Sweet dreams

カテゴリ:現役出資馬 > ルコントブルー

先週日曜の中山1レース、ダート1800mの未勝利戦に出走したルコントブルーが勝利しました。
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勢司和浩調教師
「大外枠からハナに行く形にはなりましたが、その分スムーズな競馬が出来ましたし、この馬にとっては楽なペースで走れました。それに最後はまた突き放す勝ちっぷりでしたので、先々も楽しみですね。乗っていただいたヒューイットソン騎手からも『ゲート入りは特に気になりませんでしたし、スタートしてからもリズム良く運べて、難しい癖は無かったですね。また、距離はもっと延びても良いと思います』と褒めていただけました。この仔のこれからの課題はゲート入りを含めて、どんどんレースに対して前向きさを損ねる雰囲気があることです。これまでもそうですが、精神的に追いつめたりしない方が良いタイプだと思いますので、今後もその点を踏まえて育てていきたいですね」

前走は正直に言えばあまり期待をしていませんでした。見ての通り大柄なので初戦から力を発揮できるタイプではないんじゃないかなと思っていたのもありますし、調教等の過程もそこまで強気になれる感じもありませんでした。そんな中でのあのレースぶり。勝ち馬は調教から凄く動いていて所謂確勝と言われるくらいの馬でしたし、楽なレースぶりをした勝ち馬に対して厳しいレースをしながらも力を発揮したことを評価していました。なので次走はどんな相手だろうと勝つだろうと思っていましたし、レース後天栄に放牧された後も1月、2月のレースに使うんじゃないか?と思うくらい順調に乗り込まれていたので期待をしていました。パドックで見ても仕上がりは良さそうでしたし、ここ数ヶ月では一番自信を持っていました。

レースは大外から好発を決めると軽く促して先手へ。前走が後ろから追走だったことを思うと、この辺りはかなりしっかりしてきたのかなと思います。1コーナーで先手を取れたのはかなり大きかったと思います。後は無駄なことを考えず自分の力で押し切るだけでしたからね。重馬場とは言え1分54秒7の時計は立派でしょう。ジェダルが勝った500万下のレースが1分54秒0だったことを考えれば、相手が揃ってさらに競るような形でさらにパフォーマンスを上げそうな気がしますし、グリーンチャンネルの先週の結果分析で言及されていたように、最後の直線の残り150mくらいで手前を替えてからはさらに加速していますからもっと力を秘めているように思います。レース後放牧に出たため次走は今の所未定ですが、次のレースも楽しみな内容だったかと思います。

良いパフォーマンスで勝つことができたのでいずれは大きいところに行きたいと思ってしまいますし、この時期の3歳ダート馬は番組が少ないので、チャレンジしてほしいなと思うレースは色々とあります。そう思えるのも牧場サイドと厩舎サイドがじっくりと育ててくれたことに尽きると思います。前にも書きましたが、この馬はゲートが怖くて近寄ると震えて怖がってしまうような馬だったんですよ。それがネックで中々ゲート試験が通過できず、消耗してしまい牧場で立て直しました。追切を数本こなすと脚が腫れてしまったりだとか、そういう弱い面を持っていたのを、かなり時間をかけて良くしてもらったと思います。一回レースを経験してその後の放牧でそういった面が出なかった。(少なくとも更新では)そういうところもレースを見る上での自信でした。これは厩舎と天栄の連携があってのものだと思います。

自分は一口を始めたタイミング本当に色々なクラブ馬について研究しました。その中にはもちろんこの馬の姉レッドクラウディアもいました。こんな馬をいつか持ってみたいなぁと思う対象で憧れみたいな感じでしたね。その下のレッドロンメルは自分の出資馬スペシャルギフト同じく父スペシャルウィークで金髪という共通点でPOG雑誌に並んで掲載されることが多かったのでよく記憶しています。シルクで募集されたブレーヴストーリーはあの当時のシルクの募集馬の中では目玉の一つと言ってもおかしくないくらいでした。共通するのはどの馬も脚元に不安を抱えていたということ。言いたいことは大体名前が決まった時のブログに書いている(キズナはダート種牡馬)のですが、ここまでの過程を改めて見返すと大事に使ってくれている勢司厩舎と天栄の判断に見を委ねようと思いました。良い勝ち方をしてくれるのはホントに楽しみをくれますね。これからも無事で良い走りをしてくれれば。


前回はちょっと色々書くことありすぎて長過ぎましたができる限りコンパクトに書きます。
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※画像はシルクホースクラブの許可を得て掲載しています。
ルコンドブルー(Le Conte Bleu おとぎ話、夢物語(仏))
父キズナ/母シェアザストーリー/美浦/勢司和浩

2頭目は姉にレッドクラウディアがいるルコンドブルーという馬です。目星をつけていたという言い方はあれですが、いい印象があった中で1次募集では満口にならずだったので出資することができました。レッドクラウディアが活躍しましたが、それ以外の兄弟が軒並み脚部不安に見舞われているようにこの馬も脚元に不安があるのは拭えないですが、逆にいうとそれ以外はクリアしているのかなと。価格がそれを表しているのかなと思いましたし、ダチョウ倶楽部的な感じで「じゃあ…」と手を上げた感じです。変な言い方ですが。
父キズナはこの2歳がデビューなわけですが、自分はダート種牡馬だと思っています。(前回のディープブリランテに続いて2頭目)キズナは馬格のある馬を多く出しているようですし、実際この馬も500キロを超える馬体です。そして今まではそんなことしたこと無かったですが、じゃあどういう血統の馬が活躍するのかなと予想をしたんですよね。と言ってもそんな大それたものではないですが、キズナはパシフィックプリンセスの牝系出身なんで、Robertoの血なんかと相性が良いのではないかなと。そんな血統でダートに向く馬が活躍するのではないかなぁと思っていたところでこの馬が募集されました。良いと思っても出資できないとか、いい血統だなと思っていた馬が良くないだとか、ピックアップしても募集されないだとかが普通なので、こんな機会もそうそうないかなと思ったんですよね。勢司和浩厩舎は正直近年の成績があまり良くないのですが、調べるまでもなく石橋脩騎手をよく乗せる厩舎なので実質プラスです。(調べるとそこまで極端に多いわけでもないことがわかったのですが)

こいついつも同じ話じゃね?と思われてしまいますが自分が一口を始めた頃に活躍していた馬(特に一口馬)は全て憧れていたし、馬体写真やカタログはもちろんのことできる限り募集動画とかも見ました。大好きなアグネスタキオンの産駒でしたし、レッドクラウディアは印象に残っている馬ですね。その後シルクでシェアザストーリーの仔が募集された時は興奮しました。今でこそ全然大したことないように感じてしまいますが当時のシルクではかなり素晴らしい血統でしたし、実際人気もしてましたよね。もちろん厩舎の違いや牝馬というのが大きいのかなと思いますが、あの時あんなに人気していた(と言っても1次で申し込めば買えるくらいでしたが)血統の馬が、今や1次募集で満口にならず自分の元に転がってくるのですからわからないもんだなと思います。それに名前が良いですね。夢物語。好きな名前です。府中のダートを4角先頭で石橋脩騎手が歯を食いしばりながら追ってくる姿を夢見ています。


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