Sweet dreams

カテゴリ: 一口馬主

世間はコロナで大変ですがPOGの取材も行われているようですし、そんなこんなで2016年世代の最終的に勝ち上がれた馬、勝ち上がれなかった馬が分かれました。毎年恒例(というか2年連続)になりますが、2016年世代の勝ち上がれなかった馬について振り返りたいと思います。

ワンダーワーク(父トランセンド 母シーダーアラジ 栗東・浜田多実雄厩舎)
ワンダーワーク
募集価格は600万円でした。この馬とアドレでユニオンに入会しました。この頃はファンディーナの皐月賞の後で「結果よりも自分の好きな馬で」と思っていたのと、応援していた藤田伸二騎手が道営の騎手免許にチャレンジとなった時で、ヒルノダムール産駒のアドレとトランセンド産駒のこの馬に出資したのはこの頃の自分を表していて凄く良い出資だなと思っています。頗る順調に進んでいてBTCでの育成も早い組で進み、それとともに馬体もどんどん良化していきました。ここまで良化したと感じるのはグランシルク以来だったので、この世代で一番期待をしていたのはこの馬でした。

歯車が狂ったのは入厩して最初の時計を出した時。CWコース6Fでの追切で88.3秒、ラスト1ハロンに至っては18秒3という時計での追切となりました。体力不足と気の悪さが出たという話で再放牧されると外厩先では脚が腫れ、それが治まると動き的には問題ないとのことで再入厩。ところがまたしても最初の追切でCWコース6Fを90.9秒のラスト1ハロン15.1秒という時計でバタバタとなってしまい、再度外厩に出された後に両前脚の屈腱炎が確認されました。厩舎も外厩も悪いところはまったくないと思っていますが、期待していただけに本当に残念でしたね。何が順調というかわからないのですが、順調に競馬場で姿が見たい馬でした。入厩まで至った出資馬が全頭競馬場にたどり着いていただけに、当たり前ではないと気が付かされた馬でしたね。

フロントライン(父エスポワールシチー 母コールドフロント 美浦・小笠倫弘厩舎)
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募集価格は1600万円でした。2017年オータムセールでノーザンファームが購入し(購入額は1242万円)シルクの追加募集で提供された馬でした。身体は良いものを持っているのは写真を見てもわかると思いますが、ウォーキング時に前脚がクロスする上に曲がっているという難点があるのも感じていました。同じく前脚に難があったスペシャルギフトに似ているなぁ…と感じていたのと、坂路でのフットワークには問題を感じなかったので出資。身体を持て余すタイプだと思ったので、遅いデビューだろうと思っていましたが、4月には小笠厩舎に入厩しました。しかしフレグモーネでゲートをパス出来ないうちに天栄に出されると、6月にはトモの跛行で再度北海道へ戻されることに。そこから立て直しをされ結果デビューは年明け2月でした。

デビュー戦は久々に1倍台の1番人気で出走となったのも思い出に残っています。この馬の中で一番印象に残っているのは2走目の鞍上が大塚海渡騎手になったこと。この馬での経験を経て、ルーキーの初勝利が自分の出資馬であれば良いなと思うようになりました。絶対勝ち上がれると思ったのですが、このレース後またしても跛行、7月まで調整されるも屈腱炎を発症し引退が決まりました。怪我のリスクを抱えて出資した馬でしたのでしょうがないという気持ちもありましたが、馬体的に素晴らしいものがあったし、レースを見た上で勝ち上がれると思えた馬なので残念でしたね。同世代のグロリアスホープはじっくり育成され1月にデビューしその後年間11走したのを見ると、やっぱり健康な馬は大事だなと思いました。

マーガレットリバー(父タイキシャトル 母オージーカンパニー 栗東・藤岡健一厩舎)
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募集価格は2000万円でした。この馬で自分はワラウカドに入会しました。一口初年度にシルクエドワーズに出資していて、同じタイキシャトル産駒でのリベンジというのも密かに思っていたことです。いわゆる緩い馬だったので、デビューからの数戦は結果が出ずというレースが続いていました。緩いから無理しなかったと言われたこともありましたね。それくらいネジがハマって来なかったし、それが最後まで響いきました。

出資馬の中では初めて地方転出で中央復帰を目指した馬でした。引退時にも書きましたが、地方で勝ち上がるのは難しいと感じましたね。過去の出資馬ではグロリアストレイルやエレガントソングが同じような感じでしたね。中央で勝ち上がるのは運が必要、しかし5着以内には入ってくることがあるため中央でタイムリミットまで使うことができる。こういう馬は地方転出の頃には余力がありません。地方に転出後にもう一段階成長できるような馬じゃないと難しいというのが実感としてあります。(そもそも中央に戻って1勝クラスを戦うわけですし)とは言えマーガレットリバーはいつも全力で走ってくれました。たまたま阪神に居て現地で見たレースでは見せ場を作って楽しませてくれました。今は高知で頑張ってるので陰ながら応援をしています。

カプラン(父タイムパラドックス 母アリオーン 大井・栗田裕光厩舎)
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募集価格は800万円でした。この馬は最近感想を書いた馬なのでそちらにすべて書いてあります。金沢競馬に移籍し初戦を勝利しました。待望の初勝利を挙げられて本当に良かったと思っています。自分の出資馬としてそれなりのレースを走りましたが、今でもこの馬が能力のない馬なのか、それとも運が悪い馬なのかわからない。もちろん自分は能力を見込んで出資をしていますから、能力がある馬だったと思いたいのですが、でも力を発揮できないレースが続き、実際ファンドが解散となりました。これって例えば南関東のC3クラスを勝っていても同じことで、結局は地方競馬の競争形態を何も知らないんだなと感じました。何の知識もなく南関東のクラシックに出れる馬だなんて言うのは本当にリスペクトのないことだったと思います。手元を離れたカプランは移籍初戦で勝った。これだけが事実。プレゼントで当たったカプランのゼッケンを見ながらそのことを絶対忘れないと改めて思いました。これは本当に何かの縁だと思うし、南関東競馬にリベンジしたいと思いました。力をつけてリベンジします。そう思わせてくれたカプランの馬生が輝くように祈っています。

この世代は出資した頭数が一番多かった世代でした。そのうち3頭が勝ち上がったのですが、アドレの2勝クラスが稼ぎ頭と考えると良い結果ではないでしょう。上でも書きましたが一口馬主への熱が若干低下していた時期からファンディーナの登場で再加熱、とは言えとにかく勝ち馬をというよりは自分の好きな物の過程を見守りたいという世代で、ある意味この結果も然るべしと思います。勝つことから逆算して出資馬を選定のは味気ないと感じていたのですが、好きなものに対するこだわりだけで結果を出すのも難しい。じゃあどうするべきかと言うと常にアンテナ張って勉強するしかないんですよね。自分はそれなりに走る馬がわかってきたように思うし(この結果で言うのもどうかと思うけど)、好きなものとのバランス感覚も定まってきたので自信を持って見ていようと思いました。

勝ち負けと思っている馬が出走する一週間の感覚って、ずっと親しんできたサッカーの試合前に似てると思ったんです。一週間、週末の試合に向けて練習して、活躍する自分を想像して、ボールが蹴りたいとウズウズする。当日が来て試合前にアップをしていると相手チームの選手たちが出てくる。「おぉ…手強そうだな…」となんとなく怖気づく。緊張する。試合がしたかった自分が嘘のように恐怖心に襲われる。「良いプレーができないんじゃないか…」と自信がなくなる感覚。出資馬のレースが発走した後はもう違う世界線だと感じるんですよね。出資馬が勝った時は素晴らしい世界線だと感じる。ゴールを決めた自分のように勝ち取った世界線に感じるんです。もちろん出資馬に対して何の貢献もしていませんが。次の世界線が変わる瞬間を待っています。でも変えられなかった馬たちのこともたまには思い出してということで今回の記事。長々書いて申し訳ないですが、お時間あれば下記も読んでください。




出資馬近況まとめになります。※画像は各クラブの許可を得て掲載しています。

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ゼアブラヴ(父ファルブラヴ×母ジェシカ 小崎憲厩舎)
福島で2着となった前走後は脚部不安によりノーザンファームしがらきで調整が続いています。年明けからの小倉開催を目指すというのが当初の話でしたが、今に至るまでペースアップはされていないのでさすがに間に合わないでしょう。4月の福島開催を使えればという感じでしょうか。前走はある程度結果がでましたが、基本的に使って良くなる馬なのでいきなり全開というわけにはいかないし、でもやっぱり脚元も強くないのでなんとか上手いこと行きながら1勝を目指せれば良いなと思っています。

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アドレ(父ヒルノダムール×母ダッチェスドライヴ 浅野洋一郎厩舎)
「気持ちの面が大きいように感じますね。馬場入りの時も何度もジャンプスタートしそうになっていました。前回と違って競馬でもテンに力んでいたんです。それで最後は完全に止まってしまいました。調教では落ち着いていたので大丈夫かと思ったんですが…。でも、それだけオンとオフがつくようになってきたんでしょう。能力的にはこのクラスで通用するものがあります。この先も当日の落ち着きとテンションがどうかですね」(杉原誠人騎手)
今日の小倉11レース周防灘特別に出走し10着でした。個人的にはテンションも落ち着いていたし、直線にまずまずの不利を受けていたので「この感じなら距離延長とかでも良いのかな」と思っていたのですが、上記のようなコメントだったのでとにもかくにも1レース1レース大事に消化できることが重要だなと感じました。負けはしましたが全く通用しないこともないし、今日は上のクラスでもしっかり走れることがわかっただけ収穫だなと。1勝クラスで暴走気味に走って大差負けしてた頃とは全然違いますし、また楽しませてくれれば良いですよね。このまま小倉に滞在となれば中1週で牝馬限定の同条件がありますが、この感じなら関東の競馬場試しても良さそうですし、ちょっと待てば福島開催が待っていますので、来週どんなコメントがでるかを楽しみにしています。

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グロリアスホープ(父トゥザグローリー×母マイホープ 矢野英一厩舎)
1月半ばに帰厩し今週から始まった得意の府中マイルの条件を使う予定でしたが、挫跖により白紙となり現在はチェスナットファーム阿見にて調整されています。アグレアーブルも蹄の問題で長く使うことができなかったのでとにかくしっかり治してほしいですね。府中のマイルの条件ならこのクラス卒業はそう遠くない話だろうと思いますのでまずは無事に。

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サルトアトランテ(父ゴールドアリュール×母サダムグランジュテ 西園正都厩舎)
かなり不本意な形になった12月の中京のレース以降はノーザンファームしがらきにて調整がされています。いつもの感じならもう厩舎に戻っていてもおかしくないくらいなのかなと思いますが、今回はかなりじっくりと馬を作り直している感じがしています。デビュー戦からずっと440キロ台の馬体重でレースに出ていましたが、現在は476キロまで増えています。この写真が最新ですが良い雰囲気の馬体には見えますよね。走り慣れている中京開催を目指すのかなとなんとなく思っているので、そろそろ調教の強度をあげて帰厩に備えるんじゃないかなと思います。

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カプラン(父タイムパラドックス×母アリオーン 栗田裕光厩舎)
2月4日の大井競馬4レースに出走予定。本来は外回りの1400mが良いもののカプランのクラスにはその距離がなく、外回りの1200mか内回りの1600mか…という二択で今回も1600mに出走します。今回のメンバーを見るとかなり手薄な感じがしているので良い走りがみたいなというのと、さすがにここで結果が出ないとなると進退…という感じがするので頑張ってほしいですね。

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クォリティタイム(父Quality Road×母ジプシー 高橋義忠厩舎)
新馬戦4着後、一応は来週の牝馬限定のダート1800mの番組を予定しています。コース調教を課してスタミナ面の強化をするというのが当初のお話でしたがソエの状態もあるため抑えめです。プール調教が主体となっているのでトライアスロンに出るのかもしれません。もちろんこの馬は素質があると思っているので勝ち上がれるとは思っていますが、脚元のことだったり距離のことだったりが陣営から出ていますので、今回ばかりはちょっと控えめに期待します。ただこのレース次第でそれらを判断すればいいと思うんですよね。鞍上は唐突な武豊さんで声が出ました。一口馬主人生初の武豊さんなのでこれは嬉しいですね。見に行くかどうかは相当迷っていますが、でも恐らく今回は勝てないよなぁ…というのはあるんですよね。ただここで勝ち上がれるようなら関東オークスまで期待しちゃいます。

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ルコントブルー(父キズナ×母シェアザストーリー 勢司和浩厩舎)
デビュー戦2着後はノーザンファーム天栄にて調整中。2月の府中とか使えるかなぁと思えるくらい調教内容は進んでそうな感じですが、3月からの中山で復帰ということなので今はそれに向けて調整中。そろそろ帰厩かな?という感じでしょうか。牝馬限定のダート1800mの条件は毎週のようにありますのでそこで勝ち上がりたいですね。勝ち上がれたら関東オークスまで期待しちゃいます。(同文)

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ハーモニクス(父キンシャサノキセキ×母アコースティクス 武市康男厩舎)
7月に骨折をしてからずっと調整が続いていましたが2月1日に帰厩。ノーザンファーム空港での動画を見る限り前進気勢があってフットワークも力強いのでかなり楽しみだなと思っています。問題はデビュー戦がどこになるかなんですが…元々は札幌の1200mでデビューさせる予定だったというのが某掲示板で出てたので、同程度の距離と想定しています。中山開催の新馬戦は芝の1200mの番組がないんですよね。長い距離を使うともあんまり思えないので、あるとすれば中京芝1200~1400の未勝利戦デビューかもしくは中山のダート1200mでデビューという感じでしょうか。自分の勝手な思い込みとしてこの馬はかなり良いスピードを持っていると思うので、新馬戦の他の馬も訳がわかっていない状態のところをスピードで押し切って勝っちゃうのが一番良いなぁ…と思っていますがどうでしょうか。

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レヴドゥギャルソン(父ハーツクライ×母ドリームオブジェニー 高野友和厩舎)
12月末にゲート試験合格後、宇治田原優駿Sにて調整中。走る方に気持ちが向いてきていないためそこを改善するための乗り込みが進められていますが、あまり変わってきていないという感じでしょうか。大型馬で脚元にも多少難があるので攻める判断が難しいですが、とにかくこの調子で継続的に乗り込めるように祈っています。4月くらいにはデビューできていればいいなぁと思っていますが果たして。


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アステリア(父ディープブリランテ×母ラトーナ 和田正一郎厩舎)
順調にいかずにここまで来てしまいましたがやっと坂路調教を再開出来ました。すぐに坂路の動画が上がっていて、さすがにまだ後ろがブレるような感じがありましたが、それでもフットワーク自体は悪くないですね。元々はこの世代で一番素質を感じていた馬なのでデビューまでなんとかいってほしいですし、その時は素晴らしい走りがみれるのではないかと思っています。

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ヴェールクレール(父リオンディーズ×母ウルド 高橋亮厩舎)
馬名決定記事を書いたので多くは書きませんが、その後に更新された坂路の動画がフットワークやスピード感ともに素晴らしく非常に楽しみになりました。まだトモが緩いそうなのでそこが解消できれば楽しみかなと思います。無事にいければさほど遅いデビューにならないでしょうし、2歳のオープンレース出走とかまで夢を見ている今日この頃です。

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ドリームオブジェニーの2018(父ディープインパクト 高野友和厩舎)
現在は西舎共同育成場にて調整中。姉のファンディーナの今頃に比べるとまだまだ…というコメントが出ていましたが、中々そのレベルは難しいですよね。ただ継続して乗り込めていますし、Twitterにて4月には宇治田原へ移動するという話が出ているので、兄弟の中では一番早いデビューが期待できるのではないでしょうか。首を使ったフットワークが好きですね。期待しています。



前回の記事で昨年の馬ごとの振り返りをしました。あちらで書いたことは嘘偽りない本心ではありますが、ただそれにしても頭数に対して2勝では少なすぎるというのが本音です。ではなぜ成績がここまで落ちてしまっているのか(勝てなかったのか)というところに対してまずは分析。
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上の画像がこれまで出資した世代別の動向です。(地方成績は除く)昨年は3歳馬による未勝利戦での2勝でした。ますシンプルに一番力を付けつつ余裕をもってやりたいローテーションを組める2015年世代(4歳馬)が馬がいないのが痛かったと思います。これは前年度成績にも言えることで3歳の新馬戦や未勝利戦そしてそれに続く条件戦を勝った馬がいないとなると「来年は○勝したい!」という計算ができないので、中々難しい。2016年世代(3歳馬)は中央で5頭いましたが、やはり一番計算して走れるはずのアドレがあのような形でした。普通ならサルトアトランテくらいの数はこなせておかしくないわけですし、半数が勝ち上がってもこのような形になってしまいますよね。降級制度が無くなり、より勝つのが難しくなる中ですから、グロリアスホープやサルトアトランテほどの数を使えて、その中で1勝できる馬が何頭いるか…というのが勝数を積み重ねる上でマストになるでしょう。

あとはやはり2017年世代の馬がルコントブルー1頭しかデビューしていないというのはあまり歓迎できない要素でしょう。デビューできていないというのは良いにしても自分は2月以降にデビューした馬で一頭も勝ち上がっていません。全体的なデータはわからないですが、一度レースを経験して乗り込む。その中で強くなって未勝利戦に挑むことができるというデッドラインがここになるのかなと。昨年2月にデビューしたフロントラインは力を見せながらも勝ち上がれずでした。ここまでにデビューできない馬というのはレースに使う状態にないor脚元に不安を抱えながら調整がされている馬なはずで、一発で決めておかないとその後上手く行かなくなった場合に難しくなってしまいます。自分の出資馬のハーモニクスは個人的にかなり期待していて走りも良いのですが、これに当てはまる面もあるかなと。楽しみにしていますが、勝ち星としては計算しません。自分の出資の歴史を打ち破ってくれれば。


とここまで書いて自分は勝ちたいという気持ちを持ちつつも勝利数を目標で持つことに意味を感じていません。ああしたいこうしたいと今の出資馬たちに願おうとも、馬の実力や体質が急に変わるわけではありません。一口馬主の成績はすぐに変わるわけではありませんが、将来を良くしたいと思うのであれば今から手を打っておく必要があります。6歳にスペシャルギフト、5歳にグランシルク、4歳にアグレアーブル、3歳にファンディーナ…もちろんその他にも下級の条件で走ってくれる馬が多くいた年が個人的には黄金期といえるでしょうし、でも継続して良い馬が持てていた時というのは、上の世代で反省をしてるからこそできたものでした。スペシャルギフトの世代にしても、先にデビューしたグロリアストレイルの大敗を経て勉強し選んでいますしそのスタンスはあまり変わっていません。クラブを増やすことで出資対象として見ることができる頭数が増える中で雑になったというのもあるのでしょうし、基本に立ち返りながらより楽しめるようになれば良いなと。某我軍が3カ年計画を掲げてボコボコに叩かれていますが一口馬主こそ3カ年…それ以上のスパンで下記の目標が叶えられるようにチャレンジしていきたいと思います。

・近3年で果たしたい目標
①出資頭数を世代3頭上限とする
クラブを増やしすぎて…ということを書きましたが、頭数が多くても基本的に良いことはないなと思ったのが理由の一つ。また一番成績を残しやすいであろうシルクHCも、近年の仕組み改定で考えて絞れば欲しい馬が1頭は出資できそうというのが理由としてあります。ユニオンOCはアドレを持って退会するのは決めていますし、ターファイトは口数が大きいので多頭数持つのは中々難しいですからね。例えばDMMや広尾など少口システムが確立されているところで「これだ!」という馬がいたら検討しますが、基本は今後シルクとターファイト+なにか一つ入るか入らないかくらいで行こうかなと。ターファイトの縁枠(ファンディーナの子とか)はカウントするか迷いますがね…。

②2歳でデビュー(60%以上)
遅いデビューは不利だというのは以前からありますが、自分はあまりそういう意識をしていなかったというところがあるので意識を向けていきたいというところが一つ。もう一つは上とリンクしますが頭数が少ないということは出走できる馬の数も限られるということです。やっぱり出資馬が走ると良いレースをしようが、ドカ負けしようが楽しいのは間違いないので、早いデビューから楽しませてくれたほうが良いという観点ですね。

③クラシックまでにオープン競争以上の条件に出走(世代1頭以上)
2歳でデビューできるということはそれだけ勝ち上がるチャンスも増えるでしょうし、その中で勝ち上がる馬も増えるはず…です。2歳時はオープン競争や重賞に出走できる確率が高いはずですので、そこにチャレンジできる馬を世代で1頭出したいという意図です。

④クラシックor3歳ダートG1に出走(3世代で1頭以上)
上記③の目標を達成した上で良い成績を残すことができれば自ずとこの目標に近づくことができるはずですが、中々難しい目標であることは間違いありません。自分は1勝することで全てが広がるというのもモットーにやっていたので、最初からクラシックに行きたい!と思って出資したことはそんなに多くありません。しかし2012から2015の世代についてはそんな感じの野望を抱きながら出資馬を選んでいたのは事実ですので、そこに意識を向けることでまた成績を上向かせたいですね。

・大目標
G1制覇(5年以内)
普通なら重賞勝利でまとめるところなのでしょうが、この趣味をやっている以上やっぱり目標はここになります。重賞制覇というのは恐らく④の目標をクリアした馬がいれば叶えることはそこまで難しくないのではないか…というのがこれまでの経験則です。当週のお祭りみたいな雰囲気、レースグッズが出たり、やっぱり普通じゃない感覚を味わえますし、ここを勝てたらどんなに素敵なことだろうかと思います。5年以内にできるようにアプローチはしていきますがこれはあくまで大目標。いつか叶えたいですね。


以上がここから目標にしていくことになります。もちろん上記で掲げたことに対してアプローチはしていきますが、その上で忘れたくないのが関係者や馬に対するリスペクトです。こういうことを書くといま現役で走っている馬たちへの不満のように感じてしまうかもしれませんが、そんなことは全くありません。こういう意図を持って出資をしたいというのは持ちますが、かと言って当たり前にできることとは思っていません。1頭1頭に自分とのストーリーが持てるからこそ楽しい趣味ですし、エゴの押し付けになってしまうのであれば自分はこういうことは書かない。グロリアスホープが年間11走してくれて本当にありがたいと胸が熱くなる感覚を持てているからこそこういう目標を掲げたいと思います。

本当は2019年中に書こうと思ったのですが、色々あって書くことができなかったのでこのタイミングで更新となります。今回は昨年の一口馬主の振り返りになります。昨年度の成績は42戦2勝となりました。年度当初のブログでは特に目標を定めていなかったようですが、7勝を目指すと言っていたのが一昨年のこと。頭数的にも多いですし、持ち頭数の半分+1くらい勝てればというのは変わらないので勝数は少なく感じています。この数字についての分析、そして今後の目標については次の記事で書きたいと思います。

※馬齢は2019年時のもの

アグレアーブル(6歳/2戦0勝 斎藤誠厩舎)※引退
期限が決まっている中での現役生活となりましたが、声が枯れるほど叫んだ府中でのレースも、ラストランとなった中山でのレースも自分の中でとても印象に残っています。4角でどんなに厳しいところにいようと、前が塞がっても、苦しくなって頭が上がってしまっても、それでも最後まで確実に伸びてきてくれるこの馬のレースに何度となく心が突き動かされたし、色々とあった競争生活でしたが最後は無事に引退してくれたことを嬉しく思っています。ラストランの時、引き上げる地下馬道の手前で止めてくれて集まったファン(出資者だけじゃない気がしたので)の前でお別れできたのも印象に残るシーンでした。今春無事に元気な子を。

キャプテンロブロイ(6歳/5戦0勝 萩原清厩舎)※引退
現在も入院馬房で戦っているので引退はしていないのですが、治癒後の登録抹消ということになりました。コンスタントに走れない時間が続いていましたが、なんだかんだ5戦していましたし、毎回勝てるんじゃないかなという気持ちではいました。ここまで苦労したからには障害での1勝が欲しかったなぁと思いますがこの馬のベストを尽くしてくれたように思います。この馬、そして中山大障害でのブライトクォーツを見てやっぱりいつか中山でのG1レースに出てみたいなと言う気持ちが生まれました。もちろん障害を走る馬だと思って出資することは難しいですが、また障害入りする馬ができたとき、なんというか心構えのようなものはこの馬に教わったつもりでいます。長いことお疲れさまでした。

ゼアブラヴ(5歳/5戦0勝 小崎憲厩舎)
上の世代の引退により最年長馬となりました。怪我からの復帰となった今年、中々上手く噛み合わずというレースが続きましたが、11月のレースでは2着に。その後また脚部不安が出てしまい現在も軽めの調整がされています。走るごとに良くなっていく馬なので、次のレースで良いパフォーマンスが期待できるかどうかはなんともですが、それでも自分が信じていた能力の一端のようなものは見せてもらえたので、今年それが発揮される場面があることを願っています。

グロリアスホープ(3歳/11戦1勝 矢野英一厩舎)
年明け1月のデビューから今年11戦を駆け抜けてくれました。自分の出資馬の中で一番多かったのは8走だったのでこれは突き抜けて多い数字となります。初戦の走りからも能力的に悪くない馬だなと思いましたが、とは言え10着だったわけで、大抵の場合は時にそう思わせたり、時に無理かもしれないと思ったりの繰り返しをしながら勝ち上がれないということが多いわけです。しかし、この馬は明確に良くなったと感じる時があってそれを実際に走りで見せてくれました。そのことが本当に嬉しかったですね。自分はレース後に検量室前で引き上げてくる馬を見るのが好きなのですが、今年のラストランは中山で、アグレアーブルの時のように地下馬道を引き上げるグロリアスホープを見ていました。今年ここまでよく頑張ったなぁ…と思うと胸が熱くなり思わずお疲れ様と声を掛けました。こんだけ走ってくれるのはありがたいことだと感じます。

マーガレットリバー(3歳/11戦1勝(内地方3戦1勝)藤岡健一厩舎→田中淳司厩舎)
4月の阪神で見たレースが中央では一番惜しいレースで、自分はそのイメージを元に勝ち上がれるかもしれないという評価を下しているので、それが正しいかどうかはわかりません。だから厩舎やクラブの扱い方やレース選択に満足していないところがありました。その気持ちは今もあまり変わりませんがそういう選択もあり(ぺこぱ)と思えてもいます。地方から出戻り、能力さえ秘めていればフェデラリストのような競争生活をイメージをしてしまいますが、現実は相当に難しく余程のことが無い限り反対というスタンスを取ろうと思います。理由は2つあって、一つは運良く勝ち上がることができたとしてもその後も勝ち上がれるかは微妙だということ。もう一つはこのように地方で挑戦させたいと思う馬は大体が数を使ってそれなりの消耗をしているということ。グロリアストレイル、そしてこの馬とサラブレッドオークションに上々され地方で走るようになった時にもう余力が残っていないということです。マーガレットリバーも時間を掛けていけばもっと良くなるかもしれないと思った馬なのですが、やっぱり詰めて使ったダメージみたいなものがあるようですし、そうなってしまうのは不幸せなことだなと思うので。

サルトアトランテ(3歳/7戦1勝 西園正都厩舎)
2歳戦からいつ勝ち上がるかという様に思っていましたが、とにかく勝ち上がることが出来てよかったです。500万下では若干足りないというレースをしつつ…という感じですが、その感に馬体が変わってきているのではないかというコメントも出ているので、身体がしっかりして馴染んできたら結果が出るのではないかと。唯一の懸念はここ2戦の崩れた負け方で、これで気持ちが切れてしまっていると嫌だなという感じがします。坂路の時計は出ているので走れないわけではないと思うのですが、アズールムーンもそんな感じの過程を辿ってしまったので気になるところです。徐々に復調してもらえれば。

フロントライン(3歳/2戦0勝 小笠倫弘厩舎)
デビュー戦そして2戦目で見せた圧倒的なスピード、とそれに耐えきれなかった脚。もうあと1戦、2戦できていれば間違いなく勝ち上がっていたと確信していますがそれが現実にならなかったことが悔しいですね。とは言え元々脚は丈夫ではないだろうという仮定の下、出資した馬ですのでこれはある意味しょうがないことなのかもしれません。その一端を見られただけでも出資した価値はあったのかもしれません。

アドレ(3歳/1戦0勝 昆貢厩舎→浅野洋一郎厩舎)
見るものを魅了するような末脚でデビュー戦を飾ったのと同じ舞台で今年見せたレースは、時間を掛けて改善を促したものがまたしても露呈してしまう内容でした。このレース限りで昆厩舎から転厩し、浅野厩舎で心機一転することになりました。現在入厩し、いまのところは順調に調教をこなせているようです。前厩舎のときは厩舎に入っただけで燃え上がってしまう感じだったので、そこは一安心。1月18日のレースを目指していますので、そこで何か違う姿が見られたら嬉しいなと思います。

カプラン(3歳/5戦0勝 栗田裕光厩舎)
年明け初戦を良い内容で3着。初勝利が近いかな…?と思うもののこれと同時に賞金が加算され次はまた少し強い相手と対戦というのが地方競馬の宿命。その後続戦した後に怪我で戦線離脱。大晦日に行われたレースを見に行きましたが、パドックで見た印象は前よりも歩きがしっかりしたのが一番でした。肉付きなどはあまり変わっていませんが、歩様に力強さを感じました。これなら最初からある程度走れるかもと思いましたが10着。まぁこれはある程度覚悟していたことなので仕方ないでしょう。叩かれて2戦目、距離を1400mに戻してどんなレースができるかといったところでしょうか。某掲示板やTwitterで見ると雰囲気が悪いですが、まぁ長期休養明けのレースならしょうがないでしょと思っていますし、馬体は確実に良くなっている気がするので自分は楽しみに次走を待ちます。

ルコントブルー(2歳/1戦0勝 勢司和浩厩舎)
夏前に入厩するもゲート試験を中々パス出来ず体力的にも足らずで天栄に戻され、その後乗り込みを重ねて12月にデビュー。10月か11月に更新された天栄での坂路動画もまだしっかりと走れていない感じだったので、とにかくデビュー戦は回ってくれば良いなぁという感じだったのが正直なところです。それを遥かに上回るレースを見せてくれたのが本当に嬉しかった。現在は天栄に戻り調整中です。体質的に強いタイプではないので、東京開催で行けるか…もしくは中山か…という感じではないでしょうか。勝ち上がれる能力はあるはずなので無事に進んでくれることを願います。

ハーモニクス(2歳/未出走 武市康男厩舎)
ゲート試験に合格後天栄にて調整、その後入厩に向けて再調整をしている7月に骨折で半年という診断を受けました。現在はハロン15秒程度で走れるところまで回復していて、その走りからはやっぱり素質を感じます。この調子なら脱北まで時間はかからなそうですし、そうしたら一度くらいは見に行きたいなと思います。順調にきているからこそ逆にデビュー戦がどこになるかとは予想できていません。4月中山あたりだったら良いかなと思っています。

アステリア(2歳/未出走 和田正一郎厩舎)
こちらは若干デビューできるか怪しいというのが本音。昨年の骨折以降は一歩進んで二歩後退というのが続いている印象です。ボーンシスト気味というのもありますし、もう一回同じような形になったら引退となってしまうのではないか…という気がしています。そうならないように順調に進んでほしいですね。

レヴドゥギャルソン(2歳/未出走 高野友和厩舎)
この兄弟はとにかく育成過程での順調度が重要なのですが、2回の頓挫を挟んでしまいました。BTCの坂路や宇治田原の坂路で走る動画だったり、実際トレセンでのタイムを見てもそこまで悪くないと思うのですがどこでも言われるのが「まだ走る方に気持ちが向いていない」ということでした。年明け一発目の更新で高野師からもそのような言及がされ、宇治田原で再調整ということになりました。怪我なく乗り込むという前提で4月手前くらいに厩舎に戻れれば良いなと思って待っています。高野師はシビアなことを言ってる時のほうが本音なときが多い印象なので、この馬に対してもしっかり向き合ってくれていて楽しみです。

クォリティタイム(2歳/未出走 高橋義忠厩舎)
年内最後の更新で荻野極騎手というのが発表されていましたが、年明けの更新で難波剛健騎手でデビューというのが発表されました。字面だけでは栗東坂路を52.3秒で走る能力がある馬ですし、自厩舎所属のベテランジョッキーというのを考慮してもちょっと不可解な選択だというのは否めないと思います。考えられる1つはタイム自体は出ているけど何か凄い癖があるというパターン。先日のダブルアンコールなんかはそれが顕著でした。あそこまでとは言わなくても何かあるのかなというのがあります。もう一つは自厩舎の難波騎手が新馬戦で乗るということに実績をつけようとしているのかなという考え。恐らく新人騎手や若手騎手よりは馬にレースを教えることについて長けているのは間違いないのでしょう。とは言え基本は障害の騎手で、現時点では平地の実績はないわけで、これからこういうことをして行こうという時に、他の馬主さんにアピールするのは中々難しいものがあります。ターファイト所属でファンディーナの弟グランソードは先日障害で初勝利をあげましたが、更新をみればつきっきりで育てたのは難波騎手だということがわかります。クラブとしてはその恩があるでしょうし、高橋義忠厩舎としても今後そういうことをしていくための実績作りとなっているのではないかなというのが好意的な解釈です。先日同じく高橋義忠厩舎の新馬戦に乗っていますがその馬がメイショウビッグという馬でした。メイショウの松本オーナーといえば仁義の人として有名ですし、こういう解釈はどうでしょうか。


グロリアスホープが急遽出走することになったので、有馬記念開催日に中山にいました。
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中2週での出走となりました。当初は放牧予定でなんなら牧場見学を申し込んだら「いやまだ放牧してないです」という返答が来て死ぬほど焦ったのですが、何はともあれ出走してくれるというのはありがたいことだなと思いました。パドックで見た感じはプラス12キロが示すように若干太いなということと、ここ最近テンションが高いなというのがありましたが、条件が噛み合えば勝てるだろうなという感じでした。

レースは絶高位から進めて8着でした。スタートしてから1コーナーに向かう間に小競り合いはありましたが、それ以外はスムーズな形で(パトロール見れていませんが)だったので3角から4角回るまではほんと勝つんじゃないかなと思っていました。レース前にも思っていましたが、仮にその形になって負けたら能力じゃなく距離だなと思っていたので、結果的にはその通りだったのかなと。
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レース後は即検量所前に行きました。上がってきた石橋脩騎手が何かを厩務員さんに伝えてるのはわかりましたが「距離」というワードしか聞き取れませんでした。ただその一言で伝わりますよね。今回完全に距離が長いとわかりましたし、レース後の調教師のコメントでも向いてる府中マイルを目指すと出ました。ただダート1600mの競走は府中しか存在しませんし、そこしか走れないというのもそれはそうで難儀なもんです。個人的には身体が出来てくるにつれて硬くなってきたんじゃないかな?という風に思っていますが、それは関わっている人が一番わかることなので、より良い方に導いてくれてたら。今年通算で11戦をしてくれました。これは自分が出資馬の中での年間レコードの記録です。本当に素晴らしいな。1月にデビューをして勝ち上がり、そしてこれだけ走れるのはありがたいことです。1勝クラスはもちろん2勝、3勝クラスまで食らいつきたいですね。それができる馬と思っています。


近年稀に見る好メンバーとなった有馬記念はリスグラシューの完勝で幕を閉じました。まずは個人的な予想を。
◎リスグラシュー
○アーモンドアイ 
以下スワーヴリチャード、スティッフェリオ、エタリオウ、レイデオロ、キセキでした。

結果についてはここに見にきてくださる方で知らない人はいないと思うので割愛します。予想の根拠はとにかくリスグラシューとアーモンドアイが抜けていて、外枠は厳しいのではないか?というところだけでした。アエロリットが逃げるハイペースを前で追っかけた馬は軒並み倒れるというレースになりました。宝塚のペースを前で受けて突き抜ける。有馬記念を早い流れで後ろから差して突き抜けるというレースができる馬を強くないという人はいないでしょう。完膚なきまでに強い内容でした。

自分はこれを見てアーモンドアイを弱い馬だと思いません。しかし向いてない訳ではないと思っています。競馬予想TVでよく小林氏がトランポリン馬場という表現をされているように府中の時計が出る中では最強馬というのは揺るぎのない事実ですが、それでも今回突き抜けたリスグラシューに差される凌ぐぐらいの戦いができて良い馬ではないかと思っています。コーナー回ってスタンドでがっつりかかる。得意の馬場ではない局面で伸びない。当たり前です。でもこれから改善すれば良い。そう思っててくれることを望みます。もちろん毎回限界まで走る馬で、レース後の調整が難しいというのも分かった上です。負けっぱなしじゃ終われませんよね?ディープも最初の年は負けたのだから次の年に勝てば良いし、来年もこの馬が現役というのはありがたいことと思っています。

勝馬のリスグラシュー、ダービー馬レイデオロをはじめ、皐月賞馬アルアイン、アエロリットがここで引退となります。できることならば自分はこの世代の馬たちに頑張ってほしい。アーモンドアイという化け物に負けないで欲しいと思っていたので、嬉しいなと思っていました。入線後下馬したというスワーヴリチャード、来年引退となるソウルスターリング、そして海外を中心に頑張っているディアドラくらいしか現役がいなくなってしまいます。なので今年の有馬記念は特にこれらの馬たちに頑張ってほしいと思っていました。もちろんそれはファンディーナと同じ世代の馬たちだから。自分はいつまでたってもファンディーナを中心を競馬をみているようです。どれだけの人がこの世代の馬としてファンディーナを記憶しているかわからない。でもとてつもない人気を背負っていた馬だというのは忘れてほしくないことです。例えばこの先アーモンドアイが全く勝てなくなったとして、でもここまでのアーモンドアイが歴史的なパフォーマンスをしていたことも忘れるべきでないと思うんですよ。まぁでもそんな人はこんなブログを見ていないと思うし無駄なことなんですけどね。結局言いたいのはファンディーナのこと。この世代凄いでしょ?と言いたい。


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