Sweet dreams

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四位洋文騎手が今週で騎手を引退となりますね。

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この写真は自分が一口馬主を始めた最初の馬グローバルフライトです。そしてデビューからの2戦コンビを組んだのは四位洋文騎手でした。画質の粗さが時代を物語っていますね。ちなみにこの写真はデビューから2戦目。今の一口馬主各クラブのサービスでは考えられませんが、この頃はシルクHCの旧HPの頃で、レース前の写真などの掲載などはありませんでした。今でこそ色々なところにレースを見に行きますが、当時は大学生で生で観戦することも少なかったんですよね。だからこの馬の写真って意外と残ってなくて、デビュー戦の写真は残っていませんでした。
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今でも飾っているこの時のゼッケン。中央にあるのが四位洋文騎手のサインです。実は貰い物でよくやり取りをしていた人がわざわざ応募してくれてゲット、自分のためにサインを貰ってプレゼントしてくれました。デビュー戦のゼッケンも自分が持っているので、四位騎手が騎乗した2戦のゼッケンは自分が持っているんですよ。ちなみに四位騎手のサインの隣が、長浜厩舎に所属していた中井裕二騎手のサイン。関西厩舎のローカル開催で一口馬にも乗ることが多い騎手ですよね。僕は実際に騎乗してくれましたし、この馬についてクラブのパーティーで聞いた時、ニコニコしながらこの馬の思い出を色々と話してくれたので好印象をもっています。

話は戻しますが、アグネスタキオン産駒に出資したいと思い、数多くクラブの選択肢がある中でシルクのこの馬を選んだわけですが、一番の決め手が父を管理していた長浜厩舎所属だったのは間違いないことです。更に付け加えると自分がファンだった藤田伸二騎手が頻繁に乗る厩舎というのもありました。(藤田伸二元騎手と長浜厩舎の繋がりはこの記事で)一口馬主初めて最初のシーズン、勝手など何もわからずも「デビュー戦で藤田騎手が乗ってくれないかなぁ…」と思っていました。今だったら不安になると思うのですが、当週まで誰が乗るかわからず、出馬発表されるまで誰が乗るかわからない状態でした。JRAのHPの当該レースの出馬表を開き1枠1番に現れたグローバルフライトと四位洋文という文字列。良い意味で予想を裏切られるという表現が正しいのでしょう。もちろん藤田騎手が良かったのですが「四位さんかーーー!!!」と大学のパソコンルームで声出していたのを覚えています。ちなみに出資対象の候補の中にいたローレルグラーネという同世代のアグネスタキオン産駒は、デビューからしばらく藤田騎手が騎乗していて羨ましく思っていました。

最近JRA-VANのレース動画を高画質で見られるようになったので、過去の出資馬のレースを全部見直しました。自分のグローバルフライトの印象は「一口馬主の面白さを教えてくれたけど箸にも棒にもかからなかった馬」という印象でしたが、今見てみるとそんなにネガティブなものでもないという印象を受けたんですよね。デビュー戦大敗して、それでも四位騎手は「初めてのレースだし身体もこれからだからもっと良くなる」というようなことを言って、実際に2戦目もコンビを組んでそこも大敗。それでも「ロスがあって伸びきれなかったけど、成長しているし良い馬だ」と言ってくれました。その後はローカル開催でのレースが続いたのと、恐らく出資している会員が少なかったこと、そしてノーザン体制への過渡期もあってクラブと上手くいっている感じもなく、いわゆる早期打ち切りのような形で引退になってしまいました。今なら四位騎手が言っていた意味がわかる気がするし、今同じような使い方や終わり方をされたら怒り狂っていたんじゃないかと思います。


四位騎手の印象的なエピソードとしてあるのがフサイチコンコルドが勝ったダービーについて語ったときこと。皐月賞で初G1勝利を果たしたイシノサンデーとのコンビで挑んだ1戦で「自信しかなかった」と思いながら挑んだ1戦でしたが、当時リアルタイムで見ていたとかでもない限り目が行くのは勝ったフサイチコンコルド、そして負けたダンスインザダークという人が大半でしょう。自分もその一人だったのですが、四位騎手は向こう正面で勝利を確信したというくらい良いフィーリングで乗れていたと語っています。「そんなわけあるかいw」とバカにした人は素直に挙手をしてください。そんな人はイシノサンデーだけに視点をあわせてこのレース見直してほしい。皐月賞勝った馬がこの感じで直線を向いたら…確かに勝ったと思ってもおかしくないくらい最高に乗れているんですよね。このレースの焼き直しのような形で四位騎手はウオッカでダービーを制覇し、同じような形でディープスカイにダービー馬の称号を与えています。競馬関係者は誰もが認める確かな技術を持ち、そしてブレない。近年だとスワーヴリチャードなんかもそうですが、難しい馬を上手く調節しながら強い馬にしていくことができる騎手だったと思っています。もちろん騎手として見れなくなるのは寂しいですが、それ以上に調教師としてどんな馬を出すか興味深いし楽しみです。ぜひとも出資してみたいと思っています。

それと同時に今週は新人騎手のデビューですね。昨年デビューした組は腕のある騎手が多く、近年では最高ではないかというくらいの期生でした。自分は昨年フロントラインという出資馬にデビュー間もない大塚海渡騎手が乗って惜しくも3着というレースがありました。今、大塚くんには多難が訪れていますが、レースを見直してもあの時のフロントラインの騎乗は間違っていなかったと思うし、勝ちたかったなぁという気持ちがあります。グローバルフライトの時に新人騎手として厩舎に所属していた中井裕二騎手の経験もあり、新人騎手の初勝利を出資馬で達成するというのが密かに狙っていることでもあります。「アンチャンは乗せてほしくない」なんてつまらないことを言う人の気持ちがわからないでもないですが、誰だって最初は難しいんだから寛容な気持ちで見たいですよね。今年のルーキーは断然奥平雅士厩舎所属の小林脩斗騎手(通称こばっしゅ)を応援するつもりだったのですが、いつか出資したい一つである武井亮厩舎所属の原優介騎手も気になっています。その日中山で走る厩舎所属の4頭を任せるなんて大した度量ですよね。世間はちょっと暗い感じになっていますが、デビューする4人には明るいニュースがあれば良いと感じています。


















シルクのFacebookより
グローバルフライト

中京4R 3歳未勝利 芝2000m 18着
中井騎手「向こう正面まではついていけたのですが、3コーナー手前で急に手ごたえがなくなってしまいました。歩様には出ていなかったのですが、様子がおかしかったので入線してから下馬すると鼻から血が出ていました」と話していました。競走中に鼻出血を発症したことと、これまでの競走内容から今後について検討を行っています。

1枠1番でスタートから行けなかったので「ああこれは今日もダメかな…」と思ってみてましたが、3コーナー過ぎから中井くんの手綱をしごくアクションが大きくなり、ドンドン後退…。 今までは必ず4コーナーまでは手ごたえよくきていたので、こんなに負けるのにはなにかあるはず…と思ってましたが鼻出血だとは…。

このコメントが出てしまったと言うことはもう引退してしまうことになるんだろうと思います。僕はこの馬が本当に大好きですが、それでも仕方ないと思ってしまう気持ちの方が大きいですね。今回のレースに関しては調教も今までになく積めていたのでそのツケが来てしまったのかもしれませんね。というより限界だったのかな?と思います。この馬は8月の終わりに入厩してから一度も放牧に出ることなく頑張ってくれたのでとにかくお疲れ様と言いたいです。脚元にも不安がありながら一生懸命ケアをしてくれた厩舎スタッフを含め本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

僕は今でも力のない馬だとは思っていません。ちゃんと脚元がしっかりして調教を積めれば…適切な条件にめぐり合えたなら…もっとレースに慣れたなら… たらればはいくらでも言えるんですよね。でも勝ち上がる馬はそういったことをクリアしていくんですよね。これは一口馬主を初めて大きく感じていることです。未勝利を勝ちあがる馬からG1を勝つ馬まで勝利という結果を残す馬をリスペクトできるようになりました。その上で改めて勝ちたいと思います。僕はこの3歳世代はグローバルフライトとシルクエドワーズの二頭に出資していましたが、両馬ともに引退してしまったのでこの夢は今の2歳世代の馬に託すことになります。また夢をかなえるために前に進んで行きたいと思います。

この馬に関しては一生忘れないでしょうね。エドワーズもそうですが忘れることができないと思います。今後は繁殖牝馬になってくれたら本当に嬉しいですが…治り次第地方競馬ですかね?姉のオープンスカイは南関に所属しているので、もし南関で見れることになったら毎回見に行くと思います。とにかく一時休戦してもらいましょう。お疲れ様。

 
 















写真はシルクのゼッケンプレゼントに応募して当選したグローバルフライトのデビュー戦のゼッケンです。1枠1番で始まり1枠1番で終わるなんてなんか皮肉ですね…苦笑 

[追記]
公式HPより
グローバルフライト/中京4R  3歳未勝利 
中井騎手
「向こう正面まではついて行けたのですが、3コーナー過ぎから急に手ごたえが無くなってしまいました。歩様には出ていませんでしたが、様子がおかしかったので入線したから下馬をすると鼻出血がありました。苦しい思いをさせてもうしわけありません。」
長浜師
「これまでのレース内容から騎手にはスタートから馬の気を損ねないように、馬に任せて進めていけと指示をだしました。途中までは良かったけどズルズルと下がってしまいましたからね。鼻出血を発症していたようで、程度からも再発の可能性が高いし、これ以上変わり身を望むのは馬にも可哀想な気がします。」

最後に調教師と厩舎所属のジョッキーにコメントをもらえてよかったです。

3/5
グローバルフライト[父アグネスタキオン:母トラヴェルチーム]

CWコースでキャンターの調整で、28日と3日に併せて時計を出しています。調教助手「今週から始まる中京開催で使う予定でいますが、何とか結果を出さないといけない馬なので、この中間は少しでも力が付く様に、馬場と坂路で体力強化をしています。調教は良い動きをしているだけに、少しでもこの馬の良さが引き出せる様にしたいと思っているので、頑張って行きます」と話しており、今週出馬投票する可能性があります。

3/6
グローバルフライト /助 手6CW良 82.3- 66.5- 52.3- 38.9- 12.9 叩き一杯

3/8
 中京4R 3歳未勝利 (芝2,000m)
          18頭 52kg 中井         発走11:20
前走後は中京開催に目標を定め、今回は距離延長で変わり身を促す事になり、厩務員「前まで着けていたシャドーロールは、余計に頭が高くなる所があったので、前走後から着けるのを止めてみたところ、しっかり頭を下げて走る様になっているので、競馬には何も着けないで行こうと思います。追い切りは併せるとがむしゃらに走る所があるので、単走でビッシリやっておきました。追い切りの動きだけ見ると、もっと走っても良い馬だと思うのですが、なかなか結果に結びつかない現状ですね。距離を延ばして、ゆったり走らせてどれだけ変わってくれるかですが、今回は馬場と坂路でしっかり乗り込んできたので、少しでも見せ場を作ってもらいたいですね」と話しています。

今週日曜日の中京4レースにグローバルフライトが出走します。今までの中では一番というか格段に乗り込まれてからのレースなのでどれくらいやれるか楽しみであるようなそうでないような…とにかく少しでも良いレースを見せてくれると嬉しいですね。厩務員さんや調教助手さんが本当に一生懸命努力をしてくれているようなのでそれになんとか応えてほしいですね。相手は強そうなのもいますが、この馬の場合はとにかく力を出せるかどうかという点につきますからね。もし仮に良いレースができたとしてそれでも勝てなければ仕方がないです。まずは良いレースを見せてほしいです。中井くん頼みます!! 

2/19
グローバルフライト[父アグネスタキオン:母トラヴェルチーム]

レース後も順調で、CWコースでキャンターの調整です。調教師は「特に気難しい面も見せなかった割には、追ってからの反応がもう一つでしたね。ダートはもう一つ結果が出なかったことだし、次走は芝に戻して、1,800mぐらいの所を使うつもりでいます。それほど切れる脚もないので、好位でゆったり競馬をしてみようと思います。間隔を空けないと使えないと思うので、中京開催で使う方向で進めて行きます」と話しています。

2/23 
助 手CW良       57.3- 42.9- 13.9 馬なり余力
    アグネスダリム(古1000万)馬なりの内同入

2/26
CWコースでキャンターの調整で、23日に併せて時計を出しています。調教助「中京開催を目標にして進めていますが、今まで通りやっても仕方がないと思うので、この中間から馬場と坂路でビッシリ鍛えています。これが少しでも良い方に出てくれると良いですね。自分が乗っている感触ではもっと走って良い馬だと思うのですが、いざ競馬に行くともう一つ内容の無い結果になっているので、次走は距離を延ばして、ゆったりした流れでどう変わるか見たいと思います。何とか変わり身を見せてくれると信じて、頑張ります」と話しています。

2/28  
助 手CW重       54.9- 41.4- 13.5 馬なり余力
    アグネスダリム(古1000万)馬なりの内アタマ遅れ

そんなことを今まで書いていないので分かると思われますが、今回のタイトルである再始動はグローバルフライトのここまでの調整とがらりと変わったことから使っただけで、別に放牧に出てたわけでも怪我をしていたわけでもないのです。でも前走京都でのレースを終えてからは助手さんが言うように調整の仕方が変わりました。2月16日から厩舎が休みの日以外は全ての日において坂路で調整をしています。

厩舎の方のコメントからもなんとかしようというものを感じるので後はグローバルフライトがどれくらい走ってくれるかということになりそうですね。次走が楽しみです。
 

グローバルフライト[父アグネスタキオン:母トラヴェルチーム]
レース後も順調で、CWコースでキャンターの調整です。調教師「特に気難しい面も見せなかった割には、追ってからの反応がもう一つでしたね。ダートはもう一つ結果が出なかったことだし、次走は芝に戻して、1,800mぐらいの所を使うつもりでいます。それほど切れる脚もないので、好位でゆったり競馬をしてみようと思います。間隔を空けないと使えないと思うので、中京開催で使う方向で進めて行きます」と話しています。

今週の更新がありました。グローバルフライトは中京でのレースに出走を考えているようですね。先週のレース後の更新を見たときには小倉の最終週あたりかな?と思っていましたが、まぁしかたないですね。
で、その中京のレースなんですが、調べてみると芝の1800って言う競走がないですよ。笑 それに近い条件を列挙していくと

芝の1600m…3/10 3/24(牝馬限定)
芝の2000m…3/10 3/17(牝馬限定) 3/24 
芝の2200m…3/16
ダの1800m…3/9 3/10 3/16 3/17×2 3/23 3/24 

っていう感じになるんですよ。芝の1600mはデビュー戦で使われてますからない、ダートの競争も今回は使われないでしょうから考えないとすると残るは芝の2000mと芝の2200mということになりますね。2200の競争はこの開催で1回しかないですから、この条件をねらってくる馬たちで埋まっちゃうと考えると芝の2000ということになりますかねー。1800を使うってことなら阪神ということになりますがさて…? 

でそのグローバルフライトですが、先週の土曜日から毎日坂路で乗ることができているようです。脚元に不安がでるまでは毎日坂路で乗ってた馬ですし、また戻したということは良いことなんじゃないでしょうか。次走につながってくれると嬉しいですね! 

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