Sweet dreams

カテゴリ:現役出資馬 > ヴェールクレール

先に書いておきますがこれはチラシの裏です。




レアリサンド[父 ディープインパクト: 母 ドリームオブジェニー]
栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は、5月29日にゲート試験を受けて、入り、駐立、ダッシュといずれも問題なく一発で合格しました。その後も体調面に問題はなく、31日には坂路で軽めの追い切りが行われ、全体時計で57秒、終い1Fを14秒程度で登坂しましたが、追い切り後、厩舎に戻って状態を確認したところ、鼻から微量の出血が見られました。直ぐにトレセン診療所の獣医の診察を受けて、内視鏡検査を行った結果、肺からの出血であることが確認されました。
高野調教師は「先週水曜日の時点ではゲート出の反応がイマイチでしたが、翌日から直ぐに理解をしてくれて、反応も良くなったのでお試しで受けたら合格出来ました。ダッシュの際も馬体が沈んで良い加速を見せてくれたので、これは楽しみだと思っていた矢先でした。日曜日に軽く坂路で動かしてから一旦放牧に出して成長を促そうと考えていましたが、調教後に鼻出血を発症しているのが見つかってしまいました。本当にひっくり変える程ショックですが、まだ2歳のこの時期だったと前向きに捉えるしかありません。近日中に宇治田原優駿ステーブルへ移動して治療を開始しますが、肺からの出血は癖になり易いので、しっかりと時間を掛けて治す必要があります。通常だと、まず2ヵ月位はマシン運動などに止めますが、本馬については大事を取って3か月位は様子を見て、しっかりと時間を掛けて治療していきたいと考えています」とのことでした 。

まずは謝りたいと思っています。レアリサンドの件で昨日ツイッターに色々書いたのですが、あっちで書くのは意図の伝わり方とかを考えても良くなかったと思いました。おそらく意図してない方を傷つけてしまったという自覚があり、その方に謝りたいです。一晩明けて色々整理してそれでもまとまりはしないのですが思ってることを書いてみます。この手のことはしばらく書かない気でいるので思い切り書きます。


ここでも書いているようにファンディーナに出資した最大の理由は、高野調教師と話したことでした。春のクラシックが終わった後、他クラブのパーティーで再び話をしたことなど含め、ファンディーナは高野調教師と共にあった馬だということは揺るがないと思っています。

レアリサンドが肺からの鼻出血により頓挫となってしまいました。常々この一族はとにかく頓挫することなく進んでほしいと願っている立場です。はっきり言って歓迎できないですが、高野師が言うように今でよかったのかもしれません。ここからじっくり治して年明けにファンディーナと同じような姿が見られたらいいなと思います。

ここまで良いのですが(良くないけど)例によって「高野師がまたこの一族の馬を壊した」だとか「この一族を預けるのはやめたほうが良い」なんていう意見を目にしちゃいまして。それに対して絶対反応したくねぇなと感じながら、思いっきり反応したのが上で書いたツイッターでの発言でした。そもそも”高野師がこの一族の馬を壊している”というのがまず正しくないと思っています。例えばグランソードは2歳時に外厩から戻った一発目の追切後(タイム的に大したものではない)の筋肉痛発症がその後の波乱万丈のスタートでした。体質が強い馬じゃないのは出資会員さんならよくご存じでしょう。これはレヴドゥギャルソンにも言えることですよね。体質が強くないけど結果出すには乗りこむしかなく、外厩でそれなりにやって厩舎に入り即ダメというパターンです。クードメイトルも元々体質的に強くない所をグッと我慢して使って、それでも怪我をしてしまいました。強いて言えばファンディーナのみが壊したという表現が当てはまるのかもしれませんが、クラシックがその後に響き、その主導はクラブ牧場サイドということが公言されているのでフェアではないですよね。レアリサンドも入厩1週間でのことです。どうしようもないでしょう。

ファンディーナが出る以前、ツイッターでターファイトの会員を探そうと思っても固定の人以外になかなか見つからなかったというのは以前書きました。みんなファンディーナに感じたような期待をもってこのクラブに出資しに来ている。もちろんそれは素晴らしいことと理解しています。でもノーザン系クラブと同じノリで高野師だけを批判するのは違いませんか?と言いたい。もちろん自分もこの一族の才能に期待をしているし、ファンディーナと同じような舞台に出られたら良いと思っている。でも走る馬を見つけにきているなら…厩舎が嫌なら…出資しなければいいのでは?と思っています。当歳で出資しなきゃまず買えない血統になっている。でも育成段階までいかないと期待感もよくわからない…リスキーだとは思います。それなのに片づけられるのは厩舎。「ファンディーナの子も高野師なら(出資しないことを)考えなければいけない…」なんて意見…一生考えてろタコ助としか言えない。だって走る走らない以前の問題だから。活躍馬の兄弟や子どもだからって嫌いな厩舎でも律儀に検討してるならやめれば良い。そうすれば自分が出資するのも容易になるので。

ニュアンス的に伝わりにくいですが、自分は「相性が良くないかもしれないから他の厩舎という選択肢があっても良い」という意見(提案?)は尊重します。(賛成はしませんが)ファンディーナの怪我以降に外厩をグリーンウッドから宇治田原に変えたように、谷川牧場はビジネスライクなところもあるので、今後違う厩舎ということもあるかもしれません。むしろ今までの産駒が良く変わらなかったと思っているところもあります。だからこそ谷川牧場×高野厩舎×ドリームオブジェニー一族という三点セットで思い入れがあります。ファンディーナ引退時のコメントとか、グランソードをなんとか勝ち上がらせた姿を見ても高野師とこの一族で良い夢を見られたらとしか自分は思えない。はっきり言って自分はファンディーナキチガイです。(言葉が悪すぎますが)この意見はかなり偏っているかもしれません。偏っているのかどうかもよくわからないくらいです。でもファンディーナがいなかったらこの一族に注目なんて集まってない。そしてファンディーナをしっかり管理してくれていた高野師に感謝と尊敬の念を抱いています。自分は高野師がこの一族のことで悪く言われるのは我慢ならない。ごちゃごちゃ書きましたが一番主張したいのはそのことです。


ヴェールクレール[父 リオンディーズ : 母 ウルド]
空港担当者「態勢が整ったことから、29日にこちらを発ち、31日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しました。こちらでは長距離輸送に備えて軽めのメニューでコンディションを整えていましたが、元気な状態で送り出すことが出来ました。それまでは週に2回坂路でハロン14~15秒のペースでコンスタントに時計を出していましたが、登坂回数を重ねていくにつれて動きが更に良くなっていました。暖かくなってきたことで、馬体の張り・艶共に良化が窺え、体調面はすこぶる良かったですし、それに伴って坂路での動きも力強く駆け上がっていました。シャープな体付きですが、コンスタントに乗り込んでいたこともあってメリハリのある馬体になりました。一時期飼い葉食いが良くありませんでしたが、最近では以前にも増してよく食べてくれるようになっていましたので、心身ともにしっかりとしてきた証拠だと思います。普段はとても穏やかに過ごしていますが、いざ走りだすと前向きさを見せてくれるだけに、初戦から良い競馬をしてくれると思います。良い状態で送り出すことが出来ましたので、競馬の日を心待ちにしたいですね。移動前の馬体重は476kgでした。」

レアリサンドの頓挫に落ち込んでいたらヴェールクレールからは良い知らせ。牧場担当者の人に「競馬の日を心待ちにしたい」と言ってもらえるのは嬉しいことだと思いました。2歳の出資馬はこの2頭ですのでありがたかった。



なんていう器用なことはできないので普通に紹介します。今年の出資馬は2頭になります。
レアリサンド4月
レアリサンド(父ディープインパクト/母ドリームオブジェニー)
・栗東・高野友和厩舎所属予定

4月始めに浦河の西舎共同育成場から栗東近郊の宇治田原優駿SSに移動しました。最新の更新によると入厩予定が馬房調整の関係で流れたという話が出ています。現在入厩している組が外厩に出されるタイミングを待っている感じでしょうか。ファンディーナもそうですが、レヴドゥギャルソンも夏が不得意な印象を持っているので、ここでゲート試験まで行ってもデビューまでのお釣りが残っていないのではないか?ということを想定しています。この一族がこの時期に移動してゲート試験受けるくらいまで言われているのがむしろ奇跡みたいな感じなので、ゆったり進めてほしいなと思っています。「この血統ならではの気の強さがあって、乗り手を見たり、やるか、サボるかで選ばせたらサボる方を間違いなく選択するタイプですね。」というコメントも出ていて興味深いですね。BTCでの坂路の動画を見る限り脚力はあるので、あとはそれを発揮する下地を作ってくれれば。秋でも冬でも待っています。

ヴェールクレール5月
ヴェールクレール(父リオンディーズ/母ウルド)
・栗東・高橋亮厩舎所属予定

現在はノーザンファーム空港で育成中。4月後半から5月頭まで馬体の回復待ちで一時休止という形をとっていましたが、その後は坂路での調教を再開しました。度々触れていますが坂路でのフットワークを見る限り、順調にいけば少なくとも未勝利で終わる馬ではないと思いますし、久しぶりにかなりの期待感を持ってデビューを待っている1頭です。来月には移動の予定が立てられるというコメントが出ているのでデビューは早くても秋と想定していますが、基礎体力を高めて厩舎の先輩スカーレットカラーくらいの活躍を期待したいですね。「やっぱこの馬がPOGのどの媒体にも載ってないのは納得いかないなぁ」と下の坂路動画を見た先日思っていたのですが、今日ザッツPOGに掲載されていることを教えてもらいテンションがあがりました。ノーザン系の馬は大体自分の感覚と掲載率が一致するのでね。そんなことを去年書いているので下の記事もよかったら。




昨年の今時期はリアアメリアの動きを誰もが絶賛していました。1歳11月の時点で春先に見せるような動きをしていたのを自分も確認していたし、3月に入厩して万全の体制で6月のデビューを迎えたのも見ています。同じく去年の今頃にノーザンファームの育成厩舎長(リアアメリアの所属とは別の?)が「現時点では敵わないかもしれないけど、来年の春はわからない」と言っていたのを凄く覚えています。

レアリサンドはドリームオブジェニーの一族としては異例なくらい早期の移動になっています。早期に移動できたのは馬がそれだけのレベルに達したからなのか?それとも大手を含めて周りが前傾しているからそれに追いつけ追い越せと前傾したのか?完成度が高まってきているから移動ならいいんですけどね。そこをグッと溜めていた一族なので半信半疑です。ヴェールクレールに手ごたえを感じながらも待っているような状況だからこそ思うのかもしれませんけどね。早期移動って喜んでしまうんですが、一回グッと考えると本当にそれでいいのかな?という。そんなことを自分が考えてもしょうがないので、今後の一口出資を考える際の参考として、各育成の癖は記憶しておいて損はないと思いました。

シルクHCの2019年度募集馬の馬名が発表となりました。

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※画像はシルクHCの公式HPより引用
ヴェールクレール(Vert Clair)(明るい緑、萌黄色(仏))
父リオンディーズ/母ウルド/栗東/高橋亮厩舎/出資経緯記事

毎年馬名決定の記事の時には出資した時の経緯を再度書いていることが多いのですが、この世代の馬に関しては出資した経緯の記事でまとまっているのでそちらを見ていただけると幸いです。

12月当初の更新ではここまで乗り込んできた疲労等を考慮してリフレッシュ期間が設けられました。自分が一口馬主を始めた頃はノーザンファームのパターンとして、年明けから2月くらいにこのようなリフレッシュが設けられていました。今の競争体系に合わせているのがわかりますよね。そういう面では上手く調教が進められているように思います。


もうちょっとで最新の動画が公開されそうですがこちらが12月に更新された動画です。フットワークはこの時点で文句ないんじゃないかなと思いますね。当初の更新では走りに真面目すぎて力んでいるような印象だったようですが、今はリラックスして走れるようになっているようです。2月頭の更新でどのような内容になるかで、早期から行けるのかそうでないのかはわかってくるのではないかと思っています。ただ超最速組ではないんだろうなというのはなんとなくわかっているので、夏から秋くらいにデビューできればいいなと。高橋亮厩舎は現3歳馬は一頭を除いて秋以降のデビューだったようなので、基本的には秋くらいと思っていれば良いのかなとは思っています。

今のイメージでは芝のマイルくらいがベストになるのではないかと思っているので、目標は桜花賞でしょう。理想は2歳のうちにオープン以上のレースに挑戦し、賞金を稼げるところまで行ければ。もちろん馬体的なところに好感を持って出資してるので、ここまでの過程だけならかなり期待できるのではないかなと思っているのですが、育成はここからが勝負という時でしょうから順調にいくことを願っています。キ甲がどんどん抜けてきてバランスの良い馬体になっていますし、どんな馬に育っていくか楽しみです。

馬名はヴェールクレールに決定しました。覚えやすく発音もしやすいので素晴らしい名前に決まったと思います。素晴らしい馬名を応募してくれた出資者の方に感謝します。この名前が来年轟いてくれると良いですね。楽しみです。


先日申し込みについて記事にしましたが、結果が出てありがたくも当選しました。
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ウルドの2018 父リオンディーズ 母父ハービンジャー 栗東・高橋亮厩舎
最終的に最優先にしたのがこの馬。良いっていう人も多かったので特に説明する必要もないかと思いますがまず馬体の付き方に文句もなくサイズもそれなりにあるというところ。そして後ろから見た時の安定感を横から見た時からも感じられること、前脚もそれなりの柔らかさがあり背中もかなり好みでした。価格を考えてもお買い得ですよね。高橋亮厩舎はオールポッシブルとかミエノサクシードとかスカーレットカラーとか見ても牝馬の扱いが上手い印象で、起用している騎手についても納得できるもので文句がないですね。この馬すら当たるかどうかわからないのがなんともですがぜひとも欲しい一頭ではあります。
申し込み時の時に触れたのが上記でしたが、出資できたのでもう少し深く触れることにします。まずこの馬は最初全くノーマークでした。同じリオンディーズ産駒ならヒストリックレディに注目をしていましたし、以前も書いたようにできれば関東の馬に出資したい気持ちがありました。血統的と厩舎で先にピックアップしていた馬も居た中で、もちろんその中に入っている馬ではありません。動画を見てシンプルに好みだったというところがきっかけです。

立ち写真を見てもわかるようにトモに幅があります。動かしてみると後ろからのアングルではトモに均等につくべきところに筋肉が発達していることがわかります。横から見るとウォーキング時には伸びのある動きを見せていて返しも力強い。その際に腰の角の部分(頂点の部分?)が極度に落ちることなく支えられているので後ろには文句がありません。背中とのラインで見ても現状は若干腰高に映りますが、キ甲が抜けた姿を想像するともっときれいなラインを描けるようになるのかなと。前が極度に硬いということも無く前に向かってしっかり踏めていますし、きれいな脚をしています。胸の深さも適度で長躯短背と言えるのではないかなと。個人的には欠点が見えず、ストロングポイントもあり、健康そうで、早生まれで損はないという感じを受けました。あるところでは頭がでかいのでは?という指摘や、伸びしろが少なそうという指摘もありましたが個人的に思わなかったことは考えないことにします。

血統面に触れると自分のこの配合のキーはなんと言っても母父であるハービンジャーかなと。ハービンジャーの配合のキーは父の母Hasiliにあると望田潤氏をはじめ触れられていて、ディアドラやペルシアンナイトはNureyevとNijinskyを持っている。この2つが黄金配合の肝と言われています。それに加えてブラストワンピースは母父がキングカメハメハでトライマイベストとエルグランセニョールの全兄弟クロスを持っている。ということは母父ハービンジャーにはクロスのある程度持つ父の方が良いのではないかと。リオンディーズはSpecialのクロス持ちでノーザンダンサー系の血の含有率が多い。その中には上で上げたようにHasiliを増幅されるような血が多いんですよね。それは同時に名牝シーザリオの血を活性化させる配合なのかなというのも良いポイントです。

上の話を前提で自分は母母父のアグネスタキオンの存在が大きいかなと思っています。アグネスタキオンはサンデー系で随一の種牡馬でしたが、その最大の特徴はノーザンダンサーの血を持っていないということが挙げられるんですよね。この特徴って母父の段階では現代においてウィークポイントにもなってしまっている部分でもあってタキオンのスピードとパワーを伝えすぎてしまうんですよね。何年か前に母父タキオンでダービーを…という記事を書きました。このところサンリヴァルやニシノデイジーが出てきましたが、基本的にはノンコノユメやワイドファラオ、アクティブミノルと行ったダートから短距離志向の強い馬が多いのです。ただ母父からその上の代になるとその効力も弱まりますし、いま全盛のキンカメの後継種牡馬はノーザンダンサーの多重クロスを持っていることが多いので、タキオンの血が有効になってくることが考えられます。それはマンハッタンカフェ、ネオユニヴァースにも当てはまりますが、いい味出してるねぇ…と思えるような時代になってきたのかなと。

アグネスタキオンの子供に出資したいと思って一口馬主を始めてから7年半が経過しました。初めて出資した馬はグローバルフライトというタキオンのラストクロップ世代の馬でした。それ以来のタキオンの血が入った出資馬ということになります。今年応募した3頭は2頭が母父ディープインパクト、そしてこの馬はディープの一族でした。外れた2頭はディープインパクト×エアグルーヴ×クロフネまで共通していたんですよね。血統って面白いなぁ…と思います。ディープの一族でタキオンにハービンジャーなんて俺のために存在してる血統でしょ。父との相性を考えても最高の形。無事に競馬場にたどり着くのを祈るのみです。鞍上は福永祐一で頼む。

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