らなくても大丈夫なんじゃないかなとも思っているのでまずは無理は無いように、非常に良い内容だったこの二走の勢いのままずっと行けたらいいななんて無理なことを本気で願っています。

5月25日の東京競馬1Rの未勝利戦に出走したグロリアスホープは2着という結果でした。

木幡初也騎手
「前走に乗せて頂いた時から馬っぷりが良いなと思っていました。こういった乾いたダートは合いそうだったので、ぜひ走らせてあげたいと思っていました。今回はブリンカーの効果もあって、最後まで集中して真面目に走れるようになっています。直線で勝馬に並ぼうとすればあちらも伸びるような感じで、今回は相手も渋太かったですが、この子も競馬が上手になりましたし、成長を感じることが出来た競馬でした」

矢野英一調教師
「ブリンカーの効果がしっかりと出ていましたね。馬体重は数字で見ると前走から大きく増えていますが、中間の調教でもしっかりと動けていますし、決して重いといった感じはなく、今日の競馬の内容からも、成長分と捉えて良いと思います。この後は、馬の状態を見ながらにはなりますが、この距離でもう一度走らせてみたいと思います」

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ここ数戦、毎回調教映像を見ても上昇しているなぁというのが伝わるし、馬体もかなりしっかりしてきたのかなと思っていました。ただそれがレース内容にフルに発揮できているかといえばその途上という感じで、どこまで期待をしていいものかという気持ちでした。ただ良くなっているのは間違いないし入着はしてほしいなぁという感じ。
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プラス14キロということもありパドックで最初にみた感想は若干太いかなというものでした。写真をみてもわかると思いますがいつものように掲示板側から見ていて角度が若干あったせいかそのように見えました。ただ充実度というか馬体の具合は良いように見えましたね。周回が終わりくらいのときにフラットの位置で見るとこれくらいがちょうど良いのかなと思えました。返し馬も凄くスムーズに走ることができていたので、まぁこれで惨敗するようなら条件があってないと思えるものでした。宇賀神友弥似の厩務員さんが終始笑顔だったのも印象的でしたね。
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レースは好発から2番手で進めました。一番強いのはロードだろうなと思っていたのでいい形でしたよね。このまま進めて負けたらしょうがない。でもどこまで粘れるかなと思いながらレースを見ていました。4角を回っている途中に後続の手が動いているのを見て「おっ…これはひょっとするとあるぞ…」と思いました。良いファイトでしたね。一騎打ちはしびれました。この勝負は枠の差かなと思いながらもとにかくこのレースができたことが収穫ですね。トゥザグローリー産駒はここに来てニョキニョキと伸びてきてる馬が多いですが、この馬もそうなってきたことが嬉しいですね。父自身がそうですが、フェアリードールの血統は前で受けれるようになってからが本当の勝負ですからね。この上昇度なら勝ち上がりまで行きたいです。
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レース後の更新からも府中開催のうちにもう一回走りそうです。タフで気性的な消耗も少なそうですので中2週くらいでもいけるのかなと思います。単純な比較でもグロリアスホープの走破タイム1分38秒7は悪くない時計だと思うし楽しみです。木幡初也騎手も好騎乗でした。この厩舎の場合、勝負ジョッキー的なものが決まっている気がするので、乗り代わっても不思議ではないのですが、木幡騎手も今年未勝利、自分も今年未勝利なので、一緒に片目開けませんか…?という感じで。

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