Sweet dreams

カテゴリ:現役出資馬 > ヴェールクレール

エルフィンステークスに出走したヴェールクレールは6着でした。

着順も良くなかったので、レース後のコメントがどこからも拾えてない状況でこれを書いているのですが、クラシックに向けたラストチャンスを落としてしまいました。もちろんこの先の状況次第では出走しないことがないわけではありませんが、自力優勝が無くなった状態みたいなもので、思い通りにという訳にはいかないでしょう。前走から続戦で馬体重を減らしてのレースだったので、ここでさらに続戦で今までの努力がパーみたいなことはしないでしょう。

レースは正直消化不良です。距離を延長しているので多少前進気勢は出るでしょうし、だからこそ少し前のポジションで抱えてという競馬を想定しましたが、直線向いて1番人気のエリザベスタワー同様にもがいている姿で無念です。ただ、ここでこういう形のレースになってしまうのも、今までのレースからの巡りあわせでしかありません。2走前に引っかかりながらも勝てていれば阪神JFに出られたでしょうし、前走勝っていればトライアルに直行だったでしょう。だからこそ2戦目というのが大事で、やっぱそこを難なく突破する馬が上で力が試せるんだなと思います。うーん果てしなく壁が高いですねぇ。

とは言えこうやって悔しい思いをさせてもらえるのはありがたい限りです。ヴェールクレールを出資した時はもちろん良い馬だと思いましたけど、どこに出たいとかそういう想像は全くしていなかったし、1つ勝てたからこそのボーナスステージだと思っています。自分の加入しているクラブで手っ取り早くクラシックを目指すとしたらシルクだと思いますが、今年の2歳についてはそこに絡めるような馬を狙って出資したつもりでいます。何度だって挑戦したいですね。

春のクラシックはかなり厳しくなったと思いますが、まだまだ馬生は続きます。地道に地道に積み上げていきましょう。悔しいですが、そうしていつか厩舎の先輩を超すような馬になってくれたら良いですね。全然余談ですが、昨年のエルフィンSの日はクォリティタイムの未勝利戦を見に京都競馬場に行っていました。昨年はデアリングタクトが強い勝ち方をしたレースで、始まる前に撤収したので生で見ていませんが、出資馬が一年後に挑戦していると思いませんしありがたいです。クォリティタイムもあそこで勝っているから今があるし、コンスタントに走ってくれています。良く頑張ってますよね。飛躍を願うと時折がっかりするのですが、まぁそれを含めて楽しいなと思います。

【追記】
高橋亮調教師
「前走より体重は6kg減っていましたが、しっかり乗り込んでのものですし、精神面も前走以上に落ち着いていたので、良い状態で臨むことが出来ました。レースでは折り合いを欠かないように、勝ち馬の後ろでじっくり競馬を教えてくれていましたが、最後の直線は手応えほど伸びずジリジリでしたね。レース後、福永祐一騎手に確認したところ、『まだキャリアが浅いので、道中は控えて我慢させる競馬を心掛けましたが、この馬なりに折り合ってくれましたし、レースが上手になってきましたね。ただ、最後の直線でゴーサインを出すと、手応えの割にはグッと加速することなくジリジリでした。でも、2戦目のような気難しさは見せなくなってきましたし、精神面が成長していますよ』と話していました。メンバーが揃っていた中で、大きく負けていないことを考えると、よく頑張ってくれたと思いますし、次走に気持ちを切り替えていきたいです。この後はトレセンに戻って状態を確認してから相談させていただきたいと思います」


一瞬なんだこのコメントとは思いましたが、クラシック等々の記述がないところを見ると、やっぱりそこまでの能力が現状なかったと考えるしかないかなと思いました。同じ後方から競馬して溜めに溜めた人気馬よりは伸びてきていますし、この馬なりのレースをしたと考えるべきですかね。レース展開や適性がはっきりしてくれば結果が残せるようになってくるかなと思います。騎手に合わせたローテしか組めないところに批判の声も出ているようですが、このレベルの騎手が継続騎乗してくれるのは何にも替え難いと思うし、騎手や厩舎、牧場も期待しているからこそだと思っています。その必要があるからそうしているだけで必要がないならさっさと乗り替わっていると思うので。ここまでの経過はそのように納得しました。

ききょうSに出走したヴェールクレールは3着でした。

1006
高橋亮調教師
「競馬場に到着後も初戦同様に問題なく、パドックでも落ち着いていたのですが、返し馬では気が入り過ぎていたので少し心配していました。いざレースに行くと返し馬と同じで、気持ちが先走って頭が伸びたようなフォームになり、ジョッキーが折り合いを付けようと努力していましたが、それで脚が溜まらない分、最後の直線ではもうひと伸び利かなかったですね。レース後、福永祐一騎手に聞いたところ、『初戦は上手に走ってくれましたが、一度レースを経験したことで今回は難しいところが出てしまいましたね。でも、その中でもこれだけのレースをしてくれるのですから、うまく噛み合えばしっかり走ってくれるようになるでしょう』と話していました。最後の直線では勝ち馬を捉えに行った分、最後は2着馬に差し切られてしまいましたが、折り合いを欠く中でも形は作ってくれたと思うので、心身ともに成長すればもっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。ここをあっさり勝ち上がるようであれば、暮れが楽しみになると思っていましたが、無理にそこに合わせるのではなく、来年を見据えて大事に育てて行きたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してから相談させていただきます」

歴史に名を残すような馬でも大半の馬は負けます。だからこそ一口馬主をしていて一番夢を見ていられるのはもしかしたら出資時、もしかしたら育成時、もしかしたらデビュー前の調教時、そしてデビュー戦なのかもしれません。ヴェールクレールはここまで自分の期待に違わずに来てくれて、デビュー戦で勝利したので、その夢心地を継続したまま、ここまで来れました。1戦1勝というのは最強の状態です。そして一回走る姿を見たうえでの2戦目というのはワクワクと恐怖が混在したような不思議な気持ちになるんですよね。初戦はどちらかというと不安ばかりがあるような気がします。その点2戦目は期待と不安の振れ幅が大きいという感じでしょうか。

福永騎手のコメントが出るまでにレースを映像を複数回、そしてパトロールビデオをそれ以上の回数見ていたのですが、中間に高橋調教師が操縦性の話をしていたように、レースではコントロールが難しそうなところが出ていました。スタートしてポールネイロンが前に出たタイミングで福永騎手はその後ろに入れています。おそらくそこはレース映像の方では引っ張っていた時です。福永騎手の想像ではポールネイロンが出た後ろですんなりというイメージだったかもしれませんが、そこで前走以上に引っかかったということでしょう。子供っぽくてコーナーでも逆手前になっている気がするし、横に飛んだり、4コーナーでは外に張ろうとしたりと、コントロールが難しいところが出たというのが福永騎手の言っていることなのではないかなと思っています。

デビュー前に「この馬は長く良い脚を使うタイプ」というコメントが出ていましたし、勝ちに行くのであれば少なくとも外にいた馬をパスした状態で直線を迎えたかったはず。そのうえでポールネイロンと並んで…というレースができれば良かったでしょうが、今回はスムーズにレースができなかったところが響いたと思います。直線でかなりムチを打っているように見えますが、コントロールの部分での見せムチも多く、全力で追っている感じではないように見えます。最後に差されたのはレコードが出るようなペースで後ろにいた馬がハマった脚を出せたというところでしょうし、3着もやむなしという感じでしょう。

今回のレースは誰がどうみてもポールネイロンが相手のレースでした。自分は正直ポールネイロンは抑える競馬をするんじゃないか(そんなコメントも出ていましたし)と思っていました。この先のことを考えれば幅を持たせたいだろうし、そういうことを考えそうな騎手だと思ったからです。その上で普通に逃げてレコードなのですから相当スピード性能が優れているのかもしれません。だからと言って今後も絶対勝てないとは思いませんでした。あの競馬で0.1秒差なら伸び代があると思います。わかりやすい目標ができてありがたいですね。福永騎手が見せてくれたこのレースは絶対価値があるものだと確信していますし、これは今後に繋がってほしいなぁと思っています。

土曜日の阪神5Rの新馬戦でヴェールクレールがデビュー戦勝利を飾りました!
無題
※画像はシルクHC公式HPより
高橋亮調教師
「おめでとうございました。調教では特に癖もなく、素直で従順な馬でしたので、初めての競馬でも力を発揮してくれると期待していましたが、その通りのレースをしてくれましたね。レース後、福永祐一騎手に聞いたところ、『まだ全体的に幼くて課題は色々あるけど、こちらが考えていた通りのレースをしてくれました。まだまだ良くなってくると思うので、成長が楽しみですね』と話していました。ジョッキーが今後のことを考えて競馬を教えてくれたことがこの後に繋がってくるはずなので、良い経験になったと思います。これで焦らず馬の成長を促しながら使っていくことが出来ますし、トレセンに戻って状態を確認した後は、心身ともにリフレッシュさせるためにノーザンファームしがらきへ放牧に出す方向で考えています」


レース前は、特に新馬戦の前なんて色々なことを考えるんですが、この馬に関しては事前に書いているようにある程度の手ごたえを感じていたので、「勝てる。もし負けるなら相手が強かったということ」という割り切り方ができていました。とはいえできれば強く馬であってほしいと思うのは間違いないですよね。だからレース前はドキドキしていましたね。緊張しました。

一応仕事中だったのでそもそもしっかり見れるかどうか…というのもあったのですが、ありがたいことにパドックもレースもグリーンチャンネルwebで見ることができました。パドックで見た印象はこれまで想像していた姿と変わりなくよかったですね。レースは五分のスタートから先頭集団の馬群の中での競馬になりました。事前に「切れというよりは長く良い脚を使うタイプ」という話があったので、ある程度先手を取って押し切るような競馬を想定していたので大丈夫かな…と思いながらでしたが、4角回って外に出せたときには、とりあえず形としては完璧かなと思ったので後は伸び次第だと思いました。確かにスパッと切れるという感じじゃなかったですね。外からきたシゲルセンムの脚が上回りそうでしたが、坂を上ってからグンと伸びる感じはすごく良かったと思いました。

出資した時は鞍上福永祐一で…とか色々書いていますが、思い描いていた理想通りにここまできました。初めて坂路の動画が出たときから「これは走るんじゃないか」と思ったのも間違ってなかったと思います。これは一口馬主をやってて一番嬉しい瞬間です。この世代は2016年世代の失敗(敢えてそう表現しますが)を踏まえてのリストアップでした。今のシルクは低実績の人間にはあがいて一頭入魂みたいな形になっていますので、そういう面でも魂が通じた感覚です。前年に最優先枠を使ったアステリアが未出走引退となったように、絶対の自信があるわけじゃありません。もがいてもがいて掴んだ出資馬なので嬉しいですね。最低でも一勝を掲げているので合格点でしょう。ここから先のことは自分にとってボーナスステージみたいなものです。良いものを見せてくれるような気がしています。

アグネスタキオンの産駒に出資したくて一口馬主を始めました。出資をした年はラストクロップの世代でした。その後母父として名前が刻まれた馬は多く見てきました。でもどうも納得できなかった。タキオンの血が入っているから結果は度外視なんて言ってしまうこともできませんでした。母母父だからあまり関係ないとも自分は思いません。だからこの馬を選べたことは格別な感覚です。血統評論家の望田氏の文章の中で「リオンディーズで勝ち上がった馬(4頭)のうち3頭はノーザンダンサーのクロスがない」と触れられていました。クロスを持っているのはヴェールクレール1頭なんですよ。それってアグネスタキオンがノーザンダンサーの血を持っていないことが大きいのではないかと思っています。だとしたら血統表の中で「良い味を出してきた」のかなと。

夢を書いておきます。来年の桜の舞台に出ていてほしい。今後はしばらくゆっくりするみたいですので成長した姿を次走でも見たい。それが実って桜の舞台に繋がればいいですね。

先に書いておきますがこれはチラシの裏です。




レアリサンド[父 ディープインパクト: 母 ドリームオブジェニー]
栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は、5月29日にゲート試験を受けて、入り、駐立、ダッシュといずれも問題なく一発で合格しました。その後も体調面に問題はなく、31日には坂路で軽めの追い切りが行われ、全体時計で57秒、終い1Fを14秒程度で登坂しましたが、追い切り後、厩舎に戻って状態を確認したところ、鼻から微量の出血が見られました。直ぐにトレセン診療所の獣医の診察を受けて、内視鏡検査を行った結果、肺からの出血であることが確認されました。
高野調教師は「先週水曜日の時点ではゲート出の反応がイマイチでしたが、翌日から直ぐに理解をしてくれて、反応も良くなったのでお試しで受けたら合格出来ました。ダッシュの際も馬体が沈んで良い加速を見せてくれたので、これは楽しみだと思っていた矢先でした。日曜日に軽く坂路で動かしてから一旦放牧に出して成長を促そうと考えていましたが、調教後に鼻出血を発症しているのが見つかってしまいました。本当にひっくり変える程ショックですが、まだ2歳のこの時期だったと前向きに捉えるしかありません。近日中に宇治田原優駿ステーブルへ移動して治療を開始しますが、肺からの出血は癖になり易いので、しっかりと時間を掛けて治す必要があります。通常だと、まず2ヵ月位はマシン運動などに止めますが、本馬については大事を取って3か月位は様子を見て、しっかりと時間を掛けて治療していきたいと考えています」とのことでした 。

まずは謝りたいと思っています。レアリサンドの件で昨日ツイッターに色々書いたのですが、あっちで書くのは意図の伝わり方とかを考えても良くなかったと思いました。おそらく意図してない方を傷つけてしまったという自覚があり、その方に謝りたいです。一晩明けて色々整理してそれでもまとまりはしないのですが思ってることを書いてみます。この手のことはしばらく書かない気でいるので思い切り書きます。


ここでも書いているようにファンディーナに出資した最大の理由は、高野調教師と話したことでした。春のクラシックが終わった後、他クラブのパーティーで再び話をしたことなど含め、ファンディーナは高野調教師と共にあった馬だということは揺るがないと思っています。

レアリサンドが肺からの鼻出血により頓挫となってしまいました。常々この一族はとにかく頓挫することなく進んでほしいと願っている立場です。はっきり言って歓迎できないですが、高野師が言うように今でよかったのかもしれません。ここからじっくり治して年明けにファンディーナと同じような姿が見られたらいいなと思います。

ここまで良いのですが(良くないけど)例によって「高野師がまたこの一族の馬を壊した」だとか「この一族を預けるのはやめたほうが良い」なんていう意見を目にしちゃいまして。それに対して絶対反応したくねぇなと感じながら、思いっきり反応したのが上で書いたツイッターでの発言でした。そもそも”高野師がこの一族の馬を壊している”というのがまず正しくないと思っています。例えばグランソードは2歳時に外厩から戻った一発目の追切後(タイム的に大したものではない)の筋肉痛発症がその後の波乱万丈のスタートでした。体質が強い馬じゃないのは出資会員さんならよくご存じでしょう。これはレヴドゥギャルソンにも言えることですよね。体質が強くないけど結果出すには乗りこむしかなく、外厩でそれなりにやって厩舎に入り即ダメというパターンです。クードメイトルも元々体質的に強くない所をグッと我慢して使って、それでも怪我をしてしまいました。強いて言えばファンディーナのみが壊したという表現が当てはまるのかもしれませんが、クラシックがその後に響き、その主導はクラブ牧場サイドということが公言されているのでフェアではないですよね。レアリサンドも入厩1週間でのことです。どうしようもないでしょう。

ファンディーナが出る以前、ツイッターでターファイトの会員を探そうと思っても固定の人以外になかなか見つからなかったというのは以前書きました。みんなファンディーナに感じたような期待をもってこのクラブに出資しに来ている。もちろんそれは素晴らしいことと理解しています。でもノーザン系クラブと同じノリで高野師だけを批判するのは違いませんか?と言いたい。もちろん自分もこの一族の才能に期待をしているし、ファンディーナと同じような舞台に出られたら良いと思っている。でも走る馬を見つけにきているなら…厩舎が嫌なら…出資しなければいいのでは?と思っています。当歳で出資しなきゃまず買えない血統になっている。でも育成段階までいかないと期待感もよくわからない…リスキーだとは思います。それなのに片づけられるのは厩舎。「ファンディーナの子も高野師なら(出資しないことを)考えなければいけない…」なんて意見…一生考えてろタコ助としか言えない。だって走る走らない以前の問題だから。活躍馬の兄弟や子どもだからって嫌いな厩舎でも律儀に検討してるならやめれば良い。そうすれば自分が出資するのも容易になるので。

ニュアンス的に伝わりにくいですが、自分は「相性が良くないかもしれないから他の厩舎という選択肢があっても良い」という意見(提案?)は尊重します。(賛成はしませんが)ファンディーナの怪我以降に外厩をグリーンウッドから宇治田原に変えたように、谷川牧場はビジネスライクなところもあるので、今後違う厩舎ということもあるかもしれません。むしろ今までの産駒が良く変わらなかったと思っているところもあります。だからこそ谷川牧場×高野厩舎×ドリームオブジェニー一族という三点セットで思い入れがあります。ファンディーナ引退時のコメントとか、グランソードをなんとか勝ち上がらせた姿を見ても高野師とこの一族で良い夢を見られたらとしか自分は思えない。はっきり言って自分はファンディーナキチガイです。(言葉が悪すぎますが)この意見はかなり偏っているかもしれません。偏っているのかどうかもよくわからないくらいです。でもファンディーナがいなかったらこの一族に注目なんて集まってない。そしてファンディーナをしっかり管理してくれていた高野師に感謝と尊敬の念を抱いています。自分は高野師がこの一族のことで悪く言われるのは我慢ならない。ごちゃごちゃ書きましたが一番主張したいのはそのことです。


ヴェールクレール[父 リオンディーズ : 母 ウルド]
空港担当者「態勢が整ったことから、29日にこちらを発ち、31日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しました。こちらでは長距離輸送に備えて軽めのメニューでコンディションを整えていましたが、元気な状態で送り出すことが出来ました。それまでは週に2回坂路でハロン14~15秒のペースでコンスタントに時計を出していましたが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが更に良くなっていました。暖かくなってきたことで、馬体の張り・艶共に良化が窺え、体調面はすこぶる良かったですし、それに伴って坂路での動きも力強く駆け上がっていました。シャープな体付きですが、コンスタントに乗り込んでいたこともあってメリハリのある馬体になりました。一時期飼い葉食いが良くありませんでしたが、最近では以前にも増してよく食べてくれるようになっていましたので、心身ともにしっかりとしてきた証拠だと思います。普段はとても穏やかに過ごしていますが、いざ走りだすと前向きさを見せてくれるだけに、初戦から良い競馬をしてくれると思います。良い状態で送り出すことが出来ましたので、競馬の日を心待ちにしたいですね。移動前の馬体重は476kgでした。」

レアリサンドの頓挫に落ち込んでいたらヴェールクレールからは良い知らせ。牧場担当者の人に「競馬の日を心待ちにしたい」と言ってもらえるのは嬉しいことだと思いました。2歳の出資馬はこの2頭ですのでありがたかった。



なんていう器用なことはできないので普通に紹介します。今年の出資馬は2頭になります。
レアリサンド4月
レアリサンド(父ディープインパクト/母ドリームオブジェニー)
・栗東・高野友和厩舎所属予定

4月始めに浦河の西舎共同育成場から栗東近郊の宇治田原優駿SSに移動しました。最新の更新によると入厩予定が馬房調整の関係で流れたという話が出ています。現在入厩している組が外厩に出されるタイミングを待っている感じでしょうか。ファンディーナもそうですが、レヴドゥギャルソンも夏が不得意な印象を持っているので、ここでゲート試験まで行ってもデビューまでのお釣りが残っていないのではないか?ということを想定しています。この一族がこの時期に移動してゲート試験受けるくらいまで言われているのがむしろ奇跡みたいな感じなので、ゆったり進めてほしいなと思っています。「この血統ならではの気の強さがあって、乗り手を見たり、やるか、サボるかで選ばせたらサボる方を間違いなく選択するタイプですね。」というコメントも出ていて興味深いですね。BTCでの坂路の動画を見る限り脚力はあるので、あとはそれを発揮する下地を作ってくれれば。秋でも冬でも待っています。

ヴェールクレール5月
ヴェールクレール(父リオンディーズ/母ウルド)
・栗東・高橋亮厩舎所属予定

現在はノーザンファーム空港で育成中。4月後半から5月頭まで馬体の回復待ちで一時休止という形をとっていましたが、その後は坂路での調教を再開しました。度々触れていますが坂路でのフットワークを見る限り、順調にいけば少なくとも未勝利で終わる馬ではないと思いますし、久しぶりにかなりの期待感を持ってデビューを待っている1頭です。来月には移動の予定が立てられるというコメントが出ているのでデビューは早くても秋と想定していますが、基礎体力を高めて厩舎の先輩スカーレットカラーくらいの活躍を期待したいですね。「やっぱこの馬がPOGのどの媒体にも載ってないのは納得いかないなぁ」と下の坂路動画を見た先日思っていたのですが、今日ザッツPOGに掲載されていることを教えてもらいテンションがあがりました。ノーザン系の馬は大体自分の感覚と掲載率が一致するのでね。そんなことを去年書いているので下の記事もよかったら。




昨年の今時期はリアアメリアの動きを誰もが絶賛していました。1歳11月の時点で春先に見せるような動きをしていたのを自分も確認していたし、3月に入厩して万全の体制で6月のデビューを迎えたのも見ています。同じく去年の今頃にノーザンファームの育成厩舎長(リアアメリアの所属とは別の?)が「現時点では敵わないかもしれないけど、来年の春はわからない」と言っていたのを凄く覚えています。

レアリサンドはドリームオブジェニーの一族としては異例なくらい早期の移動になっています。早期に移動できたのは馬がそれだけのレベルに達したからなのか?それとも大手を含めて周りが前傾しているからそれに追いつけ追い越せと前傾したのか?完成度が高まってきているから移動ならいいんですけどね。そこをグッと溜めていた一族なので半信半疑です。ヴェールクレールに手ごたえを感じながらも待っているような状況だからこそ思うのかもしれませんけどね。早期移動って喜んでしまうんですが、一回グッと考えると本当にそれでいいのかな?という。そんなことを自分が考えてもしょうがないので、今後の一口出資を考える際の参考として、各育成の癖は記憶しておいて損はないと思いました。

このページのトップヘ