Sweet dreams

カテゴリ:現役出資馬 > ビーナスローズ

シャンスイの2019の馬名が決定しました。

Xiangshui192012150
ビーナスローズ(Venus Rose「ローマ神話に登場する女神+バラ」)
父キタサンブラック/母シャンスイ/栗東・清水久詞所属予定/出資経緯

母のシャンスイはキャロットクラブ所属の馬で、その子供も多くクラブで提供されてきていました。その多くが香りに関する名前からの連想でつけられていることが多く、自分もそういう形の連想で馬名を応募しました。ファーストインプレッションでこの馬名を見たときに、ローズという文字列を見て「わざわざバラ一族と被る名前つけることないのに…」と思ってしまいましたが、香りの連想からバラというのは良いと思いましたし、ヴィーナスにしそうなところをビーナスにしているところは、出資馬のクォリティタイムが、クオリティタイムじゃないのと被って、良い名前に感じてきています。スルメ曲的な良い馬名ですね。もちろん命名者を非難する意図は毛頭ありません。

育成牧場コメント
「斜め横歩行などの馬術訓練を行なった事で、明らかに後肢の踏込みが大きくなり、キャンター走行でも一完歩が広がっています。私が思うに、新しい事に取り組んでこれまでとは違う走り方になれば使う筋肉が変わってきて、数週間で大きな効果が出てきます。しっかりとした動きを作った事で、今後のトレーニングによる筋肉の付き方が変わってくるでしょう」

ローレルの育成コメントは端折って掲載するのが難しいのですが、成長を促すために放牧し、身体の使い方を改善するための馬術トレーニングを行って、育成先のパッショーネに戻ってきた時のコメントが上記になります。昨年は万ハック(10,000mのハッキング)で話題になった育成場ですが、色々と新しいことを取りいれて、とにかく馬を良くしたいというのは伝わってきます。キャプテンローレルと同様に走っている姿を見ていないので、評価は如何ともしがたいのですが、募集時に感じたしなやかさや手先の軽さが、現時点では弱さの方にベクトルが向いてしまっているかなというのが育成に入ってからの感想です。ただ、血統的にこれから良くなってくるかなというのもありますし、その前段階として基礎の部分を試行錯誤して良い方向に促そうとしてくれているのはありがたいの一言だと思います。画一的な育成で淘汰されていく中で、独自路線の馬が今後がどうなっていくかは非常に楽しみですし、この馬に惚れて入会しているのは間違いないので、きっと良くなると信じています。

1泊2日で北海道の牧場見学に行ってきました。詳しい詳細はまた書くとして今回は新冠育成公社内にあるパッショーネさんにシャンスイの2019を見せていただきました。
IMG_2061_edited
ちょうど調教中に見学する形になってしまったので、担当してくれた方(おそらく代表?)にはお忙しい中対応していただきました。現在はハッキングで4000mまで進めているそうです。同年代の牝馬としては標準くらい。馬体重もこれくらい(10月時点で426㎏)かもう少し大きくなるかくらいではないかというお話でした。芝のマイルから中距離くらい。切れそうなタイプに感じるけど乗るとガツンと来るところがあるので前でレースする感じの馬かもしれないということでしたね。
IMG_2068_edited
IMG_2074_edited
IMG_2069_edited
脚の裏に線がくっきりと出ていて、こういうのが枯れているという感じでしょうか。前から撮っている写真は若干揃っていないところを撮っているので実際は凄く綺麗な脚をしていたと思います。普通に考えて芝かなと思いました。万ハックで有名(?)な育成場ですので、基礎調教をしっかりできそうなのはアドバンテージと思います。
IMG_2064_edited
IMG_2072_edited
担当の方は凄く忙しそうでした。(実際走って見学に対応して走って戻っていったので)悪く書くつもりはないですが、そういう状況なのでもちろん見学に来るからと綺麗にしていないはずですし、そんな状況でもある程度しっかりした馬体で、なんというか生命力を感じました。顔も良いですしきっと走ってくるなと思いましたね。
IMG_2083_edited
そんな感じで馬見せは早々に終わったので「馬房で見てても良いですか?」と許可を取りしばらく見ていました。そーっと近づいてそれなりの距離を保ち見ていたのですが、シャンスイの2019が自分の存在に気が付いていなかったらしく、自分と目があった瞬間にびっくりして明らかにプリプリ怒っていました。ごめんよと思いながらも凄く可愛かったんですよね。その後も見ていようとしたら「はやく帰れよ」と言わんばかりに自分と目が合うたびに首を振ってブヒブヒ言ってたんですよね。そんな感じのことがしばらくあった後は逆にこちらに関心を持ってくれたようでずっと顔を出していてくれました。少しだけ撫でさせてもらって(馬アレルギーなので)その後は見ていたんですが、仕草とかが人間っぽいというか、そういう可愛げのある馬だなと感じました。帰ろうとしたらまた鳴いてくれてなんだかちょっと嬉しくなりましたね。
IMG_2086_edited
上の写真は新冠育成公社の坂路です。じっくりと成長を促してもらい体力をつけて競馬場で走る姿が見られれば良いなと思いました。こういう社会情勢の中、対応してくださったパッショーネさんにはとても感謝しています。元々期待していた馬なので一度生で見ておきたいと思っていましたから、それが叶って良かったと思いますし、なんといってもローレルに加入するきっかけの馬ですから、期待したままこれからも行けるなと思いました。

懺悔文みたいなタイトルになっていますが、ちょっと前にローレルクラブに入会していました。細かいことは後で書きます。まずは出資した馬の紹介をします。

603a2e6ecbdaa91f4660c294caf89177
父ドレフォン/母アラフネ/栗東・羽月友彦/アラキファーム生産
この2年くらい連続で社台スタリオンに見学に行かせて頂いていますが、2年前にドレフォンを見たときの印象が良くて産駒には必ず出資したいと思っていました。まだ社台系の馬は発表されていないですが、自分の見立てではドレフォンはダート種牡馬だと見ていて、ダートなら社台系と大差が出ないだろうということで出資をしました。

この写真は募集当初(昨年末くらい?)ですが、すでにしっかりしているのがわかると思います。トモが高いのは当たり前ですが、各パーツがしっかりしていて父の良さが出ていると思いますし、繋の立ち方など見てもダートで走るのは間違いなさそうです。ウォーキングの動画を見るとやはり若干硬めで背中にも硬さがあるかなと思いましたが、そこは成長していく中でどのように変化していくかを見ていきたいですね。現時点この馬体で小さいなんて事はなさそうですし楽しみかなと思います。

血統面ではドレフォンにクロフネですからWar Relic≒Eight Thirty≒Good exampleが成立しますよね。パッと見でそれも好きな要素なのですが、母母のサイレンスマンボウの時点が緊張、母アラフネは4代内アウトブリードで来ていて、ドレフォンでゴリゴリに緊張に持ってきている流れが好きだなと。上はヘニーヒューズとの間で結果が出てないのですが、種馬が変わったという点も含めてプラスに見たいですね。羽月厩舎の代表馬になるくらいの活躍に期待します。
シャンスイ
父キタサンブラック/母シャンスイ/栗東・清水久詞/新冠橋本牧場生産
自分は新しいクラブに入る時は何か突出してインパクトを感じた馬がいる時なのですが、今回はこの馬が決め手でした。キタサンブラックは注目していませんでした。別に好きな馬でもなかったですし、ブラックタイドから出た最高傑作なわけですから、そこからまた凄い馬が出るようなイメージも湧かず…という感じでした。ただこの馬を見つけてから再度色々洗い直しをして入会を決断しました。

この写真を見てもバランスの良い馬体をしているのがわかると思います。母のシャンスイはキャロットで産駒が募集されていたので、他の産駒も見た上で同等かそれ以上にまとまっているのではないかなと思いました。何より手先が軽くて柔らかいウォーキングに惚れたんですよね。柔らかい馬って筋肉が弱いことも多いと思いますが、この馬の場合、全身を使って歩きながらも腰のラインは必要以上に落ちない。ということは背中にある程度筋肉が発達しているはず。その上でこのトモの幅と量なら素晴らしいのではないか…というのが現時点での見立てです。

血統評論家の望田潤氏の解説を見るとグローリーヴェイズの母メジロツボネの中にはクリアアンバー≒Ambehavingが存在し、これを根拠にグローリーヴェイズはストライドと柔らかさを受け継いだのでは?ということが言及されていました。この馬にも同じクラスが存在しているんですよね。先にも書いていますが自分は血統などより先に馬体を見て「柔らかい」と感じたので、だとすればこれは血統的な根拠なのではないかと。もちろんこれは書いている現時点でのことなので、その先の未来はわかりませんが順調に競馬場にたどり着いてくれれば夢を見られる存在ではないかと思っています。


上で書いた細かい事情を話すと、年初の時点でアラフネの2019(とウーマンインレッドの2019)はクラブ入会特典として無料でプレゼントされる馬でした。ここに来て日高のクラブを増やすのもどうか…とか色々込みで迷っていたのですが、ずっと仲良くしている方がローレル会員で色々と話しを聞いていたり、先日(と言っても結構経ちますが)競馬場でローレル会員の方々にお会いする機会があって、クラブ会員でない自分にも優しく色々とお話をしてくれたんですよね。最近は周りにも一口をやってる人が増えてきてくれて嬉しいのですが、元来孤独にやっていたったので、そういう繋がりって良いなと感じました。普通なら出資するタイミングではないし、成長を見てからでも良いと思いますが、自分はこの先ほぼ間違いなくシャンスイの2019に出資するくらい惚れているし、そうなれば入会して、かつラインナップの中でかなり良いと思っている馬が無料でプレゼントされるなら行くしかないと思いました。本当は4月に見学に行ったりしてからこの記事を書こうと思っていましたが、しばらくは難しそうなのでこのタイミングとなりました。

世代3頭を掲げていますので残りはあと1頭…のはず。ターファイトのサトノアーチは良くなっていますが、自分の欲しいタイプとのギャップが生まれているのでちょっと消極的に。残るはターファイトの追加募集とシルクになりますが果たして…。ちなみに2歳馬もまだ諦めていません。一口馬主だけではないですが、コロナ騒動に負けないように色々考えて動いていきます。皆さんと馬の話しながら酒が飲める日を待っています。

このページのトップヘ